ネルの時間

金澤屋の自家製ネル。
オープン以来欠かさずやっているお仕事一つにネルフィルターの管理。味づくりに欠かせないネルフィルターはメンテナンスが要。
道具は使えば使うほど味がでるなんていいますが(^_^;)ネルフィルターは限度があります。使い込んだネルは珈琲色に染まりやや黒くなっていきます。起毛も何度も使用する事によりすり減り厚みのあった生地も薄くなっています。
珈琲の成分が生地に沈着し抽出スピードがかわり味に変化がでます。
古くなったネルを味で状態判断するには、毎回淹れる珈琲の状態によっても変わることもあり、なかなか何が原因でと突き止めるのが難しいですね。
私たちは、ネルの交換サインの一つに香り成分の変化を参考にしています。
どの珈琲を淹れても同じ用な不快な香りを感じます。お店では、その手前で交換。
新たにネルを金具に付け替え、ネルが動かないように縫い付けているのです。
今日も新たにネル交換。昔は時間がかかってましたが、すっかりなれて手が早くなりました。一本一本丁寧に・・・毎度のことながら、道具に愛着を持てるこの時間。
好きな一時です。(^^)
聞いた百より見た五十
金澤屋珈琲店に入ってくるスタッフはやはり珈琲好きが多いのです。
この春入った大学生のスタッフの藤本くん、最初は興味程度だったものの…
他のスタッフに家でも珈琲を淹れて見るといいよと進められ、最近器具を入手。
松崎がいつもお店で珈琲を淹れているのをしっかり見ていたようで、お家でも実践しているようです。
今日は、そんな藤本くんのペーパードリップを拝見。

見られると緊張するようですがいつの間にという慣れた手さばきです。




とても真剣です。何も教えてないのに!あれれ?と思いましたが、びっくりですね。
見ることは何よりも良い教えのようです。松崎もいつも彼の機転の良さに感心、珈琲をいれる準備もてきぱき毎回驚かされます。
一緒に働くスタッフとは楽しくそして、高めあい…win winの関係でありたいですね。
この春入った大学生のスタッフの藤本くん、最初は興味程度だったものの…
他のスタッフに家でも珈琲を淹れて見るといいよと進められ、最近器具を入手。
松崎がいつもお店で珈琲を淹れているのをしっかり見ていたようで、お家でも実践しているようです。
今日は、そんな藤本くんのペーパードリップを拝見。

見られると緊張するようですがいつの間にという慣れた手さばきです。




とても真剣です。何も教えてないのに!あれれ?と思いましたが、びっくりですね。
見ることは何よりも良い教えのようです。松崎もいつも彼の機転の良さに感心、珈琲をいれる準備もてきぱき毎回驚かされます。
一緒に働くスタッフとは楽しくそして、高めあい…win winの関係でありたいですね。
紅葉

紅葉の良い時期を迎えました。
店内から展望できる窓際がとても人気でした。今日は、思い切って格子戸をオープンにしました。
昨年は、電線があり

このような感じでした。線がわかりづらいかもしれませんがなくなりすっきり。( ^-^)こうやって比べてみると意外に今年の方が葉っぱが持ってくれています。
今日は朝雨が降ったりやんだりの雨模様。
雨上がりは一段と光の反射で店内がオレンジcolorに包まれます。



フウセントウワタ、変わった緑のぷっくりした植物。温かいとフウセンが割れて白い綿が出てくるのだそうです。(^_^;)

凛とした菊。

ダリア。

カーネーション。

今日も1日気持ちよい1日となりました。
秋の店内もお楽しみ下さい。

極楽橋
秋の紅葉を楽しむ時期として、金沢城公園兼六園では、特別に先週と今週の週末に夜9:00までのライトアップを行っています。
ずっと続いた雨模様。でしたが昨日はやっと晴れたと出歩く方も多かったようです。
昨年、見逃した秋の紅葉、今年こそは!と早朝に行ってきました。

早朝でも観光客はいます。

兼六園側から石川門を眺めるのもいいですね。



昼間は人で込み合ってますが、朝は貸し切り。




雪吊りも風情があります。
カメラを持ってベストショットを待ち構える方が何人かいました。

早朝だったので無料で入園出来ました!
兼六園は紅葉が見頃です。
金沢城公園は、若干ながら標高が違うせいか、紅葉は終わりに近づいているようにも見えましたが…

石川門です。


五十間長屋、橋爪門の工事もまだまだ続いています。

桜並木もすっかり葉っぱが落ちています。

いつもは、金澤屋珈琲店→黒門口→河北門→石川門→石川橋→兼六園桂坂→噴水→霞が池→花見橋→瓢池→金沢城公園→五十間長屋→新丸広場のコースで早足25分のコース。
この辺で戻ろうかと思いましたが、公園内にとてもいい雰囲気の場所を発見。




