ベトナム式コーヒーメーカーってどんな器具?
ベトナム式コーヒーメーカーってどんな器具?
ベトナム土産に頂いたこちらの器具は
ベトナム式コーヒーメーカー
ベトナム式コーヒードリッパー
カフェフィン
などと呼ばれるコーヒーを淹れる器具です。
べとナムでは、こちらの器具は、日常的に使われているそうで
写真でご覧の通り、真っ黒なコーヒーと真っ白な液体⁉こちらはコンデンスミルク
練乳をいれて飲むスタイルが定番だそう。
日本では馴染みがないコーヒー+練乳
練乳は甘いからつまり、砂糖とミルクを加えたコーヒーのようなイメージ・・
でしょうか!
グラスに直接コーヒーを淹れるスタイル。
蓋を開けてみると
お湯を通す穴が沢山あいております。
ここに直接粉をセットしてお湯を注いで作るのです。
さらに分解するとこんな感じ。
ベトナムでは、ロブスタ種と言われる苦味が強いコーヒーが主流ですので
こちらを深煎りにローストしたもので細かく粉砕して
濃厚な1杯を楽しむのだとか。
紙フィルターを通さないので細かくすると微粉も入ります。
今回は中挽きで当店のブレンドコーヒーを試しました。
コーヒーだけ入れて飲むと
普通のドリップ珈琲に少し濁りがある感じ。
中挽きで若干濁りがグラスの底に
練乳を入れたらわからないと思います。
こんな風にぽたぽたっと落ちてきて完成
甘味をつけなくても十分美味しいですが
せっかくだからベトナム風に練乳で試したいと思います。
<用意するもの>
コーヒー粉12~15g
お湯200㏄
練乳15~25g
耐熱グラス
スプーン(混ぜる)