【今が旬の話題】―日本海側初の国立美術館誕生間近!!「国立工芸館見学ツアー」
【今が旬の話題】―日本海側初の国立美術館誕生間近!!「国立工芸館見学ツアー」
皆さん
ここがどこかわかりますか?
現在建設中のこちらの建物。
2020年夏に東京都から金沢へ移転予定の
国立工芸館です。
金沢市出羽町。
兼六園
石川県建立美術館
石川県建立歴史博物館(赤レンガミュージアム)
能楽堂
など数々の文化施設が立ち並ぶエリアです。
花も緑も綺麗
お散歩するだけでも価値のある場所です。
兼六園周辺の文化の森 とも呼ばれているエリア本多の森。
本多の森というのは、かつてこちらに加賀藩家老本多家武家屋敷があったことから名付けられました。
その後戦後、金沢市立美術工芸大学の学校用地として利用されていました。
昔から、文化人が集まっていたようです。
この歴史ある地に建設された
国立工芸館。
日本海側初の国立美術館と言う事で
日本中から注目を浴びている美術館です。
ここになぜいるのか!?と言うと
つい先日、国立工芸館が建設工事を終了したという事で
見学ツアーが開催されました。
11/22~12/2までの間に
見学ツアーが開催され、応募したところ
見事「当選」!!
(1000人募集の所、5000人もの方が応募したそうです!)
(^-^)/
貴重な建物を拝見させて頂きました。
現在は、美術工芸品の展示はない状態で
来年の夏までに
作品の展示や収蔵に必要な環境を整える「からし期間」を設け
オリンピック開催前の開館を目指している状態です。
見学ツアー満々席。
沢山いらしてました。
国立工芸館は2つの建物からできています。
明治時代に建てられた
旧陸軍の「第九師団司令部庁舎」
こちらが
「金沢偕行社」(カナザワカイコウシャ)
2つの建物は、渡り廊下でつながっています。
周辺から移築され
解体時の調査で新たに分かった当初の色に近いもので
再現されています。
旧陸軍の「第九師団司令部庁舎」は、窓枠や柱をこげ茶
外壁は白色。
左右線対称の窓
早速中へ入らせてもらいました。
まだペンキ塗りたてと言う事で
壁には触れず…
中の窓から外を。
実は、この窓二重になってました。
この窓だけでは、なくすべての窓が二重に。
しっかり建てれれてますね。
エントランスから中へ
ここには、ミュージアムショップと
図書ライブラリーができます。
ミュージアムショップでは、展覧会図録、グッズ、工芸関連書籍、作家製作作品の販売
図書ライブラリ―では、国内外の工芸に関する書物が常時閲覧できます。
更に進むと
素敵な階段が。
ここは、新聞でも紹介されていました。
ケヤキ作りの階段です。
なんか古いな…と思ってみてたら
こちらの階段は、ひとつひとつ解体し、そのまま持ってきたそうです。
昔のものです。
とても趣がありました。
そしてゴージャス。
明治期の洋風建築の特徴だそうです。
柱もこってます。
アンカンサスの葉をあしらった柱頭飾り。
レトロな階段の上には、シャンデリア。
階段のお隣には、アーチ状のお洒落な入口。
ここが、展示室です。
東京国立近代美術館の面積よりも広くスペースが設けられ
一九〇〇点の展示品が運ばれる予定です。
驚いたのは、この空調設備。
天井・壁
至る所に細かく設けられています。
かなり広いです。
階段を上り
2階にも展示スペースがあり
休憩室がありました。
ここもおしゃれです。
シャンデリア
出窓
渡り廊下をくぐって
(通常は、開放されない予定です。)
「金沢偕行社」(カナザワカイコウシャ)へ
偕行社と言うのは、陸軍将校の社交場であった場所です。
こちらは、一風変わって
またまた素敵でした。
バロック風という造りのようです。
こちらは、多目的スペースとして色々使われる予定です。
中から見ると
緑の窓は、茶色で統一されています。
カーテンも素敵です。
華やかなシャンデリアは、どのお部屋にもありました。
床材が素敵ですね。
落ち着く色合いです。
こちらで見学ツアーも終わりとなりました。
令和2年度
夏のオープン予定です。
「工芸王国・石川」にふさわしい施設として提案され
全工事費33億円
移転は、石川県と金沢市が誘致したそうです。
日本海側初の国立美術館。
沢山の出窓からは、きっと四季の美しい
ロケーションが楽しめる事と思います。
まだまだもみじが綺麗でした。
白ツバキ!?
国立工芸館
開館が待ち遠しいですね。ヾ(o´∀`o)ノ
平日休みで
ラッキーな事に見学ツアーに参加させて頂きました。
気がつけば秋も終わり
今日は、11月の最終日。
今年は、例年よりも温かいです。
・・・が、(^_^;)やっぱり寒いですね。
皆様も体調お気をつけて。
今月もご来店ありがとうございました!ヽ( ´_`)丿
【Espresso】―カプチーノとカフェラテとラテマッキャート
【Espresso】―カプチーノとカフェラテとラテマッキャート
カプチーノ
カフェラテ
ラテマッキャート
いずれもエスプレッソと牛乳を合わせたコーヒー牛乳(日本語)
という事ですが…名前が違う通り
味わいも違うのですね。
中々見分けがつかない
espressoメニュー。
espressoの量やミルクの量さらにフォームミルクと呼ばれる
泡状のミルクの量でもネーミングに違いがあるので
個々に名前がついているのですね。
ちなみにカプチーノ
カフェラテ
当店のメニューでは、このような違いがあります。
「カプチーノ」
サイズは、130ccほど
エスプレッソ + スチームドミルク + フォームドミルク
1:1:1
ほぼ同量です。
コーヒー感たっぷりのミルクコーヒー。
オセアニア系の文化圏の方は、仕上げにココアパウダーを振るのだそうです。
「カフェラテ」
こちらの容量は、230cc
ミルクがたっぷりのミルクコーヒー
エスプレッソ + スチームドミルク + 薄めのフォームドミルク
カップにエスプレッソを注ぐ
そして温めたミルクフォームを注ぎます。
国によってもグラスで提供したり
量が違ったり
フォームミルクをまったくいれないなど色々作り方が
分かれます。
日本でもお店によって違ったりという事はあります。
いずれにせよ共通点は
ミルキー感が強いミルクコーヒー。
そして
「ラテマッキャート」
または、
「ラテマキアート」
マキアートは、イタリア語でしみの意味。
量は、エスプレッソ1ショット15~20ml
牛乳は200ml
大き目のグラスに入れて作ります。
先に泡立てたミルクをいれ
少な目に抽出した濃い目のエスプレッソをドームミルクの表面の注ぐ。
そそいだエスプレッソがまさにしみのようになっている事から
名前がついたようです。
<ラテマキアートのポイント>
☆グラスにいれて作る事で泡だったミルクエスプレッソとミルクの層を楽しむ
☆カフェラテよりも泡だったミルクが多く口当たりまろやか
人気メニューキャラメル・マッキャートなど
のように、フレーバーシロップと合わせて
アレンジされることが多いですね。 相性にいいシロップ系 キャラメルシロップ はちみつ バニラシロップ ココナッツシロップ チョコレートシロップなど 皆さんのお好きなシロップは何でしょう? 私は、ココナッツシロップが好きです。 カフェラテなどにも意外に合うのです。
量が多いのは、ラテマッキャートやカフェラテ
コーヒー感が一番強いのは、カプチーノ
泡が多いのは、カプチーノとラテマッキャート
espressoをミルクの後にそそぐのは、ラテマッキャートのみでカプチーノカフェラテは、エスプレッソの後にミルクを注ぎます。
こういった作り方の違いから見てもラテマッキャートは、
グラスでエスプレッソとミルクフォームとミルクの3層を楽しむことができるというのも大きな違いですね。
カプチーノ、カフェラテ、ラテマッキャート
ミルクの量は、カフェラテが多いですが
ラテマッキャートも泡だったクリーミーなミルクフォームが沢山あるので
ふわふわっと柔らかで
口当たりが良いのですね。
イメージとしては、グラスにいれた量の多いカプチーノ のような印象です。
いろいろ違いがあってユニークですね。
ちなみに私は、カプチーノ派です。
量がちょうど良いですね。ヾ(・∀・)ノ
【クリスマスプレゼントに!】―金澤屋珈琲店の美味しいシュト-レン!
(*´ω`)┛【クリスマスプレゼント】―金澤屋珈琲店の美味しいシュト-レン!
クリスマスまで
1か月を切りました。
年末も近づき
何かとこの時期はご挨拶が増えますね。
(^∇^)ノ
店頭で今年勢いよく売れているのが
1本 1480円 + 税
オンラインショップでもご購入いただけるようになっております。
店頭では、ホール販売の他に
カット売りをしております。
食べきりサイズ
一人分のシュト-レン という事で皆様お召し上がりになっています。
お家用にと1本
お土産にと1本
沢山購入される方も多いのです。
特徴としては
贅沢な洋酒漬けのフルーツ、ナッツ類を盛り込んだ
生地にお砂糖とバターをたっぷりと染み込ませています。
ドイツでは、寒い冬場の非常食としても作られるシュト-レン。
日保ちは、来年1月まで持つものを販売しています。
この位薄く切ります。
常温でおいておくとバターが柔らかく生地に溶け込み
しっとりと。
スライスする際は、冷蔵庫で少し冷やしてから切ると
断面が綺麗に切れます。
シュト-レンがドイツで食べ始められた当初は、カトリックの断食時期に食べるものでした。
バターもミルクも禁止された断食の際に食べる菓子であったのが
美味しいものをという事で今のようなバターたっぷりの美味しいケーキになったのだそうです。
本場ドイツでは
っクリスマス前の4週間前から当日にかけて食べるのだそうです。
薄くスライスして家族で毎日クリスマスを迎えるまで食べます。
日を追うごとに変わる味わいを楽しみクリスマスを待ちわびるもの。
発売したクリスマスシュト-レンは限定販売です。
在庫がなくなり次第終了します。
今年のシュト-レンどちらも頂きましたが
(^-^)/
コーヒー、紅茶によく合います。
味がとっても濃厚なので、何杯も飲みたくなります。
どちらも売れてますが
白いプレーンタイプのシュト-レンの方が今年は早く売切れそうな予感。
店頭でお取り置きも出来ます。
欲しい方は、ご連絡を。
店頭まで買いに来れない方は、オンラインショップにてお求めください。
↓
公式オンラインショップ↓
12月25日までの限定品です。
【新発売】―時の鐘色を楽しむ-真鍮製茶筒(中蓋付)販売!
【新発売】―時の鐘色を楽しむ-真鍮製茶筒(中蓋付)販売!
なんときらびやかで素敵な缶!(*´ω`)┛
こんなお洒落な保存缶が
欲しかった!なんて方はいませんか?