ここは、旧第六旅団司令部。平屋、フランス様式の建物。明治31年にたてられた左右対称の外観。ちょっとポツンとあるので、何か出そうな…!?雰囲気の場所でした。
ここから階段登って五十間長屋を眺める二の丸広場へ。
ここは、紅葉真っ最中でした。新丸よりも更に標高が高い場所です。
木々の向こうでは、新幹線開通までに完成されているという噂の玉泉院丸の復元工事がっずっと続いています。完成予想図を見たのですが、池、橋、お庭。兼六園がもうひとつできるのか!というよいイメージでした。ここも楽しみですね♪しいのき迎賓館の側です。
そして、こんな所あった?とはじめて見つけた極楽橋。
あれれ?ずっと工事してた気がしてたのですが…("~")





以前地図で発見し通れなかった橋。
初めて渡ります。
こちらの橋は、三十間長屋へ通じる橋。木製のそぼくな橋です。修復されたもののようです。
かつて、金沢御堂がここにあった頃、参詣する人々が朝この橋を念仏を唱えながら渡り日本海に沈む夕日を拝んで極楽往生を願い帰ったといわれています。
極楽橋。
渡ると階段があり、お庭を発見。三十間長屋もあり別世界です。



そして、ここが本丸園地。550種の植物が生息すると言われている森です。タヌキやモリアオガエルもいるのだそうです。金沢大学があった頃は、理学部の付属植物園でした。

城内にいるのを忘れるような空間です。
ここを抜けると橋爪門の方へ行くようです。歩くと時間かかりそうなので今回の散策はここまで。
紅葉、金沢城公園は、新丸広場抜けて、五十間長屋のある二の丸広場へ。極楽橋は穴場ですね♪是非いってみてください!
ずっと続いた雨模様。でしたが昨日はやっと晴れたと出歩く方も多かったようです。
昨年、見逃した秋の紅葉、今年こそは!と早朝に行ってきました。

早朝でも観光客はいます。

兼六園側から石川門を眺めるのもいいですね。



昼間は人で込み合ってますが、朝は貸し切り。




雪吊りも風情があります。
カメラを持ってベストショットを待ち構える方が何人かいました。

早朝だったので無料で入園出来ました!
兼六園は紅葉が見頃です。
金沢城公園は、若干ながら標高が違うせいか、紅葉は終わりに近づいているようにも見えましたが…

石川門です。


五十間長屋、橋爪門の工事もまだまだ続いています。

桜並木もすっかり葉っぱが落ちています。

いつもは、金澤屋珈琲店→黒門口→河北門→石川門→石川橋→兼六園桂坂→噴水→霞が池→花見橋→瓢池→金沢城公園→五十間長屋→新丸広場のコースで早足25分のコース。
この辺で戻ろうかと思いましたが、公園内にとてもいい雰囲気の場所を発見。




ここは、旧第六旅団司令部。平屋、フランス様式の建物。明治31年にたてられた左右対称の外観。ちょっとポツンとあるので、何か出そうな…!?雰囲気の場所でした。
ここから階段登って五十間長屋を眺める二の丸広場へ。
ここは、紅葉真っ最中でした。新丸よりも更に標高が高い場所です。
木々の向こうでは、新幹線開通までに完成されているという噂の玉泉院丸の復元工事がっずっと続いています。完成予想図を見たのですが、池、橋、お庭。兼六園がもうひとつできるのか!というよいイメージでした。ここも楽しみですね♪しいのき迎賓館の側です。
そして、こんな所あった?とはじめて見つけた極楽橋。
あれれ?ずっと工事してた気がしてたのですが…("~")





以前地図で発見し通れなかった橋。
初めて渡ります。
こちらの橋は、三十間長屋へ通じる橋。木製のそぼくな橋です。修復されたもののようです。
かつて、金沢御堂がここにあった頃、参詣する人々が朝この橋を念仏を唱えながら渡り日本海に沈む夕日を拝んで極楽往生を願い帰ったといわれています。
極楽橋。
渡ると階段があり、お庭を発見。三十間長屋もあり別世界です。



