失敗から学ぶ派です
これは、私のお仕事のお話。
率直にいいます。
「失敗から学ぶ」
カフェや喫茶店でのお仕事は、接客から提供までの要となる役割。
From seed to cup
と言われるように
色々なストーリーを背景にした生産者の皆さんが
作ってくれたコーヒー豆を
最終的に消費者の方に直にコーヒーを提供する
川下にあたる役割をしています。
その一瞬一瞬が大切
経験や技術がものをいう世界であり
ただ時間をかければ掴めるという事でもない世界。
大切なのは理想の味をイメージしている事
コーヒーは、縦に深いという言葉の通り
こうなったらこうなる
どうすればこうなる?
繰り返し繰り返し
続けて学ぶ事から、目指すものに近づいていると
言ってもいいかもしれません。
頭が使えないならその分体を使え
その位の意思でやっております。
考えてもわからないことが多いコーヒー
取りあえず、やってみて体で身につける。
馬鹿だから何度も何度も実践。
試すだけのものが勿体無い時は、イメトレあるのみ。
ふとした瞬間に
パッと出来なかったことが出来る瞬間が‥
1番最近あった嬉しい事
豆乳ラッテのラテアートが成功した事
(最近の新メニュー)
これって
難しいんです。
豆乳って牛乳じゃないので😅
スチーミングしてもクリーミーにならず。
クリーミーになってもアートしづらい。
でもなんとか出来ないか
日々イメージ
出す度に試行錯誤
次は綺麗になりそうと思ったら成功。
ただの自己満足(笑)
ですが
お客様に持って行った時に歓声!
豆乳ラテでこんな綺麗なアート初めて見た!
私にとっては最高の褒め言葉でした。
積み重ねって大事。
こんな風にダイレクトにお客様を喜ばせることが出来る
これってこの仕事の1番の特権であり
やりがいのある所
でございます。
コロナ禍の大変な時期でも
カフェ開業飲食店を起業する人はいます。
目指す価値があります。
それと同じく業種転換する方も。
お店でも日々、この先考えて奮闘中。
今はスタッフも減り
以前提供していたフルメニューを縮少しております。
迷ってる間は、色々ご迷惑お掛けしますが
宜しくお願いします。