fc2ブログ

2015-09

実りの秋ー育てる珈琲





シルバーウィーク最終日。

連日の好天で、毎日毎日金澤屋珈琲店のテラス席は終日満席状態。

朝日とともに日に日に深まる紅葉。

いい眺めだな…と夢うつつ、開店と同時に気がつけば日が沈み真っ暗に。

あっという間にシルバーウィークも終わり初秋のピークを走り抜けました!スタッフ共々日々反省しつつもやりきった・・・・という最後でした。

色々不手際もありましたが、皆様ご来店ありがとうございました。(^^)

土日祝日は朝8時より開店。

どこにも記載はしてませんが、
もっとこうしたほうがお客様にとっていいのでは…!?と始めた早朝開店。

看板出して開いてたら誰か足を止めるんじゃないか?と とりあえず決め

雨でも雪でもちょっと悪天候でも … とりあえず続けました。

その甲斐あってか


2年半年続けてモーニングもお客様も定着してまいりました。(^^)

思いつきながらも、続けることはとても大変でした。

が最近実になることのほうが少しずつ増え、

成せばなる

と実感しております。



朝店につくと、ようやく朝日が昇り明るくなります。

日もだいぶ短くなったものだと思いながら、秋が深まるのを日々体感しています。



シルバーウィークの一番人気は

やはり珈琲豆

でした。

想定外に販売も多く、最終日は沢山切らしてしまいました。(^_^;)



日中の暑さの中返り咲いた コールドラッシュ♪

氷!!! フィーバー再び!







そして「極上の水だしアイス珈琲」

連日夜通しで製造。

真夏を思い出す一面もありつつ。

モーニングラッシュは

1位 がっつり 朝カレー

2位 王道 サンドイッチ


3位 デザートトースト 「小倉トースト」



最終日の今日は、最後の大サービス。

本日のおすすめ珈琲

スペシャルティコーヒー

「タンザニア テンボテンボ農園」 サービス価格にて特別に提供いたしました。

浅煎り珈琲の柔らかでかろやかな酸味、甘い香り。





そして新たなる希望の種

こちら↓↓↓

これは何でしょう!?




綺麗な緑の本葉。





そうそうこちらの種↓

何かに見えませんか?

実は

沢山あります。



そうです!!

こちらは珈琲の苗木。

将来、珈琲の実が収穫できる珈琲の苗木です!!

まだまだ子供ですが、きちんと育てれば3年くらいで少し立派な観葉植物にはなるでしょう・・・

と言われています。


珈琲の栽培は、日本の気候では難しく豆の収穫 というよりは主にこのきれいな緑を楽しむ観賞用として育てられています。

珈琲豆 豆! というから豆だと思っている人もいるでしょうか?

豆の姿形ではありますが、豆ではなく珈琲の木の実の種子なのです。

植物学上の分類は アカネ科コフィア続の常緑樹。

中でも代表品種はアラビカ種、カネフォーラ種、リベリカ種。

私たちが普段飲んでいるのはほとんどがアラビカ種。

珈琲の栽培地は赤道をはさんで北緯25度から南緯25度の間といわれています。

日本でも育てられているようですが、台風などでだめになることが多いのです。

日光は勿論必要ですが、強すぎると嫌い、そして適度な日陰もいる。

平均気温20度、年間降雨量1500ミリ~2000ミリ

よく肥えた土地や火山灰土が適している…

と適地、適気候 には条件が多すぎるのがわがままなコーヒーの木。生産地の方は毎年苦労されています。

コーヒー大国 コロンビアでの栽培で見ても、種子を播いてから3か月で双葉から本葉へ。

6~12か月で農園へ移し替えます。

珈琲の実がなるまでは4~5年。

確実は収穫は5年目以降。

最盛期は6~10年と言われています。

寿命は20~30年。



生産地は遥か遠い異国。

こんなにこんなにちっちゃな珈琲の木が実を実らせるまでにはとても長い道のりなんですね。




金澤屋珈琲店にもまだまだ小さな小さな珈琲の木の登場です。

いつも飲んで楽しむ珈琲ですが。

たまには育てて楽しむ珈琲もいいものです。

実りの秋ーと珈琲の木

楽しみは毎日毎日増やそう♪

それは何にも変え難い健康の秘訣。

9月も終わりに近づきました。

朝晩の冷え込みはやはり答えますね。

季節の変わり目体調など崩さぬようお過ごしくださいませ。

コーヒーメーカーと珈琲豆選び

家庭用の珈琲抽出器でペーパードリップに次いで人気のコーヒーメーカー。
1杯ずつ淹れるハンドドリップもさながらコーヒーメーカーは、家族みんなで珈琲を飲みたいと淹れる時、朝の忙しい時間に淹れたいという時に湿需品ともいえる機械。