そして、ここが本丸園地。550種の植物が生息すると言われている森です。タヌキやモリアオガエルもいるのだそうです。金沢大学があった頃は、理学部の付属植物園でした。

城内にいるのを忘れるような空間です。
ここを抜けると橋爪門の方へ行くようです。歩くと時間かかりそうなので今回の散策はここまで。
紅葉、金沢城公園は、新丸広場抜けて、五十間長屋のある二の丸広場へ。極楽橋は穴場ですね♪是非いってみてください!
キタアカリ

今週の野菜情報です。
今回は野菜の中でも幅広いメニューに使われているじゃがいもです。
じゃがいもは、南米アンデス高地が原産。江戸時代の初期オランダ人により長崎に渡り「ジャガタライモ」と呼ばれてました。日本で本格的に栽培されるようになったのは明治時代から。中でも北海道が生産量の8割。
北海道の品種キタアカリ。見た目の通り黄色が濃く、ホクホクした粉質系。甘みもありカロテンやビタミンCも豊富。このまま食べても美味しいですよ。
北海道出身の店のスタッフ懐かしい(´▽`)ノと思い出のじゃがいもです。今回は金沢産のキタアカリ。大豆で有名な井村さんの作ったものです。
冬の野菜カレー、手始めはじゃがいもから楽しみましょう。
冬カフェその②モカチーノ
冬のアレンジメニューその②モカチーノ
今回はみんな大好きチョコレートを使ったレシピです。
材料
深煎りの濃いめの珈琲 120cc
チョコレートシロップ 20cc
生クリーム 20cc
カップにチョコレートシロップを入れます。底がチョコで隠れる量です!


濃いめの珈琲を淹れます。20g120cc贅沢にドリップ。

蒸らしゆっくり鉄則です。
出来上がった珈琲をカップにいれ、緩めにホイップした生クリームを浮かべます。
チョコレートシロップで仕上げて完成。


モカはアメリカでチョコレートの意味もあるようですが、モカチーノは、モカとカプチーノの混成語で、元々はアメリカの人気メニューが日本に伝わったもののようです。
個人的には、牛乳を混ぜても美味しかった(^^)と思います。
今回はみんな大好きチョコレートを使ったレシピです。
材料
深煎りの濃いめの珈琲 120cc
チョコレートシロップ 20cc
生クリーム 20cc
カップにチョコレートシロップを入れます。底がチョコで隠れる量です!


濃いめの珈琲を淹れます。20g120cc贅沢にドリップ。

蒸らしゆっくり鉄則です。
出来上がった珈琲をカップにいれ、緩めにホイップした生クリームを浮かべます。
チョコレートシロップで仕上げて完成。


モカはアメリカでチョコレートの意味もあるようですが、モカチーノは、モカとカプチーノの混成語で、元々はアメリカの人気メニューが日本に伝わったもののようです。
個人的には、牛乳を混ぜても美味しかった(^^)と思います。
カフェオレ こだわり編!
今回は、お家で作るちょっとこだわりカフェオレです。
前回同様の手順で濃い珈琲と温めた牛乳を準備します。
ここで登場するのは便利な器具、カフェプレス。フレンチプレス、ティープレス、メリオールなど、呼び方はさまざま。なんと紅茶やコーヒーが簡単に淹れれる器具なのです。

今回は、牛乳を生クリームのようにトロットロに変身させます。


カフェプレスに温めた牛乳を入れます。プレスのサイズにもよりますが量は3分の1を目安に入れて下さい。それ以上でも以下でもうまくいかないことが多いので。

プレッサーを上下に小刻みにシャカシャカ20秒ほど。

空気を含みかさが増し膨らみます。生クリームのようにトロットロです。( ^-^)

わかりやすいように透明カップに注いで作ってみました★
ふわふわミルクが表面に浮かぶトロトロカフェオレです。(´▽`)ノ珈琲がエスプレッソならカプチーノ!ですよ。
仕上げに生クリーム、シナモンをトッピングしてもカフェ風ですね。
さらにチョコレートシロップを使って・・・

