「美味しくなった!」
真冬の寒さに舞い戻り、やはり成人式3連休は毎年凍えますね。゜(゜´Д`゜)゜
この3日間は、珈琲の質問をよく受けました。(^^ )
ポットの扱い方、細く注ぐ方法
蒸らし加減
深煎り珈琲のいれかたのコツ
電動ミル(荒さ調整なし、プロペラ式)の扱い方、粒度・・・
ドリッパー形状による適切ないれかた
お客様は本当にかなり踏み込んだ内容の質問をされます^^;

月兎スリムポット使ってるお客様本当に多いですね。ポットの扱いの特徴は以前ブログでも紹介しました。ポットに半量ほど入れて注ぐことで蒸らしの加減がしやすくなります。

蒸らし加減、最初はこの位のせて膨らみの抵抗を見ます。最初からドバッといれないで。ペーパーには湯をかけず。

深煎り珈琲の美味しい淹れ方のコツ。

自宅で挽くグラインドのコツ

ドリッパーも色々。
毎日毎日、ひたすら続けて・・・できる限りお客様の質問にお答えしてます。松崎の楽しみの一つです。
顔なじみのお客様も増え、あけましておめでとう!来店も多かったですね(^^ )
その中には、昨年出会い、珈琲を一緒に学んでいる珈琲少年も登場。今ではすっかりペーパーもネルドリップも御用達。
前回来店の時にネルドリップの相談を受けました。

あれから2週間ほど。どうなったかと思っていたら・・
[ネルドリップ美味しくなった!楽しい!]と報告を聞き、
思わずニコリヾ(o´∀`o)ノ
最近は、お店のカフェオレを気に入ってくれているようで、お家でも作って楽しんでいるようです。
そうそう、楽しい!が珈琲と付き合う秘訣です。
この3日間は、珈琲の質問をよく受けました。(^^ )
ポットの扱い方、細く注ぐ方法
蒸らし加減
深煎り珈琲のいれかたのコツ
電動ミル(荒さ調整なし、プロペラ式)の扱い方、粒度・・・
ドリッパー形状による適切ないれかた
お客様は本当にかなり踏み込んだ内容の質問をされます^^;

月兎スリムポット使ってるお客様本当に多いですね。ポットの扱いの特徴は以前ブログでも紹介しました。ポットに半量ほど入れて注ぐことで蒸らしの加減がしやすくなります。

蒸らし加減、最初はこの位のせて膨らみの抵抗を見ます。最初からドバッといれないで。ペーパーには湯をかけず。

深煎り珈琲の美味しい淹れ方のコツ。

自宅で挽くグラインドのコツ

ドリッパーも色々。
毎日毎日、ひたすら続けて・・・できる限りお客様の質問にお答えしてます。松崎の楽しみの一つです。
顔なじみのお客様も増え、あけましておめでとう!来店も多かったですね(^^ )
その中には、昨年出会い、珈琲を一緒に学んでいる珈琲少年も登場。今ではすっかりペーパーもネルドリップも御用達。
前回来店の時にネルドリップの相談を受けました。

あれから2週間ほど。どうなったかと思っていたら・・
[ネルドリップ美味しくなった!楽しい!]と報告を聞き、
思わずニコリヾ(o´∀`o)ノ
最近は、お店のカフェオレを気に入ってくれているようで、お家でも作って楽しんでいるようです。
そうそう、楽しい!が珈琲と付き合う秘訣です。
浅煎り珈琲と深煎り珈琲その2 極みを旨く淹れる!


この看板の通り、金澤屋珈琲店では、珈琲をご自宅でも美味しく★飲んで頂くためにお客様にワンポイントレッスンをしています。
勿論、営業中なのでお応えできない時間帯もありますが・・看板を見つけたらお気軽にお申し付けください。
知る人ぞ知るサービス・・(^_^;ですが、最近、珈琲の抽出に関心を持って聞いてきてくれる方が増えました。ネルドリップからペーパードリップまで幅広いんですよ。
特に質問に多かった深煎り珈琲について。
お店で提供している、極みブレンド。深煎りの香ばしさと苦味とお酒を思わす香り、甘味・・ネルドリップ1杯30㌘。低温で時間をかけて抽出する珈琲。ネルドリップでしか出せない奥行きのある味。カップ提供後に、極みブレンドを購入される方には抽出器具や、ペーパードリップでの味の方向性を説明します。中々同じようにはならないのです。

極みブレンドをはじめとする、深煎り珈琲では、ペーパードリップでは、苦味が勝ってしまう事が多いのです。

極みを家で飲みたい( ^^)というお客様のご希望で、松崎が提案するいれかた、ネルドリップをイメージしました。
ペーパードリップ 極みブレンド

使用器具 カリタ ウェーブシリーズ ガラスドリッパー
粉量 挽き やや細か目 28から30㌘ 2杯分240cc抽出


お湯の温度は思い切って低く★ 86度 沸騰後5分ほど


500円玉位にくぼみをスプーンのへらなどでつけます。
蒸らし
くぼみにお湯をのせます。

40秒から50秒待ち、泡が出てきたら少しずつ注ぎ足します。ペーパーには湯をかけず、じっくり。円から湯がこぼれないように神経を集中させます。
サーバーに最初の一滴が落ちてきたら、色を見てください。
漆黒の一滴だと、しっかりと浸透した証拠、ライトだと湯の注ぎが若干太く速い事が考えられます。

ゆっくりと粉全体を蒸らす時間は、ペーパーを見てください。底からペーパーが染み渡り、粉の表面に向かって行きます。表面まで浸透したら抽出準備の完了です。今回は、焙煎後1週間、ひきたてを使いました。ガスの量が多いので時間がかかりました。
珈琲の状態で時間は変わりますよ。


抽出は、大胆に湯を注ぎます。

ドリッパーいっぱいにかさをあげて抽出。
蒸らす際に、味が出来ているので後は、濃度調整。


抽出量になったらドリッパーを外します。雑味をセーブ。

ドリッパーの形状に薄く均一にかすが残ります。均一であればあるほど、湯の注ぎが安定しているといえます。
蒸らし2分、抽出1分弱。トータル3分8秒で淹れました。
深い煎りほど、ガスの上がりや蒸らしの浸透に時間がかかります。蒸らしは気長にゆっくりと待ちましょう。もったいないかもしれませんが、通常よりも粉を多く使うと味がでやすくなります!深煎りは煎り時間が長いので成分が抜けています。
気になる味は・・
(゚-゚)美味しい!ネルドリップみたいに柔らかく甘い!(゚_゚)スタッフ皆、淹れた松崎もびっくり。ネルドリップでなくてもいいのか・・なんて(;゚д゚)