お客様が来ても簡単に淹れる事ができ、機械といえども、家の中に珈琲のいい香りが広がります。

コーヒーメーカーとは言えども3000円台の安価なものから3万円台のものまでピンからキリまであります。
エスプレッソと一体型になったり、珈琲ミル付きのものも販売されそのバリエーションは計り知れません。

1台で2役。と一見良さそうですが、どちらかの機能が低下したり故障すると使えなくなったり…・
ミルの粗さが変えられなかったり…
音が意外にうるさい…
と実際は購入後にあれれ!
となることも少なくはありません。

電気器具は毎日使用するとなるとシンプルな構造のものが長持ちし、お手入れもしやすい事が多いのです。

一般のコーヒーメーカーは5杯分ほどまで淹れられるのが主流でしょうか?

お水タンク、粉受け、粉ホッパーなどの他に大きく違うのは保温プレートタイプと保温ポットタイプ。
電源が入っているうちは保温プレートの熱で出来上がった珈琲が温められ、時間経過と共に熱による劣化酸化が考えられます。

保温ポットタイプだと(あらかじめ温めておけば)出来上がった珈琲はそのまま自然に保温。熱によるダメージは少なくなります。

いれてすぐに飲む方は、前者の保温プレートタイプでもいいかもしれませんが、ゆっくりと飲まれる方は、保温ポットタイプがおすすめです。

コーヒーメーカーには、それぞれのキャパに限りがあります。購入前に抽出の目安時間や湯温が記載されていれば確認し、温度は高めで早く淹れられるタイプがいいかな?と感じます。(珈琲の渋みや雑味を抑えられるので)

コーヒーメーカーで変えれる珈琲の味
☆粉の量
☆粉の粗さ

杯数分の目安の水量はコーヒーメーカーに目盛がついているので計量はそこまで細かく図る必要はありません。

コーヒーメーカーはいたってシンプルです。
粉の量は多いと濃く少ないと薄く
粉の粗さは細かいと苦みより、粗いとさっぱり酸味より。

になります。

粉の量をかえずに味をしっかりだしたい、コクをだしたい!(経済的に)
方は、裏ワザで使用する紙を2枚重ねにしてみたり、通常のフィルターからコットンフィルターと言われる目の細かいフィルターを使用することによって、機械と言えどもろ過速度をかえられます。

後は選ぶ豆選び。
基本的にどんな珈琲でも美味しく淹れられますが…

中煎りから中深煎りのローストの珈琲は比較的味の偏りがなく美味しく飲めるかと思います。

金澤屋珈琲店でのおすすめは、

やっぱり複雑な味わいのブレンド。

かなざわ物語
加賀美人
百万石
利家ブレンド

コーヒーメーカーは抽出テクで味わいを引き出すというよりかは、機械便りになることが多いので…
シンプルなコーヒーよりも複雑なテイストのブレンドで色々な味わいを楽しめます。

どのコーヒーメーカーにも言えますが、使い始める前には一度お水タンクに水のみを淹れ(粉はセットせず)
スイッチをいれ試運転。タンク内からドリッパー部分、ポット部分の洗浄+温めになり更に、気になる臭みをとってくれます。

新品のメーカーは特に新品のにおいがあり、やはり珈琲になじませるには、何度も使用し使い込んでから…
仕方ありませんね。
保温ポットの場合は、ステンレス臭が気になる事もしばしば。

水垢、珈琲垢も気になったら、専用のクリーナーもしくはクエン酸などで何度か試運転し洗浄する事でコーヒー本来の味と香りが戻ってきます。

コーヒーメーカーはお手入れを特に怠らず。

熱いうちにできれば飲み切りたいものです!



サイフォンと珈琲豆選び

珈琲の抽出器
水だし珈琲と同じく見せる芸術的抽出
サイフォン





日本の喫茶店では一時このサイフォンがブームだった頃もあるそうですが、今ではネルドリップ同様見られなくなりつつあります。

フラスコやロートといったガラス器を使用し、熱源はアルコールランプ。

独特な抽出方法は、理科の実験を思わせます。

抽出工程は下部のフラスコに淹れたお湯 上部ロートには珈琲粉とお湯を濾すろ過器が付き、抽出時に温められたお湯が沸騰し空気圧によって上部へ上がります。上部ロート内で撹拌によって珈琲の粉とお湯の接触を万遍なくすることによって高温で短時間で抽出できます。