ミルクの上にお絵描き。

つまようじで線をひくとこんなデザインができます。

おもてなしレシピの一つにいかがでしょうか。

カフェプレスは一家に1個あると大変便利な器具です。
ミルクフォーム、電動で泡立てるよりもきめ細やかになり膨らみも持続。アレンジメニューに重宝しますよ!(。・∀・。)ノ
金澤屋では珈琲器具の取り扱いが少ないのでお近くのキャラバンサライショップへどうぞ。( ^-^)
キャラバンサライ店舗紹介
前回同様の手順で濃い珈琲と温めた牛乳を準備します。
ここで登場するのは便利な器具、カフェプレス。フレンチプレス、ティープレス、メリオールなど、呼び方はさまざま。なんと紅茶やコーヒーが簡単に淹れれる器具なのです。

今回は、牛乳を生クリームのようにトロットロに変身させます。


カフェプレスに温めた牛乳を入れます。プレスのサイズにもよりますが量は3分の1を目安に入れて下さい。それ以上でも以下でもうまくいかないことが多いので。

プレッサーを上下に小刻みにシャカシャカ20秒ほど。

空気を含みかさが増し膨らみます。生クリームのようにトロットロです。( ^-^)

わかりやすいように透明カップに注いで作ってみました★
ふわふわミルクが表面に浮かぶトロトロカフェオレです。(´▽`)ノ珈琲がエスプレッソならカプチーノ!ですよ。
仕上げに生クリーム、シナモンをトッピングしてもカフェ風ですね。
さらにチョコレートシロップを使って・・・

ミルクの上にお絵描き。

つまようじで線をひくとこんなデザインができます。

おもてなしレシピの一つにいかがでしょうか。

カフェプレスは一家に1個あると大変便利な器具です。
ミルクフォーム、電動で泡立てるよりもきめ細やかになり膨らみも持続。アレンジメニューに重宝しますよ!(。・∀・。)ノ
金澤屋では珈琲器具の取り扱いが少ないのでお近くのキャラバンサライショップへどうぞ。( ^-^)
キャラバンサライ店舗紹介
カフェオレ 手軽に!
金沢は、12月中旬の厳しい冬の寒さが続いていますね。こんな時はやっぱりミルクの入ったアレンジメニューがおすすめ。今日は簡単にいつもの珈琲をミルク珈琲に変えてみましょう。
カフェオレ、とにかく簡単に作りたい方向けです。
その前に簡単に確認ですが、みなさんカフェラテとカフェオレの違いわかりますか?どちらもミルク珈琲ですが珈琲が違うのです。
カフェオレは濃く淹れたドリップコーヒーと熱い同量の牛乳をカップに同時に注いだもの。大きなお椀のようなカフェオレボールと呼ばれる椀で提供されることがあります。
カフェラテは、エスプレッソコーヒーをベースにたくさんの牛乳を混ぜたもの。割合は珈琲が2割に対しミルクが8割程度で牛乳を多めにします。
カフェオレはフランス流の飲み方でカフェラテはイタリア流の飲み方という文化の違いも絡んでいますね。
ちなみにお店で提供しているミルク珈琲はネルドリップコーヒーがベースのカフェオレですよ!
そうそう、外国の方は必ず確認してきますね。
カフェオレの作り方に戻ります。
牛乳と濃い珈琲は1:1でと覚えると簡単です。
濃い珈琲ですが、人によって濃い薄いはかなりの差があります。なので、おすすめはいつもの半分の珈琲をいつもの粉の量で。
ということで、
いつものマイカップに淹れる珈琲を同じ粉の量で淹れます。
粉の量はかえず、いつもの量まで抽出せず半分でストップしてみてください!
簡単に濃い珈琲が出来ます。

濃い珈琲を作るのが得意なメリタ1×1フィルターの登場です。
珈琲は、苦味とこくのある深煎り豆をチョイスしてみました。


ゆっくり抽出。

最初にこのくらいの湯をのせ蒸らしましょう。40~60秒。
蒸らしをゆっくりすることでさらにエキスが絞り出されます。


蒸らしの後はフィルターいっぱいに湯を注いで落ちきるのを待ちます。


12g80cc淹れて見ました。粗さは細かめ。
珈琲ができました。
次は牛乳です。牛乳は耐熱性のカップに淹れてレンジでチンが楽ですね♪
適温は沸騰させず、60~70度の甘味を感じる温度です。
500ワットで牛乳100cc程度だと1分位でした。
目安は牛乳から甘い香りを感じる温度です。
後は出来上がった濃い珈琲と牛乳をカップに注ぐだけ。


