【リピーター続出!】-やめられない美味しさ「自家焙煎カカオのドラジェ」

1月も半ば過ぎ
早くもバレンタインの季節になりました。
昨シーズン販売した
「自家焙煎カカオのドラジェ」
覚えていますか?販売終了後、
「思いのほか美味しくってまた買いに来ました!」
と自分用にリピーター続出!
・・・と次に買いに来た頃には販売終了。
売り切れにてΣ(´Д`lll)エエ!!となった方が沢山。
今年こそは…と
そろそろ販売だよね?と常連様に言われご予約も受けるほどの人気商品となりました。
そんな私もこのドラジェのファンの一人であります。
<自家焙煎カカオのドラジェ>
1個 80g 920円(税別)
賞味期限 2021年3月21日まで(現在販売のドラジェ)
保存について 常温保存可
今年も製造が始まりました。
写真がそのドラジェ。
アーモンドのような粒々に
ココアがまぶしてあるような…
なんとも美味しそうなほろほろ感。
一口食べると…
煎りたてのカカオ豆が丸ごと1粒
チョコレートでコーティングし仕上げにお砂糖とココアパウダーでまぶしたものです。
カカオの苦味酸味甘みいい香り
チョコレートの甘み
ココアパウダーのいい香り
全てが合わさりなんとも言えない絶妙のハーモニー。
甘すぎず
香りが楽しめるカカオのドラジェ。
コーヒーや紅茶は勿論
ウィスキーやブランデーのお供にも合う
大人スイーツ。
本日は、この金澤屋珈琲店の自家焙煎カカオのドラジェを解説。

ドラジェはこのような筒形のパッケージに入っております。
開けてみると
何粒あるのか?
大小不揃いのカカオ豆が沢山。
お皿にこの位出しましたが
これは、大体3分の1袋分です。
という事で
1~2人で食べるには十分な量です。(´ω`人)
こちらが拡大写真。

ココアパウダーと
チョコレートにくるまれていますが
中には、カカオ豆が丸ごと1粒入っています。
少し割ってみました。
中はこんな風に↓
このナッツやアーモンドを思わす見た目。
口の中でほろりと崩れる触感。
濃厚な純ココアを丸かじりしたような
フレーバーが広がります。
甘くてほろっと苦い
カカオってどこか・・・
コーヒーに似てる!と思っちゃいます。
コーヒーとカカオ。
どこか似ているのは実は、育つ場所も同じなんですね。
↓↓↓
カカオの生態と言えば
分かりやすく言うと
皆が大好きなあおチョコレートの原料です。
実は、コーヒーと同じくカカオも熱帯の温かい地域で育てられます。
コーヒーの木がコーヒーの実の種子であるように
カカオも木になるカカオの実。
写真はカカオポッド。
全長4~8メートル(野生の木で10メートル)の
巨大な木からなる花はなんと年間1万個ほどです。
幹からも直接咲くようです。成木になるまでに7~8年かかります。
カカオポッド、ラグビーボールを思わす形、15~25センチ。色とりどりですが、最初は緑色から赤褐色、黄褐色、オレンジと変化していきます。

カカオの実の中に入ってる種が、カカオ豆。
1ポッドに20~50粒。
コーヒー豆と同じように発酵させ種を取り除きます。
当店では、この生のカカオ豆を仕入れています。
カカオ豆は、専用の焙煎機で焙煎します。
ここからカカオ豆についている薄い皮
カカオピールをはがします。
カカオ豆は、割れやすく崩れやすいので
皮だけ向くのがとても大変です。
その皮をむいて加工したものが
このドラジェです。
そう思ってみると
このドラジェがどれだけ手がかかっているか
なんとなく想像つきますでしょうか?
皆がよく親しんでいるチョコレートになるまでは、実は更に長い工程があります。
ですが、カカオ豆自体のうまみを丸ごと堪能できる
自家焙煎カカオのドラジェ。
中々食べられる機会はありません。
コーヒーにも含まれるポリフェノール。
実はカカオ豆にもたっぷり含まれています。
栄養価も高いので
食べて美味しく中から美しく!
特別な日のスイーツ
贈り物としても喜ばれる商品です。
お求めは、店頭にて。
数量限定となっていますので、お見逃しなくお願い致します。