その名も真鍮製茶筒
■茶筒の大きさ 直径77ミリ・高さ117ミリ/(コーヒー豆なら100~120g入ります)
実は、私も茶筒に憧れて
何年も前に購入しました。
見た目に魅かれたのですが…
びっくりしたのは、値段です。
ですが色々調べて保存缶として使うには理に適っているな…と感じて納得。
大事にしております。
こちらは、マイ茶筒。
京都開化堂のものです。
京都開化堂、創業明治8年から130年あまりの歴史を持つ老舗。
一貫した製法で昔ながらの手法で手作りされた茶筒。とても有名な商品です。
二重構造による高い気密性により湿気をよびにくい作りとなっています。
年月と共に風合いが変わります。
オンラインショップのものよりも大きく
コーヒー豆が200g入ります。
オンラインのものは、
4020円(税込み)とお買い求めしやすい価格となっています。
気密性が高く湿度に強い
コーヒー豆の保存に最適です。
使い込むほどに、色の変化を楽しむ事が出来るのも特徴です。
中ぶたがついています。
いかがですか?
大切なコーヒー豆の保存に最適です。
オンラインショップの他、店頭でも在庫しております。
ヾ(o´∀`o)ノ
【新発売】―時の鐘色を楽しむ-真鍮製茶筒(中蓋付)販売!
オンラインショップはこちら↓
https://www.krf.co.jp/SHOP/VG034.html
【金澤屋珈琲店本店*営業についてのお知らせ】―12/4と5は連休を頂きます。
【金澤屋珈琲店本店*営業についてのお知らせ】―12/4と5は連休を頂きます。
秋の終わり
毎日毎日落ち葉掃除に追われております。(*´ω`)┛
お店の前の大手掘りの落葉樹
すかすかになってきたと思えば
次はお店のお隣の森から沢山葉っぱが降ってきます。
強い風が吹くと
パラパラ音をたてて
雪のように降ってきます。
こんなに綺麗だから仕方ないか(^_^;)
ロケーションが素晴らしい毎日です。
来月に入ったら雪が降ります。
金沢の雪は、湿度が多く、重たい雪です。
2年前に撮影した、金沢城公園です。
まるでゲレンデ(^_^;)
1日のうちに
晴れたり
雷がなり雨、霙に霰そして雪…
色々お天気が変わるのが雪国。
金沢は、冬の雷が多いのです。
冬の雷って他の地域では、珍しいらしいので
こちらもびっくり。|v・`)ノ|Ю
かなりスリリングな日が多いですが
沢山降らなければ
見ている分には、とても綺麗ですよ。
冬の金澤屋珈琲店も宜しくお願いします。
ただ今冬タイムを導入しております。
営業時間が2/15まで平日、短縮となります。
平日 9:00~17:00
土日祝日 8:00~18:00
日が短いので、夕方は真っ暗です。
金沢城公園は、17時で閉門します。
御気を付けてご来店下さいませ。
お休みは、毎週水曜日です。
尚、12/4,5は連休となっております。
ご了承くださいませ。
【お店で注目すべき】―こだわりの器具-レアもの沢山
【お店で注目すべき】―こだわりの器具-レアもの沢山
好きな器具を買って…
美味しいコーヒー豆を。
金澤屋珈琲店のネルフィルターは、3種類
ご家庭でも楽しんでくださいね。
店頭またはオンラインショップにてお買い求めいただけます。
1杯分は10~15g(抽出量120~200cc)
2杯分は20~30g(抽出量240cc~300cc)
3杯分は30~40g(抽出量360cc~400cc)
<セットの中身>
コーノ式円錐フィルター 1点
専用のコーヒーサーバー 1点
専用のメジャースプーン 1点
コーノ純正ペーパーフィルター 40枚
可愛い化粧箱入り!
名門ドリッパーセットは、このようにカラフルな化粧箱に入っています。
箱にはロゴデザインが施され
可愛いので、そのままプレゼントしたくなりますね。
ウッドハンドルのサーバーは、合わせるドリッパーのカラーを変えると
また違うテイストに。
自分の好みのカラーフィルターを合わせてもいいんですよ。
男女ともに人気カラーは
シンプルで、かわいい。
カラーバリエーションで一番人気なのはこちらの黄緑
女性層も男性層からも支持が多いのです。
専用箱あり。
<色のバリエーションについて>
ピンク
イエロー
グリーン
ブラウン
ブラック
ホワイト
クリア
*カラー名門セットの在庫は、販売状況によって変わります。
カラーフィルターのみの販売も店頭ではしております。
お手持ちのサーバーと組み合わせてお楽しみ下さい。
<名門カラーフィルター単体の品ぞろえ>
ピンク
ブラック
イエロー
ホワイト
グリーン
<名門Kカラーフィルター単体の品ぞろえ>
ピンク
グリーン
店頭及びオンラインショップにて、ご購入できます。
随時在庫数が変動致しますので
お気に入りのものは、お早目に。
選ぶ際には、
1.まずは、淹れる量に合わせたサイズ選び
2人用と4人用サイズがあります。
2.色を選ぶ
上下セット品のみ、よーく見ると専用のメジャースプーンや、
サーバーの持ち手、更に蓋までカラフルになっています。
3.持ち手で選ぶ(ウッドハンドル/樹脂)
特別仕様品でサーバーの持ち手がウッドハンドルになったものがございます。
限定品ゆえに、あまり店頭に並びませんが、現在販売しております!
アジアの方からコーノ器具の人気は、数年前からありますが
最近では、欧米の方も
CUTE!!
釘づけに。
セットものは、専用箱があり
この箱もかわいいと絶賛されています。
店頭で、販売しているこちらの2種類
どちらもユキワのM-5ポットのコーノ特別仕様品です。
喫茶店でよく見かけるユキワのポット。
ドリップ名人のマスターが使いこなしているポット。
昔から名品、プロご用達の高級ドリップポット。
見た事ある!という方も多いのではないでしょうか?
見た目の通り
ステンレスの艶、質感、重厚感
持ってみると更にその高級感が伝わってくる逸品です。
ステンレスと言えばここ数年でもポットの値上げラッシュ。
昔手に入れたステンレス製のポットは、今では驚きの価格。
軽く1万円こえますね。
コーノ特別仕様品ユキワポットM-5も昨年末から、値段があがりました。
が仕方ないですね。
永く使える材質、大切にすればずっと使えますので御安心を。
ドリップポット
欲しい方によく聞かれるのが
どれを買ったらよいか?
メーカー
サイズ
材質
迷いますよね。
こちらのユキワポットも細口と広口があり、どちらがよいか迷う所でございます。
<一般的なポット選び>
1.大きさ、容量が、たてる杯数に合ってるか?
2・ホーロー、ステンレス、銅製などの材質
3.持ちやすさ、特に握る取っ手。
4・IH に対応しているか?など
5.口先の確認 湯が細く注げるか?
注ぎやすさ
持ち手の使用感
お湯の温度の保持力
ドリップポットは、コーヒーの抽出の影の番人。
ハンドドリップでは、ついつい
ドリッパーに目が行きますが
ドリップポットも大切です。
ドリッパーによっても美味しく淹れるコツがあるため
想いのままに
意のままに
伝えて動きが出せるドリップポットがおすすめです。
<うまく珈琲を淹れたい人のポット選びの大切な点は>
注ぎ口のタイプ:細口、広口、鶴口…色々あるのでちらっと見てください。
蓋: 蓋をしてドリップする方は、蓋が外れないかどうか
蓋が固定されているか否か
最近では、オプションで蓋に温度計をつけることもできるのだとか…
ノズルの形状:湯の通り道のノズル付け根から先端まで細いものと付け根が太く
先端にかけて細いものは湯量の調節がしやすいという特徴があります。
持ち手:熱くならないか? 角度をつけやすいか?
安定した注ぎがしやすいか?など色々違いがでます。
また、お湯をいれると必然的に熱くなるポット。
熱くならないような部分があるポットは持ちやすく、ない場合は自分で加工して使うのもうまくポットを使う方法の一つ。
お湯の温度:温かいお湯がどの位冷めるか、また温度を維持するのか
ドリップ中のお湯の温度の変化は、ダイレクトに珈琲の味に影響します。
こちらは、材質がかかわっています。
そんな気になるポット選びの中で
おすすめしたい「コーノ特別仕様ユキワのポットM-5」
☆持ち手に熱が伝わりにくい構造
☆ノズルの形状
付け根が太く先端がスリムに
傾けても外れない蓋
見事なステンレスの厚み
重厚感
見た目の通り、適度な温度帯の湯温を保ちながらドリップが可能です。
容量750cc
広口タイプ




細口タイプ


細口の方が売れてるかな…
どちらも使いやすいですが
細口は、その名の通り細く湯をそぎやすいですが
広口の方は
湯を細く、太くの強弱がつけやすく…
ちなみに、私は広口を愛用しております。
点滴、細く、太く
お湯の量をコントロールしやすいです。
ネルでもぺーパーでも使用しています。
M-5は、お湯を沢山いれてドリップしても重さはさほど気になりません。
細く

太く

湯切れが良い
湯切れが悪いと湯が、意図してない方向に飛ぶことがあります。
せっかく綺麗に注いでも…((+_+))
ユキワのポットは、コーヒーを美味しく淹れる事が出来るポット。
なかなか販売されていない名品です。
迷っている方はぜひご検討くださいね。
気になる方はこちらから↓
オンラインショップが便利。
【2019】―幻想的な兼六園の夜のライトアップ‐秋の段
【2019】―幻想的な兼六園の夜のライトアップ‐秋の段
兼六園・金沢城秋の段2019
11/2に始まり・・・
11/24まででした。
毎年、秋のライトアップ、兼六園に行くのが日課となりました。
今年は暖秋ですね。
週末は、ほかほかっと。
お店でもアイスコーヒーを飲まれる方が多く
ぽかぽか陽気でしたね。(=゚ω゚)ノ
風も穏やかで
昼間が温かく
過ごしやすい気温。
夜もいつもより温かく、紅葉を見に行くにはぴったりな気候でした。
11/23(土)撮影。
ここからの眺めがベスト。
ここは、霞が池です。
夜間は、ライトアップされているもみじや雪吊り
紅葉している木以外は、真っ暗。
鏡のようみ水面が反射して見えます。
上下に同じ風景が浮かび上がっている幻想的な眺めです。
紅葉真っ盛り、休日ゆえに
沢山の人で賑わっていました。
霞が池は、兼六園のほぼ中央に位置しています。
霞が池の周りから360℃
どの角度でも
美しい反射鏡のような世界が楽しめます。
雪吊り
雪がないとクリスマスツリーのイルミネーションにも思えますね。
ヽ( ´_`)丿
色々な位置で撮影。
このアングルも好きです。
静か-に浮かび上がっています。
ここにももみじ。
かなり大きな紅葉が多いです。
写真の中でも
沢山人が歩いているのが見えるでしょうか?
今回は、あまりの人の多さに
メインのことじ灯籠での撮影は、遠くからに。
日本最古の噴水です。
名残惜しいですが、兼六園の秋も来月には、雪に変わるのですね。
今年も良き想い出が増えました!
感謝!ヾ(・∀・)ノ
江戸町通り
和傘ならぬもみじ傘を発見しました!