少し高めの位置から同時に淹れることにより攪拌され泡立ち口当たり円やかになります。

牛乳を豆乳にかえたりするとまた違った味わいが楽しめます。
ぜひお試しください。
カフェオレ、とにかく簡単に作りたい方向けです。
その前に簡単に確認ですが、みなさんカフェラテとカフェオレの違いわかりますか?どちらもミルク珈琲ですが珈琲が違うのです。
カフェオレは濃く淹れたドリップコーヒーと熱い同量の牛乳をカップに同時に注いだもの。大きなお椀のようなカフェオレボールと呼ばれる椀で提供されることがあります。
カフェラテは、エスプレッソコーヒーをベースにたくさんの牛乳を混ぜたもの。割合は珈琲が2割に対しミルクが8割程度で牛乳を多めにします。
カフェオレはフランス流の飲み方でカフェラテはイタリア流の飲み方という文化の違いも絡んでいますね。
ちなみにお店で提供しているミルク珈琲はネルドリップコーヒーがベースのカフェオレですよ!
そうそう、外国の方は必ず確認してきますね。
カフェオレの作り方に戻ります。
牛乳と濃い珈琲は1:1でと覚えると簡単です。
濃い珈琲ですが、人によって濃い薄いはかなりの差があります。なので、おすすめはいつもの半分の珈琲をいつもの粉の量で。
ということで、
いつものマイカップに淹れる珈琲を同じ粉の量で淹れます。
粉の量はかえず、いつもの量まで抽出せず半分でストップしてみてください!
簡単に濃い珈琲が出来ます。

濃い珈琲を作るのが得意なメリタ1×1フィルターの登場です。
珈琲は、苦味とこくのある深煎り豆をチョイスしてみました。


ゆっくり抽出。

最初にこのくらいの湯をのせ蒸らしましょう。40~60秒。
蒸らしをゆっくりすることでさらにエキスが絞り出されます。


蒸らしの後はフィルターいっぱいに湯を注いで落ちきるのを待ちます。


12g80cc淹れて見ました。粗さは細かめ。
珈琲ができました。
次は牛乳です。牛乳は耐熱性のカップに淹れてレンジでチンが楽ですね♪
適温は沸騰させず、60~70度の甘味を感じる温度です。
500ワットで牛乳100cc程度だと1分位でした。
目安は牛乳から甘い香りを感じる温度です。
後は出来上がった濃い珈琲と牛乳をカップに注ぐだけ。


少し高めの位置から同時に淹れることにより攪拌され泡立ち口当たり円やかになります。

牛乳を豆乳にかえたりするとまた違った味わいが楽しめます。
ぜひお試しください。
色々聞いてくださいね
秋晴れと荒天の繰り返し。お店の前の木もすっかり葉っぱが落ちました。
ちょっとは目立つようになったでしょうか。( ^-^)
そうそう。珈琲教室に参加されたかたが来てくれてます!

珈琲をおいしく楽しんで頂いているようですね(´▽`)ノ珈琲を通して役にたてることが、私の頑張る理由のひとつです。
最近、ブログやフェイスブックを見ている方がお店に来てくれる事が多くなってきました。普段お客様が気になっていることを会話するきっかけにもなっています。
その中には、ペーパードリップとネルドリップ全然違いますね…という感想を頂いています。
その秘密は保水力の違いにあります。保水力があるネルフィルターでは、ペーパーよりも粉1粒1粒に浸透する力が自然と働きます。ネル自体がドリッパーという支えがないためよく膨らみます。うまく抽出したネルドリップ珈琲は、理想とする珈琲のポテンシャルをひきだしペーパードリップでは味わえない1杯を作ることができます。

保水性。簡単な言葉ですが、実際はお湯の浸透は目には見えず、想像と検証で数をこなし実感してきました。
お店ではネルドリップですが、より理想とする珈琲作りとお客様の観点で味を見るために今年は、ペーパードリップとネルドリップを同時に勉強して来ました。
提供した珈琲おお家でも楽しんで頂けるよう煎り豆の販売もしています。

家庭でペーパードリップやコーヒーメーカーでも楽しんで頂けます。
なぜペーパードリップとネルドリップがこんなに違うのか!という質問はまさに今の課題であり、今後も分かることをお伝えしていきたいところです。
ネルからペーパーへ、ペーパーからネルへ。抽出は比べるとお互いの良さが見えてきます。

色々やっていくうちに、ペーパードリップでも種類により保水性、湯の流れが工夫されていることに気がつきました。
また今度紹介しますね♪
ちょっとは目立つようになったでしょうか。( ^-^)
そうそう。珈琲教室に参加されたかたが来てくれてます!