出来上がった珈琲は、火を消し下部のフラスコ内が冷えることによってふたたびフラスコへ戻ります。


詳しいサイフォンについて↓
サイフォンの魅力ー静かに流行る

サイフォンーテクニカVSモカ

サイフォンで大切な要素
☆時間と温度、使用する湯量を測り、毎回安定した珈琲を作りやすい
☆撹拌 粉の状態によって変えるテクニック
☆熱源と火力調整によってフラスコ内の湯の温度、珈琲の粉とお湯の接触温度をイメージする
☆取扱いになれる

中でも抽出時間は撹拌のタイミングで味がかなり変わります。
わかりやすく言うと、かきまぜるという行為は抽出の進行を早めます。
可なり大胆に混ぜ混ぜすると抽出の進行が速くなり、珈琲の渋み、苦み、雑味が出やすく濃度も濃くなる傾向です。

器具の取り扱いはガラス器なだけに割れないように気を付けましょう。
そしてかなりの高温で淹れるため、淹れ終わった後のガラス器に手を触れると火傷!!してしまいますので注意。
アルコールの炎が直接あたるフラスコはしっかりと水気をとります。

サイフォンは基本的に高温抽出。
沸騰したお湯が上がるので、通常のドリップの時とはかなり違います。
時間をかけて淹れるととても重たくきつくなりますので、いくらきれいでも抽出はさーっと終わらせます。

サイフォンでは、濃く淹れる、薄く淹れる
ノーマルに淹れる、アレンジ用に濃いめにストロングな珈琲を、アイス珈琲用に…
とハンドドリップのように実は味づくりができます。

使用する豆の焙煎度、挽き方も変えられますが、粉の量も変えたり

抽出時間を長く、短く…することにより色々できます。

更に撹拌時にうまくきれいな泡を引き出すと珈琲の雑味が浮かんだ状態でろ過され、アクが出にくい珈琲となります。

ろ過器にはペーパーで使い切りのタイプと同じようにネルがあるのです。

ネルはネルで淹れる深みのある味に、紙は利便性を兼ねたさらっとした味わいにも変化。
お好みですが、比べてみるのも面白いですよ。

基本的に極端な深煎り珈琲豆を覗けばどの珈琲でも美味しく淹れられます。

ただし注意点は、味が安定しやすいとはいいつつ、珈琲豆の状態によって同じ珈琲豆でも味が変わります。

煎りたてはガスが沢山で、短時間で抽出するサイフォンコーヒーでは、抽出不足になりがちに。(水っぽくやや薄め)

そして逆に焙煎から時間経過のたった珈琲は同じタイミングで淹れてもややしっかり目に仕上がります。

ただし、ペーパードリップのように挽きたてでなくても、粉にした状態の珈琲を淹れてもそこまで抽出はできるので淹れやすいともいえます。
(ただし、やや濃いめに、重たくなってきます)

豆選びの際は、煎りたてよりも1週間ほどたった安定した状態の珈琲豆が程よく淹れやすいといえます。

慣れてくると撹拌時にでてくる泡の状態や量で鮮度や焙煎度がわかるようになってきます。
更にネルのろ過器を使用する場合は、後処理の管理メンテナンスも怠らす!
鮮度が良いものはメッシュを少し細かくすると同じように淹れても味が出やすくなります。