兼六園桂坂口。
ここで写真撮影。(観光客に混じって(^_^;))
石川門を抜けて
河北門
黒門
金澤屋珈琲店本店
と進むルートは徒歩5~8分弱。
お待ちしてますね。(^-^)/
紅葉もゆっくり進んでますので
まだまだ見ごろです。
ライトアップは、一旦終了ですが
ちり際もまた見たいですね。
皆様楽しんで下さいね。
【コーヒーの木栽培日誌】―立冬を迎え店内で育てる事に。
【コーヒーの木栽培日誌】―立冬を迎え店内で育てる事に
なったのが「コーヒーの木」たち。
だいぶ大きくなったので
存在感が増したのか!
常連のお客様からも大きくなったね!と言われている「コーヒーの木」
コーヒー屋にある緑がコーヒーの木
という事を知らずして
見ている方も多いので「コーヒーの木」と知ると
(*’U`*)
今年の6月から育てている
100均組の成長ぶりはすごいですね。
葉の艶
葉の色
葉の量
葉の大きさ
特に葉っぱの大きさは、栄養がきいたのかビッグサイズ。
私の手と比べると面白いです。
元気なうちに写真を。
この冬まだまだどうなるかわかりませんが
水やりに注意。
土が冷たくなっているので
冷えたお水を上げると
土が凍りつくのですね。
キャ━(´ェ`)━!!!キャ━(´ェ`)━!!!
コーヒーの木の気持ち
わかったらいいのですが
昨年は、お水をやった次の日にすべての木が葉が凍傷にかかってしまい…
葉が枯れてしおれました。
|ω・`)
真冬の一夜の出来事。
ショックでしたね。
その後、春から夏にかけて回復し
見事な成長を遂げて現在・・・
↓
大きな木は全部で4体。
1階
2階
2階カウンター
二つ
ふさふさで元気いっぱいです。
来年この木は↓
花が咲いて実がなるのかな…と推測しております。
(=゚ω゚)ノ
100均組は2本。
幹が木らしくなってきました。
100均組は2つ。
階段登り口
温暖化が進み
一昨年は、極寒の冬で大雪
昨年は、暖冬で雪が少なく…
今年は、またまた雪が少ない予報です。
とはいえ、北陸の冬は
雪はなくとも冷え込みがつらいです。
12月と1月お店の何かとお休みが多いので
暖房のつかない日が多く
コーヒーの木にとっては
極寒となります。
この2か月・・・
なんとか乗り切りたいものです。
金澤屋珈琲店
年末年始の営業のお問い合わせを頂いております。
ブログにてお知らせいたします。
12/31~1/3までお休み
1/4~通常通り営業致します。
年末は慌ただしい事と思いますが
ゆるりと
店内であったかい珈琲をお楽しみ下さいね。(^-^)/
【プチギフトに大人気!】―金澤屋珈琲店の自家製ブランデーケーキ「金澤ロワイヤル」
【プチギフトに大人気!】―金澤屋珈琲店の自家製ブランデーケーキ「金澤ロワイヤル」
最近売れ筋の
自家製ブランデーケーキ「金澤ロワイヤル」シリーズ
結婚式などのお祝いごとに
まとめて沢山の注文を受けております。
ホールサイズ
カット
いずれも、このように化粧箱入り。
こころを込めた贈り物にぴったりですね。
長期熟成ブランデーケーキは、焼き上げてからお酒に漬け込み
一定期間寝かせることで
味わいを熟成させております。
店頭に出るまでに
たっぷりと寝かせて
お客様のもとへ。
濃厚でよりしっとりと。
ご注文を頂くと御日持ちは、21日以上の者を提供しています。
現在、店頭に並んでいるものは、2020年新年のものが並んでいます。
日持ちするので贈答用にも安心ですね。
自社製造で原材料にこだわり
仕上げたブランデーケーキシリーズは3種類。
わかりやすい言葉でいうと
コーヒー味
チョコ味
紅茶味
…当店ならではのこだわりがあるのです。
売れているのは、
ホールとカットどちらも好評です。
金澤屋珈琲店では、ホールタイプのみとなりますので
カットを欲しいお客様は、
金澤屋珈琲店の姉妹店「キャラバンサライ武蔵店」にて販売をしております。
写真左 加賀の紅茶
写真中央 自家焙煎カカオ
写真右 自家焙煎珈琲
店頭で販売しているものは
このように化粧箱入り。
ブランデーケーキは、お酒につけこんでありますので
かなりの重量感。
手に取ってみると想像頂けるほどの重さ。
こだわりのお酒が浸み込んでいるとなると
v(o゚∀゚o)v
という事で、お召し上がりの際は、お車の運転はできませんのでご注意ください。
しっかりとした箱入りです。
ブランデーケーキの始まりは、自家焙煎珈琲から。
初代です。
「自家焙煎珈琲のブランデーケーキ」
1ホール 864円(税込み)
1カット 260円(税込み)
その後、チョコレートの原料であるカカオ豆の入手ルートを確保し
コーヒー屋の焙煎技術でカカオ豆の焙煎を行い
精製しました。
「自家焙煎カカオのブランデーケーキ」の登場
1ホール 864円(税込み)
数々の焙煎を繰り返し
焙煎後のカカオ豆を使った焼き菓子やチョコレート、
ケーキなどを試行錯誤の上試みました。
焙煎後のカカオ豆は大きなアーモンド。
薄く張り付いた皮をむく
香り高く油分たっぷりのナッツのようなカカオ豆が出てくる。
新鮮なカカオの味わい
楽しんで下さいね。
カット 1個 260円(税込み)
そして近年仕上がったのが
石川県の加賀市打越茶園で製造されている
貴重な加賀の紅茶
5~6年前は、製造量が少なかったのですが
工場に機器が揃い、徐々に製造量がアップ。
店頭で、紅茶として提供の他、茶葉の販売もしております。
フレッシュな味わい
ほのかな甘み
香りの余韻
その繊細な味わいをこわさないように合わせるお酒も研究しました。
「加賀の紅茶ブランデーケーキ」
1ホール 864円(税込み)
1カット 260円(税込み)
加賀の紅茶味は、店頭でも大人気。
茶葉も合わせて購入される方も多いのです。
渋みが少なく
甘い。
そしていい香り。
店頭では、ケーキセットとして
手土産にも喜ばれます。
贈り物としてギフトセットもございます。
金澤ロワイヤルシリーズは、賞も頂いております。
自家焙煎珈琲のブランデーケーキ
2012年モンドセレクション銀賞受賞、金沢かがやきブランド認定
自家焙煎カカオのブランデ-ケーキ
加賀の紅茶ブランデーケーキ
平成28年石川ブランド認定製品
3種(珈琲・カカオ・紅茶)
いずれも、コーヒーに合わせて食べたいスイーツ❤
として吟味・素材にこだわり
素材に合わせる洋酒にも工夫をし、おすすめの商品です。
オンラインショップ
「金澤屋珈琲店」
「コーヒー豆専門店キャラバンサライ」
実店舗では
市内「キャラバンサライ各店舗」
「金澤屋珈琲店本店/近江町市場店」
【教室募集残席少】―金澤屋珈琲店のネルドリップ教室のご案内12/12満席/1/16残席少
【教室募集残席少】―金澤屋珈琲店のネルドリップ教室のご案内12/12満席/1/16残席少
来月開催予定の
金澤屋珈琲店のネルドリップいれかた教室
ほぼ定員となりました。
真冬の開催は初という事で
心配なのは、雪のこと。(^_^;)
大雪でなければと願っております。
少人数制のため
募集定員が少ないのですが
その分実践ができるかな…と思っております。
12/12(木)初級コースは、満席となりました。
※キャンセル待ちでもよろしい方はご連絡下さい。
1/16(木)中級コース 残席わずか。
ペーパードリップ経験者、ネルドリップ経験者の方は
入りやすい内容となっていますので、初級コースは参加してない方でも
お待ちしております。(お問い合わせも承ります。)
1) 2019年12月12日(木)10:30~12:00(90分)
<初級編/使い方の基本を学ぼう!>
・ネルドリップについて(取り扱いから管理)
・ネルドリップ抽出デモンストレーション
・自分で実際に淹れてみよう
2) 2020年1月16日(木)10:30~12:00(90分)
<中級編/淹れ方のテクニックを学ぼう!(取り扱いから味作りまで)>
・ネルフィルターの交換時期の目安は? 何回使えるの?
・ひとり分を美味しく淹れるには?
・自分の好きな味をみつけてみよう!
【場所】 金澤屋珈琲店本店2階(金沢市丸の内5-26 金沢城公園黒門口)
【定員】 各4~5名(定員に達し次第締め切らせていただきます)
【参加費】 おひとり様:1,000円(スィーツ付き)
※店頭にて事前入金または、当日お支払いください。
【お申し込み先】 電話/076-254-5411(水曜休) 受付時間=9:00~18:00
メール/coffee@krf.co.jp まで
※件名に「ネルドリップセミナー応募」とご記入ください
本文に参加日、参加者名、参加人数、住所、連絡先 を明記ください
店舗電話番号 076-254-5411
オンラインサイト↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/217.html
今後も定期的に開催できたらと考えております。
宜しくお願いします。
寒くなってきましたね。
温かいコーヒーであったまりましょ♪
【今年も大反響!】―自家製シュト-レン「プレーン」&「カカオ」
【今年も大反響!】―自家製シュト-レン「プレーン」&「カカオ」
美味しそうなこのフォルム
金澤屋珈琲店の自家製シュトーレン...
真っ白なシュトーレン
カカオ色のチョコシュトーレン
自家焙煎カカオで作った濃厚な味わい🎵
コッペパンのようなフォルム
手に取るとずっしり
重たい…
バター、洋酒漬けのドライフルーツやナッツ
具沢山ですよ😃
🇩🇪ドイツ生まれのシュトーレン
なんと歴史は700年以上( ´∀`)
その昔
司教様に贈られていたそうです。
幼子イエスをかたどったと言われるフォルム
クリスマスの1ヶ月前からうすーくスライスして味わいます✨
🇩🇪からお越しのお客様に
本場に近い味わい🎵と感想を頂きました✌️
待ちわびるクリスマス
金澤屋珈琲店の自家製シュト-レン
先週末から
プレーンと自家焙煎カカオの2種類。
大変好評にて売れております!
一度に食べず
薄ーくスライスして
お楽しみ下さいね。
ちなみに
一人だからこんなに沢山
または
すぐに食べたい!という方に
1peaceカット販売をしております。
4分の1サイズ。
ちょこっと雰囲気を味わいたい方にもおすすめです。
ホール 1480円 + 税(お持ち帰り)
1peace 380円 + 税 (お持ち帰り)
大反響にて
特にプレーンは、次回入荷までに売切れそうです。
お求めはお早目に。ヾ(・∀・)ノ
金澤屋珈琲店本店限定!!
【黒門前緑地」-葉書―はがき―ハガキ を発見!
【黒門前緑地」-葉書―はがき―ハガキ を発見!
