お家でもできるラテアート練習
お家でもできるラテアート練習
最近当店の学生さんスタッフが競いあうかのように
練習しているのが…
ラテアート。
以前までは、全く興味を示していなかったのですが
エスプレッソの抽出を教えて1年
そして、ここ数か月の訪日客の激増で
お店の人気メニューもエスプレッソ系が多く
カフェラテやカプチーノが沢山でるようになりました。
当店には、シモネリのエスプレッソマシーンがあります。
沢山抽出するのも連続抽出もお手のもの!
とても綺麗に出来ます。
エスプレッソにミルクを注いでデザインを描くのがラテアート。
他のピックなどを使って絵を描くのがデザインカプチーノ。
そして、立体的な動物などが描かれたカプチーノは3Dラテアートと呼ばれています。
いずれにせよ、技術と経験を要するドリンクです。
中でもフリーポアと呼ばれる、手の動きのみで作るデザインは
私は、一番ごまかせないので技術がいると思います。
当店のスタッフは、週に1度のペースでも材料持ち込みで休憩時間に練習しております。
なんとも熱心な。
来るたびにうまくなっていると思ったらなんとお家で練習していました。
なんとココアで。
手動式のミルクフォーマーでミルクをフォームし
ココアは粉タイプをお湯に溶かして…
カフェラテのように綺麗にできていました。
お家でもラテアート。
プロの動画も沢山公開されていますから
見て真似するのが1番の近道。
(=゚ω゚)ノ
それにしてもすごいなーと感心しております。
エスプレッソは、さすがにお家では作るのが…
(マシーンがいるので)
工夫次第で、なんでもできますね。
ラテアート
デザインカプチーノ
3Dラテアート
以前のブログでも紹介しましたが、違いを知りたい方はこちら↓
こちらのカプチーノに綺麗に描かれたデザイン。
カフェラテやカプチーノの表面にデザインがされていますね。
やはりこんな1杯を頂くと
バリスタさんの愛情を感じるものでとても嬉しいですね。
こんな風に模様が描かれたものって今沢山あるのです。
ラテアート、デザインカプチーノ
そして3Dラテアート…
一体何が違うの?
芸術性を高める表現というのは、広義では、いずれも同じですね。
「ラテアート」
カプチーノやカフェラテにデザインが描かれた物を全般にさします。
ラテというのは、イタリア語でミルク アートは、芸術と言う事で
抹茶ラテ
ほうじ茶ラテといった
そのほかのメニューにも何らかの手法でデザインしたものは、共通してラテアートということにもなります。
ラテアートをする手法の用とによって更に呼び名が変わります。
「フリーポア」と「エッジング」の2つに分かれます。
フリーポアでは、道具を使わず、エスプレッソにミルクを注ぐ速さ、注ぎ方で模様に変化をつけ❤やリーフといったデザインを描くます。
エッジングでは、楊枝、ピックなどの道具を使ってデザインします。
勿論、難しいのは、フリーポアです。
ですが、エッジングでは、見事なキャラクターや凝ったデザイン性が多く
どちらもお客様には、とっても喜んでもらえる演出の一つだと言えます。
エッジングは、カフェラテ、カプチーノどちらにも行われます。
更に、カプチーノに行われるものを特に「デザインカプチーノ」と呼んでいます。
カプチーノを作って自分でデザインしたうさぎちゃんのデザインカプチーノです。
こちらは、フリーポアのカプチーノ![]()
チョコレートシロップでデザインしたものです。
こちらは、エッジングの手法によるラテアート
そして、イベントや教室も盛んに最近行われているのが
見た目に可愛い
「3Dラテアート」
ふわふわの立体感のあるミルクフォームを
動物にしたり
キャラクターにしたり…
見た目にもインスタ映えするこちらの「3Dラテアート」
とっても人気です。
決めては、ふわふわのミルクフォーム
水分を抜いて比重を軽くしたミルクフォーム。
コツがいるのですね。
こちらのミルクフォームを3Dフォームと呼んだりします。
見た目に面白く
メッセージ性もだせ、演出効果や、イベントにもとても盛り上がる「3Dラテアート」
ベースとなるカフェラテやカプチーノなどの他、アイスメニューにも盛り付ける事ができます。
こんな風に高さが出るので
不思議ですね。
わっと驚かせたい!
そんな時には、盛り上がります。![]()
パフォーマンス性が高いアートでは、あります。