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

金澤屋珈琲店  本店


Author:金澤屋珈琲店本店
金澤屋珈琲店は石川県金沢市、金沢城公園の黒門口横に位置する自家焙煎のネルドリップコーヒー専門店です。

◎店舗情報
石川県金沢市丸の内5-26
TEL/076-254-5411
営業時間/9:00-18:00
(12月~2月は17:00まで)
毎週水曜定休

リンク




リンク

最新記事

カテゴリ

SDGs (16)
コーヒーノキ栽培 (227)
コーヒーギフト (20)
珈琲と抽出検証 (67)
ネルブリューワーネルっこ (508)
ネルドリップ (256)
カフェプレス (8)
エアロプレス (6)
水出し珈琲 (67)
サイフォン (20)
エスプレッソ (77)
アイス珈琲 (61)
ペーパードリップ全般 (490)
ペーパードリップ―カリタ式 (26)
ペーパードリップ-メリタ式 (15)
ペーパードリップ-ハリオ式 (15)
ペーパードリップ-コーノ式 (218)
ペーパードリップ-ゼロジャパン (4)
ペーパードリップ-スリーフォー (8)
コンパクトワイヤードリッパー (7)
ペーパードリップーKEYクリスタルドリッパー (4)
珈琲教室 (70)
ペーパードリップ紙のお話 (7)
自家焙煎珈琲豆 (662)
コーヒーと健康 (18)
コーヒーとお水 (20)
焙煎 (42)
ブレンドコーヒー豆 (16)
シングルオリジンコーヒー豆 (53)
スペシャルティーコーヒー豆 (101)
コピルアック (30)
コンビニコーヒー (9)
ゲイシャ種 (14)
季節の喫茶メニュー (816)
珈琲英語 (44)
カフェメニュー (290)
スイーツ (190)
カカオ (41)
加賀紅茶 (44)
スタッフブログ (6)
金澤屋珈琲店 春夏秋冬 (1363)
金沢城公園・兼六園 (577)
陶芸家「小西みき」 (33)
彫刻家「木下輝夫」 (106)
華道家「草月流 栄波」 (76)
スタッフ紹介 (6)
本店案内 (83)
イベント (54)
コーヒー器具 (204)
コーヒーとグラインド (61)
コーヒーと器 (36)
コーヒーと保存 (41)
ドリップポット (31)
研修レポート (179)
珈琲祭展 (10)
各種競技会 (40)
日本カフェ巡り (84)
台湾カフェ巡り (16)
コーヒーハンター「川島良彰」 (6)
コーヒーサロン (6)
タイのコーヒー収穫体験2,016年 (20)
インスタント珈琲 (27)
珈琲ギフト (21)
コスタリカスペシャルティコーヒー (2)
センティニアルブルボン (1)
ペーパードリッパーフラワードリッパー (3)
ひがし茶屋街 (4)
金澤散策 (21)
看板 (1)
コーヒーバッグ (57)
上海レポート (13)
缶コーヒー (2)
カフェインレスコーヒー (3)
コーヒーセミナー (2)
抹茶 (11)
送料無料の通販ショップ (61)
花見 (1)
兼六園・金沢城公園 (21)
近江町市場 (2)
バリスタのお仕事 (8)
コーヒー通販 (40)
メール便 (6)
Bene Spriing Dripper (3)
三洋産業CAFEC (10)
カフェック (0)
コーヒーと和菓子 (18)
自動販売機 (4)
クラウドファンディング (14)
台湾珈琲 (25)
九谷焼 (9)
能登地震 (7)
ゲイシャ (2)

月別アーカイブ

Blogsharelink

実りの秋ー育てる珈琲 2015/09/23 シルバーウィーク最終日。連日の好天で、毎日毎日金澤屋珈琲店のテラス席は終日満席状態。朝日とともに日に日に深まる紅葉。いい眺めだな…と夢うつつ、開店と同時に気がつけば日が沈み真っ暗に。あっという間にシルバーウィークも終わり初秋のピークを走り抜けました!スタッフ共々日々反省しつつもやりきった・・・・という最後でした。色々不手際もありましたが、皆様ご来店ありがとうございました。(^^)土日祝日は朝8時より開...
コーヒーメーカーと珈琲豆選び 2015/09/23 家庭用の珈琲抽出器でペーパードリップに次いで人気のコーヒーメーカー。1杯ずつ淹れるハンドドリップもさながらコーヒーメーカーは、家族みんなで珈琲を飲みたいと淹れる時、朝の忙しい時間に淹れたいという時に湿需品ともいえる機械。お客様が来ても簡単に淹れる事ができ、機械といえども、家の中に珈琲のいい香りが広がります。コーヒーメーカーとは言えども3000円台の安価なものから3万円台のものまでピンからキリまであります...
サイフォンと珈琲豆選び 2015/09/23 珈琲の抽出器水だし珈琲と同じく見せる芸術的抽出サイフォン日本の喫茶店では一時このサイフォンがブームだった頃もあるそうですが、今ではネルドリップ同様見られなくなりつつあります。フラスコやロートといったガラス器を使用し、熱源はアルコールランプ。独特な抽出方法は、理科の実験を思わせます。抽出工程は下部のフラスコに淹れたお湯 上部ロートには珈琲粉とお湯を濾すろ過器が付き、抽出時に温められたお湯が沸騰し空気...

タグ

金沢城公園 兼六園 コーヒー ネルドリップ コロナ エスプレッソ 通販 ゲイシャ コーヒーの木 コーノ 台湾珈琲 能登半島地震 苔玉 木下輝夫 クリーマースプリングス 木のスプーン ラテアート 九谷焼 金箔珈琲 ドリップバッグ  こもかぶり コピルアック ギフト 板屋 ハロウィン コーヒーフェスティバル 送料無料 ブルーマウンテン 氷室饅頭 氷室万頭 台湾地震 かなざわ珈琲 かき氷 SDGs 求人 チームラボ 

カレンダー

08 | 2015/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
未設定
--位
アクセスランキングを見る>>

FC2カウンター

金澤屋珈琲店 公式ブログ

QR