金澤屋珈琲店を目指して歩くと出会うのが
この古い歴史ある建物。
(桜の時期撮影)
桜の時期がとても有名ですが、年間を通じて日中は開放されている
お庭です。
ちなみに桜の木の樹齢は100年以上。
知る人ぞ知る観光スポットです。
ガイドブックにはほとんど載ってません。
が歴史のある場所。
豪姫住居だった!?
かつて、前田利家と豊臣秀吉は、ご近所ぐるみの付き合いがあるくらい中が良く
秀吉に頼まれ、利家とお松の方の4女を養子に欲しいと頼まれたそうです。
豪姫は、養女と知らされずその後
可愛がられ育てられました。
その豪姫がこの辺りで暮らしていた!?
というのは、しっかりとした文献はないようですが
歴史のある場所。
↓
1995年(平成7年)まで金沢地方検察庁の検事正官舎だった建物を金沢市が譲り受け、
近代和風建築の旧官舎と土塀を保存しているほか。
敷地内には、アドレナリンやタカジアスターゼで有名な世界的科学者で、金沢市出身の高峰譲吉博士の旧家屋を移築
↓現在一般開放されている
という流れです。
2001年に整備されたという事で比較的近年の建物です。
入館無料 9時~17時まで
久々に園内へ入ると
気になったのがこの木。
一見普通の木ですが
タラヨウ
私たちが親しんでいる
はがき
ハガキ
漢字で書くと葉書きです。
こちらのタラヨウの木がモチーフとなっています。
楕円形
15~20センチ
大きくて肉厚
とがったもので字や絵をかくと茶色く浮かびあがることから
戦国時代
通信に使われていたそうです。
はがきのように使えることから
「はがきの木」
「郵便局の木」とも呼ばれているそうです。
黒門前緑地園内に植えられてました。
ヾ(o´∀`o)ノ
葉っぱが落ちてたら拾って書いてみたいものです...
【11/24まで!!】―兼六園・金沢城公園ライトアップ秋の段
【11/24まで!!】―兼六園・金沢城公園ライトアップ秋の段
金沢城公園の桜の園
すっかり黄色くなり
終盤です。
ここは、言わずと知れた
桜の名所
春は、こんな風に
桜で満開になる桜の園。
金澤屋珈琲店のお隣金沢城公園黒門口に入ってすぐです。
早朝は、朝日が入り
金色に輝いています。
誰かに見せたいな…と思いながら
いつも写真を撮っています。
今年は、温かい秋です。
紅葉も色づきやペースに変化があるな…
今年は特に思います。
葉が色づいてくる条件は
日の短さ
気温の低さ
秋の寒暖差のあるこの季節
昨日とは一転し
色の変化に驚かされますね。
桜の木は、赤くなって落葉するもの
黄色くなって落葉するもの
どちらも見られます。
黄色く色が変わるものを黄葉とも言うそうです。
まさにその状態かな…
でも赤い桜の葉っぱも見つけました。
赤は、やっぱり目に留まりますね。
お店からの眺めも良くなってきました。
2階席から
緑、黄色、オレンジ、赤…
色とりどりの紅葉がご覧いただけます。
兼六園のライトアップは、今週末がラストです。
連日 21:00まで延長営業しています。
11/23,24 朝8時開店
混雑する時間もあるかな…
わんこ連れのお客様は、テラス席が満席の場合がございますので
事前にご連絡下さいませ。
御問合せ先 076-254-5411
ちなみに…
金澤屋珈琲店のお隣の黒門は
昼間から夜間までずーっと開門しております。
黒門口から金沢城へ
そして兼六園まで迷わず歩くと徒歩8分です。
昼間はこんな感じの
黒門口入ってすぐの金沢城公園新丸広場。
とても広いです。
夜間は、常時管理の方が何人かいらっしゃいますが
金沢城公園の新丸広場は、河北門の登り口に1名いるのみです。
まっく―らで
観光客のお客様が本当に入ってもいいんですか(^_^;)
なんて聞いてくるのですが
ちょっと薄気味わるいかな…
一人だとちょっと暗いですが
営業中なのでご安心を。
夜間は、一けた台の気温です。
マフラー、手袋
防寒具はマスト!ですよ。(=゚ω゚)ノ
訪日客増!で増えるコアラ…
(金沢城公園大手門冬桜)
金沢城公園の冬桜が少しずつ開花しております。
寒さに耐えるように下にたれて咲いているのですが…
はかなげで愛らしいですね。
連日夜間ライトアップ中の金沢城公園と兼六園。
ライトアップは11/24まです。
この時期の通常開園は、朝8時から夕方5時まで。
5時過ぎると真っ暗ですよね。
(=゚ω゚)ノ
金澤屋珈琲店も公園に合わせて冬は営業時間を変更しております。
平日 9:00~17:00
土日祝日 8:00~18:00
ご覧のとおり、気が付いてる方も多い
このレジ付近にいるコアラ
お客様が「このコアラ… オーストラリアにいっぱいあった」
(*´ω`)┛
と同じの持ってる!なんて聞こえてきますが…
そうなんです。
コアラが増えております!
金澤屋珈琲店秋の行楽シーズンを迎え
毎日総客数の半数以上が海外のお客様です。
10月は、ばたばたっと忙しく4月の花見シーズンに次ぐ多さでした。
オーストラリアからのお客様は、フレンドリーな方が多く
コアラが大好き。
1つ
2つ
そして更にお友達が…
ここにも。
なぜコアラが!?という理由は、オーストラリアからのお客様に頂いているからです。
友達がいるからとどんどん、増えていきます。
かわいいね。
海外の方が増えると
よく出る人気のメニューが!
「カプチーノ」
「カフェラテ」
「カフェモカ」
全てエスプレッソを使用したミルクコーヒーです。
濃厚なエスプレッソ + 牛乳
ふわふわっとした泡をのせる
エスプレッソのアレンジメニューの代表ともいえる
カプチーノ
カフェラテ
カフェモカ
は定番です。
日本人の方もよくオーダーされるのですが
どう違う!?なんてよく聞かれます。(^_^;)
金澤屋のエスプレッソメニューは、ほんの基本的なメニューのみですが海外へ行くと
エスプレッソの量、ミルクの量、フォームの量をかえたり
甘みの種類を変える事でネーミングが七変化。
沢山バリエーションもあり、豊富。
というわけで、少しお湯をいれて
ミルクはぬるく、熱く…
量は少な目、多めなんて(笑)色々いわれるのです。
基本的にカプチーノとカフェラテ
エスプレッソを使用したミルクコーヒーですが量が違います。
カプチーノやより小さ目のカップでエスプレッソとミルクと泡だったふわふわな泡が
均等にのっています。
カップからこぼれそうなふわふわミルク
美味しそうですよね。ヾ(・∀・)ノ
ミルクのきめ細かさ
甘み
砂糖なしでもコーヒーが甘く感じるカプチーノは、この時期特に需要が増えます。
寒い時は、温かいミルク。
そしてカフェラテは、ラテカップで頂きます。
カプチーノカップよりも大きくたっぷり。
その分、ミルクの量も増え、ミルク感が強くなります。
カプチーノよりも泡立てミルクは少ないですが表面にクリーミーな触感を残すため金澤屋では、
薄いフォームをのせて仕上げています。
そしてこちらのカフェラテに更にチョコレートを加えたものが
「カフェモカ」
コーヒーとチョコは、合判するようで相性ピッタリ。
熱々の淹れたてエスプレッソにスイートチョコレートを溶かして作ります。
ほとっと苦みのあるココアパウダーをふりかけ
薄い―フォームミルクをのせて仕上げます。
別添えでふわふわホイップクリームを。
混ぜて飲んでも、食べても美味し。
冬のおススメまったりドリンクです。
寒い日のおすすめ、気分転換にいかが?ヽ( ´_`)丿
【今年も登場!】-「自家焙煎カカオのシュト-レン」
(^-^)/【今年も登場!】-自家焙煎カカオのシュト-レン
今年も登場!
チョコレート味のシュト-レン。
チョコレートとは言っても
ただのチョコではありません!
なんと自家焙煎カカオから作ったチョコシュト-レン。
濃厚かつ
カカオのいい香り
バターたっぷりシュト-レンのチョコレート味は
昨年から販売をはじめ大変好評でしたので今年も。
(^-^)/
チョコレートのシュト-レン
真っ白なシュト-レンがプレーンタイプ。
よく見られる一般的なシュト-レンです。
カカオは、黒シュト-レン。
イエス幼子が布にくるまれた神聖なフォルムはそのまま
チョコ好きにはたまらない濃度感。
バターとチョコでコーティングされています。
金澤屋珈琲店では、珈琲の焙煎技術を駆使し
カカオ豆も焙煎しております。
薄くスライスして食べる
クリスマスまで
ゆっくりと味わいます。
生地にはたっぷりとカカオが練り込まれ
本場ドイツ生まれ
ドイツ風に楽しみませんか?
ご家族や友人とパーティーなどにも
喜ばれるこの時期の特別な焼き菓子です。
店内でカット売りもしております。
ちょこっと食べたい方にお勧めです。
とっても濃厚な味わいですので
ほろ苦ーい珈琲との相性がバッチリ。
白シュト-レン
価格は、どちらも同じ。
1本 1480円 + 税
白シュト-レンのカットもございます。
数量限定で製造が決まってますので
お求めはお早目に…
日持ちは来年まで持ちますよ。
ご家庭で
贈り物に…
いかがでしょうか!ヽ( ´_`)丿
【リニューアルオープン】―見城亭カフェでいっぷく
【リニューアルオープン】―見城亭カフェでいっぷく
11/10リニューアルオープン
まだ3日しかたってませんが...
早速行ってきました。
(^-^)/
ここは、皆さんご存知の兼六園の桂坂料金所のある場所です。
金澤屋珈琲店から徒歩8分
石川門を抜けて
兼六園側へ
平日の午後12時過ぎ
人は、まばらですが観光バスが入ってきました。
石川橋をくぐると
右手には、街中に通じる車通り
まっすぐ行くと茶店
タクシー乗り場
左へ降りると
桂坂にもお土産やさんが沢山
観光通りです。
この3つに分かれる道沿いに兼六園へ入る道があります。
ここが桂坂口料金所
写真を撮っている間に料金所に行列ができていました。(^_^;)
海外の方多いですね。
すぐお隣がリニューアルした「見城亭」
木造建築に
ガラス張りの大きな窓
和モダンな雰囲気。
見城亭
大正2年 1913年創業老舗です。
100年以上も続くお店
その昔徳川家から珠姫が嫁入りされたさいにお供に来た職人さんが住んでいたそうです。
この通りは「江戸町通り」と呼ばれていたそうです。
当時の雰囲気が残ったままのお店が通りに並んでいます。
1階がカフェ
2階がレストラン
建築デザインが凝っているのを見てわかるように
有名な隈研吾さんが手掛けています。
新国立競技場、スターバックス…
沢山の素晴らしい建物を手掛けている方。
外観
ピカピカな見城亭
城を見る 亭という
見城亭の名の通り
目の前には、石川門金沢城を見渡せる眺望です。
外にも大きな看板がありメニューもわかりやすく看板で掲示してくれています。
メニュー看板はこちら
↓
外国人さんも多いので
写真つきのメニュー
わかりやすいですね。
2階でランチもできます。
入口には、レジカウンターがあります。
スタッフさんが1階席か2階席かを聞いてきます。
フル-サービス
好きな席に座ることができます。
12時過ぎ
お昼時だったせいか、この時間は貸切で楽しむ事ができました。
盆栽
お土産コーナー
まるで宝石
店内で食べる事のできる落雁が販売されています。
お土産コーナー
お土産コーナーは、通りに面しています。
中からは、お外が目立つのですが
外からは、意外に店内が見えにくいので
もう少し外向けにアピールできればいいのではないかな…という印象を受けました。
階段を上ると2階です。
客席
主に3つのパートに仕切られています。
4人掛け が2つ
2人掛けがけが 3つ
ガラス張りで、外からは明るい日差し。
店内はブラックトーンでシックに。
茶室をイメージしたゴージャスなカウンター
景色を眺める一人がけカウンター席
私はこちらの席にしました。
腰かけると
見えるのは、金沢城公園の石川門。
兼六園の料金所
外は、観光客で賑やかですが店内は静か。
兼六園のお庭
遠くに金沢城
座ってからメニューをオーダーします。
店員さんが
メニューを持ってきてくれます。
見開きのお品書き。
こちらも写真付き。
私は、お抹茶と温かいコーヒーをオーダーしました。
先にお抹茶を
後でコーヒーを出してほしいと頼みました。
オーダーをしてゆっくりと。
静かな店内
冷たいお冷とオリジナルのお手拭。
厚みがある立派なお手拭。
最近は、こういった備品をきちんと出してくれるお店が減ってますので
嬉しいですね。
お抹茶 700円
オリジナル茶菓子つき。
お土産コーナーにもありました。
漆糊のお盆にのってきます。
小皿や椀も上品で
お盆に外のもみじが反射して可愛いですね。(^-^)/
お抹茶は、薄茶。
程よいマイルドさ。
金箔があしらわれています。
甘さ控えめの和菓子。
落雁諸江やとのコラボ。
生落雁です。
こちらとの相性もばっちり。
老舗野田屋の高級抹茶を使用。
冷やし抹茶もありました。
品のある茶室をイメージした
カウンター
茶釜と水差しが風流です。
二三味珈琲650円
お抹茶を飲み終わったころに出てきました。
二三味珈琲さんの珈琲を使用しています。
スタッフさんも説明してくれます。
深みのある中深イメージのブレンド珈琲でした。
厚口のカップに合わせて
程よいコク、苦みのある珈琲で飲みごたえがありました。
加賀百万石に合わせたイメージなのかもしれませんね。
とてもよかったのは
ここにももみじ。
お天気が良かったので
こんなフォトジェニックな写真が撮れます。
これは、素敵。ヾ(・∀・)ノ
思わずテンションが上がりました。
会計は、後払い。
お店を出る前に支払います。
伝票替わりにこちらの札を持っていきます。
お洒落ですね。
細部におもてなしを感じるカフェ。
雪がふってからも行ってみたいですね。
すっかり、観光客のように
ゆっくりしてしまいました。
まだまだ開店したばかり
素敵な場所にカフェ&レストラン
店内からの眺めがすばらしいです。
2階席の眺めも良さそうです。
今度はランチタイムにお邪魔します。ヽ( ´_`)丿
秋の夜長…もみじ狩り「金沢城公園-切手門」
秋の夜長…もみじ狩り「金沢城公園-切手門」
紅葉シーズン
秋のライトアップも残り10日となりました。
兼六園・金沢城公園では、この時期に毎年ライトアップを行っています。
期間は、11/2~24
春の桜のシーズンとは違い、あっという間に過ぎる桜とは違い…(=゚ω゚)ノ
紅葉はゆっくりと進むので
日を選んで楽しむ事ができますね。
つい先日
夜のもみじ狩りに行ってきました。
温かく
風のない日をと
ちょうど金沢城公園の切手門が見ごろになってきました。
「金沢城公園-切手門」
切手門は、お店から2~3分。
知っているようで知られていないこちらの門。
春は桜
秋はもみじ
この場所の魅力は、なんと桜、紅葉、そして松の木が植えられ
なんと大きい事。
巨木なんです。
ですが、ひっそりとしているため
知ってる人が少ないかも知れません。
切手門というのは
とても昔からあるようで。
名称が謎めいてますよね。
切手門
面白いいわれもあります。
「金沢城公園に残る江戸時代創建の建造物の一つで、御数寄屋(大奥)へ通じる最後の門であった。
そこを通るためには、切手(通行手形) が必要で、それを改める番所があったと言われています。
現在は、旧第六旅団司令部の建物への入口になっています。」(金沢城公園HPより)
いわれの通りくぐると
「旧第六旅団司令部の建物」
「明治31年に建てられた木造平家建て、床面積196m2の建物です。当時は、陸軍本省が各師団建物の設計をしていたため、、全国に同様の建物が建てられました。金沢大学時代には、教育開放センターとして利用されていました。」(金沢城公園HPより)
夜はこのように
門をくぐると
大きな紅葉
大きな桜
大きな松の木
かなり見ごたえがあります。
真っ赤になるにはもう少し時間がかかりそうですね。
白い洋館
幻想的な雰囲気。
手にとれるくらいの距離でもみじを楽しめます。
まだまだこれから1週間。
11/24までライトアップです。
おすすめの金沢城公園-切手門でした。
【11/17放送!ぶんぶんセブン】-「いしかわウォームシェア」参加店につきテレビ取材を受けました!
【11/17放送!ぶんぶんセブン】-「いしかわウォームシェア」
参加店につきテレビ取材を受けました!
紅葉が日に日に進んでおります。
桜の木も赤くなると…綺麗なんですよね。
金澤屋珈琲店からは、大手掘りの桜、ケヤキ
そしてもみじの紅葉が見られます。
おススメは、2階席。
大きな窓は、眺めを楽しむためにどの席に座ってもご覧いただけるようになっております。
金澤屋珈琲店の位置する丸の内。
ご想像の通り、かつてお城の城内でした。
今も面影が残り伝統環境保存地区となっています。
古い町屋をリノベしたような店構えではございますが、新築です。
2012年に完成しお店がオープン。
今年で8年目です。
かつてあった電柱はすべて無電柱化され景観が素晴らしくなりました。
私松崎は、開店当初からお店で働いてますが
年々景観もよくなり眺めを楽しみにいらしてくるお客様を見るたびに
とても嬉しく感じています。
この眺めを楽しむ秘密は、お店を建てる設計士のこだわりでした。
金沢屈指の設計士にお願いし
「間」「路地」「見世」を演出、落ち着いた金沢ならではのゆっくりとした時間の中で
本物の珈琲を楽しんで戴ける店となるように建てて頂いた流れでございます。
お店も開店当初から環境に配慮した
ペアガラス構造
静かな店内
どんなに外があらしであろうと(^_^;)
土砂降りであろうと
店内は、静かにジャズが楽しめるのです。
ガラス特有の結露を防ぎ、冷暖房が聞くのです。
音をシャットアウトし
夏は涼しく
冬はあったか
金澤屋珈琲店ホットな場所に集まって皆さんでエコしませんか?
これから待ち受ける真冬。
北陸と言えば雪国。
金沢も毎年雪が降りますね。
冬の電気使用量が増えることから、ウォームシェアスポットにいって
省エネしよう!という取り組みがあるのです。
「いしかわウォームシェア」
参加している店舗のレシートで得点があるのだそうで…
ウォームシェアスポット
を紹介していただくという事でお店に取材がありました。
ぶんぶんボウルのお二人がお店にやってきました!!
ヾ(・∀・)ノ
お店のおススメメニュー
こだわり…
ちらっと出ております。
ご覧いただけたら幸いです。
番組はこちら↓
放送日は11/17(日)ぶんぶんセブン
7:00~
「冬をエコで乗り切ろう!」
ご家族で
友人同士で
楽しくあったかカフェタイムしませんか?
ご来店お待ちしております。
【紅葉便り】-嵐から一転秋晴れあっという間に季節が進んでました!「金沢城公園-河北門」
【紅葉便り】-嵐から一転秋晴れあっという間に季節が進んでました!「金沢城公園-河北門」
立冬という暦通り
北陸の冬が今年もやってきました。
先日の嵐…
秋の嵐ならぬ霰混じりの冬の嵐
県外から
海外からお越しのお客様
Σ(゚□゚(゚□゚*)驚きながら店内に避難してきました。
「こんなひどい雨は初めて」
と上手な日本語で海外の方がやってきました。
数分前
お店に傘を買いに入り…
出発…
拡大↓
その後突風と霙で大変な事に
傘は一瞬で壊れOMGGG
(°_°)
危険な嵐でした。
嵐の前…
強風が吹き荒れますが…
観光客がいっぱい
やっぱり秋ですね。
コスモス
まだ見頃です。
金澤屋珈琲店では、お外のお世話がこの時期大変です。
外掃除ヽ( ´_`)丿
朝から晩まで…
大変な事も多いですが
それ以上に
紅葉が綺麗で驚きました。
お天気が悪くなる前に…
1週間ぶりに金沢城公園を歩いてみました。
b(’0’)d
紅葉が進んでてびっくり。
金沢城公園新丸広場を抜けて
河北門へ
もみじが
青 黄色 オレンジ アカ 真っ赤
4重奏です。
まだ深い赤にはなってませんがとてもいい色合いでした。
新丸広場から見上げる五十間長屋
桜の紅葉✨
青空に映えます。
桜の紅葉
赤もありますが
黄色もあります。
(´ω`人)
河北門の登り坂には、紅葉が沢山植えられています。
金沢城公園は、金澤屋珈琲店のある黒門口から
ずっとなだらかなお山になっています。
距離は大したことがないのですが!
結構疲れ(’-’*)♪んですよね。
でも紅葉を見るとハッと立ち止まって
カメラでパシャり。
ここは、「金沢城公園新丸広場河北門上り坂」
もみじスポット
河北門をくぐる前に後ろを振り返ると
高台から紅葉を見渡せます。
今年は、紅葉が進むごとに
風が強く
桜さんの葉っぱは、赤くなる前に散ってしまったようです。
毎年違うんですよね。
河北門から
石川門を目指すと
大きな松と黄色く紅葉した木が目に入ります。
黄色い木もかなり大きいのですが
それにもまして松の木の存在が大きすぎます。(笑)
近づいてみると
向こうに見えるのは、河北門です。
本当に黄色いです。
一体なんの木でしょう?
サクラの木と
松の木と
傍に植えられています。
五十間長屋
殆ど海外の方です。
園内は、かなり広いです。
恐らく兼六園よりももっと。
この広場には、金沢城公園管理事務所があり
ボランティアガイドさんが駐在しています。
ガイドしてもらうと
それにしてもいいお天気。
毎日こんなお天気だったら・・・ヽ( ´_`)丿
河北門から石川門へ
石川橋
門を出ると
やっぱり人の賑わいが違いますね。
平日でもいっぱいです。
百閒掘りです。
ここはかつてお堀でした。
今は、街中の主要道路ですが。
ここが写真スポット。
「金沢城公園石川門―石川橋」
石川橋を渡ると
見えてくるのが「兼六園」です。
石川県で一番の観光スポット。
平日でも料金所に長蛇の列が(;゜0゜)
さすが人気スポット。
65歳以上は無料ですよ♪
紅葉便りでした。
ネルドリップ虎の巻45巻-お客様用の販売用ネルフィルターの下準備
ネルドリップ虎の巻45巻-お客様用の販売用ネルフィルターの下準備
当店のオリジナルネルフィルターです。
今日は、販売用のネルフィルターを準備しております。
店頭よりもオンラインショップの方で
沢山売れているのですが
製造は、店頭でしております。
沢山ご利用頂いているようで
大変うれしく感じております。
店頭でも、使ってまる!といらっしゃる方が多く
ネル好きのお店になっているようです。
ネルフィルターというのは、
コーヒーを淹れるツールの一つです。
イメージ写真はこちら↓
美味しそう・・・ヾ(o´∀`o)ノと思いませんか?
これがネルドリップの魅力。
ちなみに、この写真でしようしているのは
タカヒロ細口ポット0,9㍑
ハリオ ウッドネックのサーバー
当店のオリジナルネルフィルター1杯用
「百万石ブレンド」を淹れています。
撮影用にと粉はたっぷりと20~22gほど使用しています。
クリーミーな泡
やや低温で湯温を抑えております。
ちょっと贅沢ですが
1杯にたっぷりと粉を使って
コーヒーを淹れる。
違った印象ですが
ぐぐっとくる美味しいコーヒーとも出会う事があります。
ネルドリップラバーズは、この味にはまるのですが。
リピートして使って下さる方も増えてますので
私たちの店頭でのお仕事も増えております。ヽ( ´_`)丿
まずは、金具です。
今日は1杯用のネルを造りました。
こちらの金具は、金澤屋珈琲店のネルフィルター用に
加工・製造してもらっているオリジナル品です。
繰り返し使える丈夫さ
水につけても錆びない
持ち手の長さは、熱を伝えにくく
安定してグリップしやすいように柄を加工してもらいました。
こんなに使いやすい金具はありません。
ともうこの金具とお付き合いして8年目。
どこにもない!と言い切れます。
輪っかの大きさも
今まで試行錯誤しました。
そしておの形に。
金具を綺麗に拭いて
今からネルフィルターを輪に通します。
お裁縫が得意な方は
なんとなく
想像つきますでしょうか!
ネルフィルターには、金具を通す箇所がありますので
輪をくぐらせて
回しいれます。
巾着に紐を通すような感覚に近いです。
1周して形になりました。
ここで完成と言いたいのですが、
↑
持ち手の箇所に隙間ができ、
抽出中にコーヒーの粉があふれ落ちるので
フィルターが金具からずれないように縫い付けております。
ぬったものがこちら↓
フィルターの中に隙間がない事で
たっぷりと粉を使える。
金具からずれない。
抽出効率が上がるのです。
金澤屋の自家製ネルフィルターは、金具ごと水に浸けておいても錆びずに安心の
ステンレス製。1回毎にネルを外さずお水につけて管理できます。
片づけも簡単。
使う時も簡単。
手間を省いて時短。
1個1個手縫いです。
ネルの交換期には、糸を切ると外せます!
こうする事で
フィルターのキャパをフルに使う事が出来ます。
よく言われる
どの位粉を使っているのか!?
抽出イメージとしては
<20g使用>
↓
↓
<24g使用>
↓
↓
更にもうちょっと欲張って沢山使うと…
<約30g使用>
↓
↓
( ‘o’)( ‘o’)(゚△゚;ノ)ノ
こぼれそうですが…大丈夫です。
ゆっくりとガス抜きをして
※粉がこぼれる事がありますのでご注意!
金澤屋珈琲店の1杯用ネルフィルター
口が狭く
深さがあるタイプです。
濾過槽が深くなり
苦味・コク・うまみバランスよく抽出しやすくなっております。
深煎りのコーヒー豆
浅煎りのコーヒー豆どちらも美味しく淹れられます。
深煎りじっくり
浅煎りささっと
抽出のイメージです。
イメージ写真は、深煎りのコーヒー豆を使用していますので、浅煎りで同じ量をいれると
嵩が減りますので写真よりも少なくなります。
袋の持つ魅力を発揮するには
粉はやはり少し多めに、15gほど使ってみるといれやすいかと思います。
参考までに(*^_^*)
ネルドリップに興味のある方は↓
「金澤屋珈琲店のネルドリップ淹れ方教室」
↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/217.html
【三洋産業】―CAFEC-Light Roast Coffee Paper Filter
【三洋産業】―CAFEC-Light Roast Coffee Paper Filter
浅煎り用のペーパーフィルター
SCAJ2019
こちらは、三洋産業さんのブースで見つけた
ドリップシリーズの器具と新発売の紙フィルターです。
三洋産業さんと言えば
コーヒー関連器具、コーヒーフィルター、オリジナルドリップバッグなどの製造など幅広く
手掛けている会社です。
最近は、このCAFECというシリーズのおしゃれなフラワードリッパーが
話題となり
注目を浴びている製造メーカーの一つ。
過去に紹介したこちらのドリッパー。
フラワードリッパーです。
コチラは、樹脂製ですが、実際や有田焼で造られたカラーバリエーション豊富な
ドリッパー商品がメインです。
メーカーサイトはコチラから↓
三洋産業 CAFEC
http://www.sanyo-sangyo.co.jp/
なんとも言えない可愛いネーミング
に合わせた可愛いカラーバリエーションも特徴です。
女性心をくすぐるパステルカラーはまるでお花。
CAFEC
というのは、
Coffee for All Friend who Enjoy their Coffee time から
↓
珈琲が大好きで、コーヒーを愉しむすべての人々へ
CAFE(コーヒー) + AFECto(スペイン語ポルトガル語で愛情の意味)
↓
愛情のこもった珈琲を届けたい
第一印象が、可愛い♪
さらに
機能性とデザイン性に富んでいる
コーヒーのうまみを最大限に生かす形状とデザイン性
使ってわくわく楽しい珈琲タイムを過ごせる
そして、三洋産業さんと言えば!
紙!!
ペーパードリップをするうえで大切な紙、ペーパーフィルターを開発しています。
なんと世界で一番最初に
円錐形コーヒーフィルターのペーパーを開発した器具専門メーカーでございます。
ドリッパーの紙をつくる専門メーカーが長年の研究をもとに
美味しいコーヒーをドリップできるドリッパーを新開発!
そして2019年今年のニューはコチラ↓
浅煎り用のコーヒーフィルター
浅煎りのフルーティーな香りと爽やかさを引き出す。
ワンサイドクレープ構造。
前半は、少し早め、後半は少しスローなウォーターフローコントロールを実現。
中煎り用のコーヒーフィルター
推奨抽出温度90℃。中深煎り豆を最も美味しく淹れるためにスムーズフロー。
絶妙な高低差のトゥーサイドクレープ構造で、香り豊かなフレーバーを最大限に引き出す理想的な抽出スピード。
深煎り用のコーヒーフィルター
深煎り豆のボディとコクを最大限に引き出す湯音83℃。トゥーサイドクレープ構造ながら、クレープの高さを低めに調整。83℃のベスト湯音に前半はスムーズフロー、後半は若干のブレーキをかける抽出スピードでさらなるコクとボディー感を実現。
(三洋産業さんの説明書き引用)
と記載されています。
ちゃんと英語訳までありました。
メイドインジャパン製品は、海外でも人気があるのですね。
珈琲豆の種類によって紙フィルターを変える。
新発想です!!
勿論テクニックがあれば…(^_^;)
珈琲に合わせて淹れ方をかえれますが
紙が調整してくれるなら楽 ですね。
浅煎りが劇的に変わるようで
浅煎り用のフィルターをサンプルで頂きました。
フィルターには、
CAFEC
OSMOTIC
FLOW
と書かれています。
OSMOTIC は浸透圧
絶え間なく流れる
抽出のイメージでしょうか。
浅煎り用は、ゆっくり抽出
Slow Flow
裏面は、QRコードがついてます。
動画を参考に。
フラワードリッパーではなく手始めに
いつも通りのコーノフィルターで試しました。
写真右 三洋産業さんのフィルター
写真左 いつも店で使用しているコットンフィルター
見ての通りかなりの薄さです。
柔らかくフィルターの色が透けてますね。
三洋産業さんの浅煎り用フィルター抽出後
抽出時間は、私のいれ方か
コーノフィルターのフィルターの特製が出たのか
ほぼ同じ抽出時間でした。
シングルオリジンのエチオピア浅煎りをいれました。
スタッフ感でどちらがよいか
感想を。
香りの違い
味の違い
後味の違い
同じように淹れてもかなり違いました。
あきらかな違いは、香りの強さ+酸味の甘みが引き出せたこと。
ただし、味の輪郭やフレーバーの強さは、いつものコットンが強く
どちらが気に入ったかは、二手に分かれました。(^_^;)
好みでしょうか?
淹れ手側としては、抽出時の香が劇的に変化。
甘酸っぱい香りが漂いびっくり。
(=゚ω゚)ノ
恐るべしフィルターの力。
次回は、専用のフラワードリッパーで試したいですね。
【今さら聞けない】―「ウィンナーコーヒーって何?」
【今さら聞けない】―「ウィンナーコーヒーって何?」
金澤屋珈琲店でアルバイトをするスタッフさんの多くの
新人あるある
この質問!
トップ3に入るのは
昔ながらの喫茶店の定番メニュー
「ウィンナーコーヒーって何?」(*´~`*)
という事で
「ウィンナーコーヒーってウィンナー(ソーセージ)がのったコーヒーだよ」
と言うと
w(゚o゚)w
冗談とは気が付かずに、本当に信じるスタッフもいました。(^_^;)
「ウィンナーコーヒー」というのはこちら↓
あたたかい深煎りの珈琲にふわふわホイップクリームを浮かべた
苦いけど甘いコーヒー。たまに無償に飲みたくなる…そんな珈琲です。
真っ白なふわふわホイップクリーム。
コーヒーの上に浮かんでいます。
子どもの頃、喫茶店で飲む大好きなメニューでした。
小さい頃は、コーヒーはブラックでは飲めなかったので
大人の真似事をして注文するコーヒーのオーダーは、いつもウィンナー珈琲。
甘いクリームとほろ苦いコーヒーが
絶妙に合うのです。
意味的には、ウィーン風の珈琲。
でも、ウィーンには、日本のウィンナー珈琲は存在しないらしいのです。
ウィーンと言えばオーストリアの首都ウィーン。
オーストリアの首都ウィーンは、カフェ文化の発祥地でもあります。
色々な飲み方がありますが、ウィーンにはウィンナーコーヒーがなく、なじみもありません。
ただ似たようなメニューは沢山あるのでそこから来ているのかもと言うのが有力です。
日本では、ウィンナーコーヒーの名で呼ばれるメニューに近いのが
「アインシュベナー」や、伝統ある「ウィンナーメランジュ」はウィーンの定番のメニュー。
「アインシュペンナー」は、ダブルエスプレッソの上にたっぷりのホイップを浮かべます。
「ウィンナーメランジュ」は、エスプレッソにミルクの泡を浮かべて飲むもの。
基本的にウィーンではエスプレッソが私たちでいう毎日のむ
ドリップコーヒーという感覚ですね。
コーヒーにホイップクリームを浮かべて飲むというスタイルはこの辺から来ているのでしょうね。
翻訳アプリでも
「ウィンナー珈琲」の直訳を見ると…
「Vienna sausage coffee」
と訳され(^_^;)
つまり
日本語に戻すと
「ソーセージ珈琲」
これは、面白い!
店頭でも翻訳アプリでメニューを解読してらっしゃる方も多いのですが
最近は、日本のウィンナーコーヒー。
海外の方に通じるようで注文も受けております。
日本語 ウィンナーコーヒー
英語 Wiener coffee(ウィンナーコーヒー)
ウィーン風のと言う事でオーストリアの公用語ドイツ語で呼ぶと
ドイツ語 Wiener Kaffee(ヴィエナカフェ)
海外の方がウィンナーコーヒーを
ヴィエナカフェというのはその流れなんですね。
(=゚ω゚)ノなるほど。
コーヒー屋の裏話でした。
【試作!】―抹茶小倉トースト―
【試作!】―抹茶小倉トースト―
おやつ感覚で
食べれるトースト。
皆さんは、何をのせて食べるのが好きですか?
のせる具材
合わせるジャム
おやつにも軽食にもなるトースト
これは、世界共通なのか
朝を中心に食べる人が多いトースト。
今日は、期間限定の新メニューです。
これ
絶対美味しいだろう!と
思いつつも
今まで出した事のなかった
この組み合わせ!
抹茶と
餡子と
クリーム
マーガリン
抹茶小倉トースト
和テイストの
トースト
(*´ω`)┛
餡子と抹茶好きにはたまりません。
抹茶小倉トーストセット 850円
(ドリンクは、コーヒー、カフェオレ、オレンジジュースからチョイス)
単品でもご注文頂けます。
所で小倉トースト
すっかり日本のモーニングに定着してますが
小倉ってなんだろう?と思ったことはないですか?
調べてみると
小倉はあんの種類をさすようです。
つぶあん
こしあん
小倉あん
なるほど・・・
こしあんとつぶあんは見た目でわかるけど
小倉あんとつぶあんは見た目には、一緒に見えるな…
(^_^;)
店のは
どっちだ!?
いろいろなあんこを食べて
今使ってるこのあんこが気に入って出してます。
大粒だから小倉っぽいな。(*´ω`)┛
甘みもほどよくて
粒食感も良い
タイミングを見て提供しますね!
「ドリップコーヒー」って何?
「ドリップコーヒー」って何?
秋の行楽シーズン
やっぱりこの時期はお店が忙しいです。
という事でヽ( ´_`)丿
土日祝日アルバイトさんを募集しております!
現在大学生から、主婦の方まで
幅広い年齢層のスタッフが働いております。
ホール・キッチン主に接客です。
興味のある方は
店舗に直接ご連絡↓
076-154-5411(松崎)
メールにてご連絡下さい。
詳しい応募内容はこちら↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/194.html
何人か新人スタッフを迎え…
お客様に聞かれて答えれない事など盛り沢山
中には
「ドリップコーヒーってなんですか?」
なんて(*゚Q゚*)
こんなことも聞かれるのね(^_^;)
で実際何でしょ?と思った事がある人も多いかもしれません。
テイクアウトの温かいコーヒーは1種類
抽出方法がわかるように本日の日替わりコーヒーを
ハンドドリップして淹れたコーヒーです。
「ハンドドリップコーヒー 1杯450円」
と書いているのですが
ハンドドリップという名前のコーヒーではなく淹れ方なのですね。
店内のお客さまに重点的に対応するため、テイクアウトはメニューを絞って
記載しております。
本日のおすすめコーヒー
その日のおすすめ出てきます。
コーヒーって抽出器具によって呼び名が変わります。
サイフォンコーヒー
プレスコーヒー
名前が変わるのと同じようにそれぞれに器具特有の個性が出てきます。
〇〇で淹れたコーヒーが好き なんて言ってる人はかなりの通かもしれません。
ペーパーで淹れたコーヒーはペーパードリップ
こちらの写真は、コーノ器具を使ってますので
コーノ式ドリップなんて呼ぶ事もあります。
ドリップコーヒーの話に戻りますが
「ドリップコーヒー」/ 「ハンドドリップコーヒー」
紙や布で濾したコーヒーです。
機械で淹れたコーヒーはコーヒーメーカーで
手でいれたコーヒーは、ハンドドリップコーヒーと言います。
ドリップコーヒーというだけならば、手で淹れた珈琲もコーヒーメーカーで淹れた珈琲も同じ意味。
更にハンドとつけば、機械よりも手間がかかっているという事で価値がつく…
同じくハンドドリップでも紙で濾すことをペーパードリップ
布で濾すことを布ドリップ、ネルドリップといい、やはりネルの方が手間暇かかり、どちらかというと後者の方が貴重です。
ドリップ=濾すという事で
最近はこういったドリップカフェ
ドリップバッグ
コーヒーバッグとも言われる商品も人気ですね。
こちらもコーヒーの粉を濾してますので
ドリップコーヒー。
(*´v`)
あれもこれも
ドリップコーヒー。
金澤屋珈琲店では、ネルドリップ か コーノ式器具を使ったペーパードリップの2種。
どちらもオーダーごとに
1杯ずつ提供しています。
種類は、定番10種類に現在は、カフェインレスコーヒーも提供しています。
ブレンド5種
ストレート5種
カフェインレス1種
ドリップコーヒーは1種類ではないので
色々選んでくださいね。(ノ)’∀`(ヾ)
ネルドリップ虎の巻44巻-あれもこれもネル-毎日のお手入れと交換時期
ネルドリップ虎の巻44巻-あれもこれもネル-毎日のお手入れと交換時期
金澤屋珈琲店で使用中のネルフィルターです。
こうやってまとめてバットに水をはって管理しております。
見た目の通り
色々な大きさのネルが在りますが
淹れる杯数によって使い分けているからです。
10人用のネル
水だし器具用のネル
1杯用から3杯ようまで
ネルドリップと言えども用途に合わせてサイズがあり
適量にあったサイズのネルを使う事で
コーヒーの味をくまなく濾す事ができます。
大は小を兼ねず(^_^;)
使用頻度が増すごとに
コーヒーの色が染み付いてネルが茶色く染まります。
約3週間使い込みました。
ネルは50回で寿命がくると目安でいいますが
一緒につけていると
使用頻度が浅いものでも同じような色合いに。
見ての通り、いろいろな影響をダイレクトに受けやすいというのが
ネルの特徴です。
お店では、交換時期は、どのネルもすべてかえます。
同じタイミングで。
毎日のお手入れは、ネルを流水ですすぎ
綺麗に余分についたコーヒーの滓などを粗い流し
煮沸します。
臭みや残った粒子を取り除きます。
流水で流し、冷水につけ冷蔵庫の中でお水が綺麗に保たれるように保管します。
ぐつぐつ10分間の煮沸。
毎日のお手入れです。
お水の交換は毎日
煮沸は、こまめに。
今日は、お店のネルの交換時期。
鍋にたっぷりのお水をいれて煮沸し糊が採れるまで繰り返します。
糊を落とす事で
糊が落ちると黄色くお湯がにごります。
臭みをとり
吸水性
保水力を上げ
コーヒー本来の味を引き出す下準備となります。
ネルの量が多いので時間がかかりますが
ご家庭で1本おろす目安は、煮沸15分
コーヒーカスで煮詰めて10分
お湯だけではなく、コーヒーで煮詰める作業をプラスすると
かなり味が出やすく1回目の使用からネル感が抜群です。
手間ですが実践してみて下さいね。ヽ( ´_`)丿
ネルドリップに興味のある方は↓
「金澤屋珈琲店のネルドリップ淹れ方教室」
↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/217.html
【11/10リニューアルオープン】-見城亭-コンセプトは「兼六園で楽しむ上質な時間」
【11/10リニューアルオープン】-見城亭-コンセプトは
「兼六園で楽しむ上質な時間」
今年6月からずーっと改装🚧だった「見城亭」
いよいよ11/10(日)
オープンします!
「見城亭」ってどこ!?
となりますが…(^-^;兼六園へ向かう際に通る道沿いにあるので
皆さんもよーく知っているスポット。
金沢城公園から石川門を抜けて
兼六園へ
桂坂料金所のおとなりさんです♪
リニューアル前は確か1階がお土産やさんとテイクアウトのメニュー
石川門ソフト
金箔ソフト
そして🍢まで😆
観光客向けのお店✨と言う印象でした。
この通りは、金箔和菓子、お土産やさんや茶店が並び、兼六園へ通じている場所。
見城亭
大正2年 1913年創業老舗です。
100年以上も続くお店
その昔徳川家から珠姫が嫁入りされたさいにお供に来た職人さんが住んでいたそうです。
この通りは「江戸町通り」と呼ばれていたそうです。
明日からオープンする見城亭。
6月からなが-い時間をかけて改装✨
念入りに時間をかけて造られた建物は、なんと有名な隈研吾さんが手掛けています。新国立競技場、スターバックス…沢山の素晴らしい建物を手掛けている方です。
これは、👀✨
早速朝見てきました👌
ガラス張り
素敵な建物
ピカピカ
全部立て直したようではありませんが…
既存の木組みを活かした吹き抜け空間
という特殊な造り
店内におめでたい胡蝶蘭がいっぱい
1階はカフェ 26席
2階は、35席のレストラン
石川門を眺めながら…素晴らしい景観
メニューも拘っているようですね。少々値ははりますが、十分な価値があるように感じます。
カフェのメニューは、凝ってますね。
黄金コーヒーが気になる❗(^-^;
詳しくは
公式サイトにて…
コンセプトは「兼六園で楽しむ上質な時間」
金沢の紅葉もゆっくりと進み始めました…
綺麗ですが…
寒い🌁⛄🌁
今日は立冬
暦では冬の入り口
暦通り
コートが手放せない季節になりましたね🎵
秋を感じながら、見城亭で一服
してきたいですね✨
【コーヒーの泡⑰】―エスプレッソの泡
【コーヒーの泡⑰】―エスプレッソの泡
秋の紅葉シーズン
この時期の外国人さんと言えば
ヨーロッパ・オセアニア
日本から遥か遠くの国方が多いのです。
カフェカフェ…といって入ってきますが
9割の方が
コーヒーは、エスプレッソをご注文されます。
ショートコーヒーとも言われるエスプレッソ。
ショートの意味は、まさに「濃い」です。
日本人にななじみのないごく少量のコーヒーです。
↓
エスプレッソの始まりは、1820年。
ルイ・ベルナール・ラボ-というフランス人によって考案されました。
「深煎りしたコーヒーを細かく粉砕し熱湯を通すために蒸気圧を使う」というものでした。
実用化は、1855年パリ万国博覧会✨
フランス人のエドアール・ロワゼル・ド・サンテによって
実用化されました。
コーヒーに限らず大量の
コーヒー、紅茶、ビールを短時間で供給できる
静水圧式パーコレーターでした👌
決め手は、1884年のトリノ博物館。
イタリア人の実業家のアンジェロ・モリオンドによって
出品された機械が銅メダルを受賞しました。
「コーヒーを経済的に、瞬間的に抽出する蒸気圧機械」だったそうで、ホテルやレストランに生産されたということです。
(^.^)
この当時から短時間で濃厚なコーヒーをいれていたのですね。
日本で言うと
濃茶のもっともっと濃い版に更に苦みがあるイメージ。
中々このエスプレッソを最初にさらっと飲めるか?というと
だいぶ味覚を鍛えなければ…というのが
印象です。
エスプレッソとは言っても
今は、浅煎りのシングルオリジンから
深煎りの深煎りまで色々なコーヒーが提供されています。
当店では、エスプレッソは、中深煎りの利家ブレンドです。
ブラジルベース
程よい切れ味
甘み
そして見た目のクリーミーさ。
エスプレッソの泡
これこそが美味しさの決め手なのですね。
エスプレッソの泡はクレマともいいます。
高圧で抽出する際にその分多くの炭酸ガスが液体に溶け込み機械から
鮮度のよい珈琲豆を使い、適度な粒度できちんと抽出されると抽出中は濃い黒い液体
気泡と珈琲の混じった液体
そして表面にヘーゼルナッツカラーのクリーム状のクレマの3層に見えます。
抽出過程で見られます。
エスプレッソは、テイスティング時にスプーンでかき混ぜて行います。
飲む前に香り
かき混ぜて香り
そして一口
かき混ぜられたクレマは、なんとまたきれいに戻ります。
時間がたっても消えず
これは、マジック。
(良質な抽出時に限ります。)
コーヒーのテキーラとも言われる
凝縮された味わい。
クレマは、は空気を含んでいるので口当たりは軽く
珈琲の苦みをまろやかにしてくれます。
ペーパードリップで泡にアクが集まるのですが、エスプレッソは?
エスプレッソはその泡ごとコーヒーを味わいます。
泡には確かに渋みが付着していますが、それ以上に珈琲の油分
フレーバーが集まり、全体として苦いけど美味しいエスプレッソとなっているようです。
ペーパードリップのようなクリアさとは別に違う域のコーヒーです。
エスプレッソは、ペーパードリップで行うように
毎度、コーヒーの状態が変化するので
微調整しています。
泡の色
泡の量
泡の質感
これも不思議ですが、毎回変わります。
コーヒー豆自体の状態+室内の気温、湿度など…
毎日朝微調整し、抽出調整を行っています。
煎りたては、とても味が出にくく
エスプレッソとして味わうには、もう少し寝かせたい所。
お店でもエージングさせたコーヒーを使っています。
いりたての泡の量は、いつものショットグラスから溢れそうな位(^_^;)
味は、さっぱり。うまみが…
ネルドリップ虎の巻43巻-「ネルドリップ淹れ方教室」-初級編
ネルドリップ虎の巻43巻-「ネルドリップ淹れ方教室」-初級編
12月と1月に
ネルドリップ教室を予定しております。
「金澤屋珈琲店のネルドリップ教室について」
↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/216.html
ネルドリップは、金澤屋珈琲店の理想とする味づくりの原点です。
店内でもネルドリップで淹れるコーヒーはありますが
全てのオーダーをネルで淹れる事は
やはり、作業面の手間暇の問題
効率性を考えると難しく
メニューを限定し提供させて頂いております。
1杯ずつのオーダーは、ネルにそっくりな(=゚ω゚)ノ味が作れる
コーノ式円錐ドリップに変えました。
「美味しいけど、手間暇がかかる」
というのは、本音でございます。(^_^;)
時間のある時
とっておきの1杯をつくるとき
ネルドリップは、とてもおすすめです。
そんなネルもすっかり使われなくなってますね。
最近よく聞くお客様からの質問
「ネルドリップコーヒーってどんなコーヒーですか?」
お出しをこすように
コーヒーをネルと呼ばれる濾し布で濾した液体ですが
これを見たらどんなコーヒーか気になりませんか??
こんな風に美味しくコーヒーを淹れる道具としてというか
濾し袋としての始まりは、1800年頃と言われております。
始まりはフランスにて。
今から約200年以上も前に。
飲むコーヒーの歴史と言えばトルココーヒー。
ご存知の方もいるかと思いますが、コーヒーを細かく粉砕した粉を煮出したものです。
トルココーヒーは、イメージの通り
どろっとした黒い液体。
コーヒーの中には、微粉がいっぱい浮かんでおります。
ヨーロッパで飲まれていたのですが
(こちらのイブリックと呼ばれる器具で作ったそうです。)
もっと、澄んだ液体にしたい。
ざらつきが気になる…
と言う事で粉っぽさを取り除くのに使われたのがネルの始まり。
その開発された器具は、ビロード(布)袋の中に珈琲の粉をいれてそれをあらかじめ鍋の中にいれておく。そして上から熱湯を注いで抽出しビロード袋を取り出す事により珈琲の粉と液体を分けてのです。
抽出されたコーヒーとコーヒー滓をきちんと分離することができる器具。
フランスの王宮でブリキ職人であったビギンという方が改良し後に
「コーヒービギン」と名付けられました…
どろどろっとしたコーヒーから一転
澄んだクリアなコーヒーの歴史が始まり…
・
・
・
2019年11月現在
進化を続け…
金澤屋珈琲店でも愛用しております。
濃し器としての機能性は勿論
味や風味
他に類のない抽出器具として現在も愛用者が絶えません。
オリジナルのネルフィルターには、1杯、2杯、3杯
容量に合わせて3サイズ展開
他のメーカー品にはない魅力が沢山あるほか
使いやすさを考えて
カスタマイズしております。
ネルっぽい質感
味わい
どんなコーヒーを淹れても
「ネルっぽさ」があり
これが何とも言えない美味しさの秘密。
ネル好きの多くがこのネルっぽい味わいにはまるのです。
しばらく教室は開催してませんでしたが
最近興味を持ってらっしゃる方も多い事と思います。
お気軽に参加くださいませ。
美味しさとは、反面
淹れる前と淹れた後のひと手間の大事なお話
なぜ大切なのか?などなど
実体験を元に色々お話を盛り込みたいと思っております。
ペーパードリップからネルドリップへ
とお考えの方
試しに飲んでみたい!
どんな取扱いが必要なのか知りたい!
などなどネルを始める前に…
少人数制のネルドリップ教室
初級編は、導入編です。
ぜひご参加お待ちしております!
金澤屋珈琲店のネルドリップ淹れ方教室
2019年 12/12(木)
2020年 1/16(木)
開催予定です。
詳しくはこちら↓
https://www.krf.co.jp/hpgen/HPB/entries/216.html
【コーヒーの木栽培日誌】―癒しのコーヒー苔玉初チャレンジ!
【コーヒーの木栽培日誌】―癒しのコーヒー苔玉初チャレンジ!
癒しの苔玉
インテリアにやっぱりいいですね。
今お気に入りの苔玉。
水やりも楽で、土が見えないので虫が発生する心配も(=゚ω゚)ノ
さりげなく生活する空間における小さな植物として
良い存在です。
コーヒーの木の苔玉
コーヒー苔玉。
苔玉というのは、苔の丸い玉。
そのまん丸の形状から呼ぶのですね。
そもそも盆栽から派生した苔玉。
植物の根を土でくるみ。
苔で覆ってまん丸にしたもの。
盆栽は、樹木、草花を鉢の中で育てて
手を加えながら、枝ぶり、葉の色あいなど自然の持つ姿の
形状の美しさを楽しむものです。
盆栽は、育てていると数年の内に根が成長します。
鉢の中で密集するので鉢から出して
土をとり、平らな場所において根を一緒に観賞する事があります。
成長した根を楽しむのです。
「根洗い」といい
これこそが苔玉のルーツ とも言われています。
元気そうなコーヒーの苗木を選んで
土をまん丸く成形
苔を貼り付けます。
出来上がり。
きちんと立つようにまん丸にするのがちょっと難しいですが
コーヒー苔玉
お友達が増えました。
大きさも
高さも
色々苔の大きさも変えてみると
面白いですね。
ヾ(o´∀`o)ノ
コーノ式円錐フィルター虎の巻47巻―むらし
コーノ式円錐フィルター虎の巻47巻―むらし
コーヒーは、淹れ方によって
味わいが変わります。
原料の良し悪しの話は、さておき
抽出一つとっても
奥が深い面白い世界です。
ある程度抽出が安定して自分の淹れ方!が出てきたら
なんとなく試してほしいのがむらしのそそぎです。
むらしと言うのは、
乾いた粉に最初にそそぐお湯です。
少し注いで少し蒸らすといいますね。
当店でもむらし時間をとっています。
コーヒーによって変わるので
何秒とは、決めてませんが
色々な事がコーヒーの味に変化をもたらします。
どの位注ぐか?
その位時間をかけるのか?
どの位置からお湯を注ぐのか?
お湯の圧、細さ…
そして湯温
これによって、味の方向性が決まり
自分の好み!がわかれば
法則ができます。
コーノ式名門Kは、リブの長さがとても短く
リブが低い
かなりペーパーとフィルターが密着。
このむらしのガス抜きをうまくする事で
味が出やすくなります。
どちらかというと、浅煎りよりも深煎りの方で変化が顕著に現れます。
たとえば深煎りコーヒー豆
500円玉くらいの少量のお湯を注いで
コーヒーをいれました。↓
同じ深煎りのコーヒー豆を
粉全体にたっぷりをお湯を注いでむらし
コーヒーを淹れました。↓
両者ともに同じコーヒーですが
まったく風味が違います。
深いコク、苦み、キレのある酸バランス派は、前者。
後者は、あっさりとした味わいです。
方向性が異なりますが
後者の方が、水っぽい傾向になりやすく
深煎りコーヒー特有のボディ感が薄れてしまいます。
逆に浅煎りコーヒー豆で同じように淹れると
両者ともにそれぞれの風味があり
飲んだスタッフも好みが2分化。
しっかり淹れる
あっさり淹れる
コーヒーの個性によって強弱がつけれますね。
むらし時間の長短は、味の傾向が変わります。
写真の通り
お湯の温度の目安は、少しふっくら粉が膨らんでくるほどの温度。
焙煎後の経過
グラインド
によっても膨らみに変化が出ます。
毎日、淹れているとなんとなくコツが出てきます。
今日は、抽出のお話でした。