珈琲をおいしく楽しんで頂いているようですね(´▽`)ノ珈琲を通して役にたてることが、私の頑張る理由のひとつです。
最近、ブログやフェイスブックを見ている方がお店に来てくれる事が多くなってきました。普段お客様が気になっていることを会話するきっかけにもなっています。
その中には、ペーパードリップとネルドリップ全然違いますね…という感想を頂いています。
その秘密は保水力の違いにあります。保水力があるネルフィルターでは、ペーパーよりも粉1粒1粒に浸透する力が自然と働きます。ネル自体がドリッパーという支えがないためよく膨らみます。うまく抽出したネルドリップ珈琲は、理想とする珈琲のポテンシャルをひきだしペーパードリップでは味わえない1杯を作ることができます。

保水性。簡単な言葉ですが、実際はお湯の浸透は目には見えず、想像と検証で数をこなし実感してきました。
お店ではネルドリップですが、より理想とする珈琲作りとお客様の観点で味を見るために今年は、ペーパードリップとネルドリップを同時に勉強して来ました。
提供した珈琲おお家でも楽しんで頂けるよう煎り豆の販売もしています。

家庭でペーパードリップやコーヒーメーカーでも楽しんで頂けます。
なぜペーパードリップとネルドリップがこんなに違うのか!という質問はまさに今の課題であり、今後も分かることをお伝えしていきたいところです。
ネルからペーパーへ、ペーパーからネルへ。抽出は比べるとお互いの良さが見えてきます。

色々やっていくうちに、ペーパードリップでも種類により保水性、湯の流れが工夫されていることに気がつきました。
また今度紹介しますね♪

共感が大事
松崎です。

コーヒー専門店キャラバンサライで勤めてから11年ほどたちました。コーヒー豆売り専門のキャラバンサライショップで10年、そして「金沢コーヒー」をテーマとして作られたネルドリップコーヒーの喫茶店、新コンセプトの金澤屋珈琲店にて1年半。物売りと飲食のサービスの違いに日々翻弄されながらも自分の役割を理解する事ができるようになってきました。そして、珈琲の焙煎から抽出を一貫して得た技術や情報を社内向けに・・とスタッフ研修を松崎がしてきました。^^;
テーマは、抽出。主にお客様が家庭で最も利用されているペーパードリップ。お客様の観点で、そしてプロとして知っておくべき事、いかに持っている情報を伝えるかを考えさせられる研修となりました。知っていることを全てお客様に伝えることは接客では、ありません。まずは耳を傾け、どんなことを求められたいるかを聞き出し適切なアドバイスを。と言うのは理想ですが、現実にするにはかなりの機転と経験も必要です。松崎は、お客様と接客してわからなかったことは必ず忘れず次の課題としてやってきました。抽出に関しては、こうした方がよいということを言われたら、その逆のことをして見ると、なぜすべきなのかよくわかります。良くない事をあえてしてみる。これが鉄則です。
思い起こせば、
珈琲をお仕事として初めてから10年足らず。ですが、昔と比べ今はよくも悪くも情報があふれ、消費者としても、販売者としても混沌としているように感じます。例えば、便利なインターネット。24時間日本中どこにいてもYouTubeの動画などで、美味しい珈琲のいれかたを検索見て、初めての方もある程度のことはすぐにわかるようになっています。それが良し悪し関わらず。そして、最近では、コンビニエンスストアのカフェが目立ち、特にセブンイレブンの100円いれたて珈琲は日本中で広がりつつあります。24時間いれたて珈琲にはびっくり、自販機の缶コーヒーよりも安価です。一つのセブンイレブンでは、1日に平均90杯でるそうです。(*_*)


松崎は、コーヒーを淹れているとよく、淹れるのが好きだったのかよく聞かれます。が、実は飲むことの方が大好きです。( ^-^)なので、お店のメニューづくりでは勝手ながらも自分が飲みたい!想像でワクワクメニューを作りました。今となっては、お客様のニーズとあってないものは減らし、要望に答え増やし・・という現実ではありますが、良いことだと思っています。
子供の頃は、缶コーヒーで初めてコーヒーを飲み、インスタント、そして、マクドナルドやミスタードーナツ、ファミレスのコーヒーを飲み、スターバックスがまだ日本で珍しかった頃、東京で初めて飲み学生の頃はなんて美味しい!とびっくりしました。
初めてひとりで入った喫茶店では、1杯なのに沢山のコーヒーをモコモコ盛り上げて抽出する濃厚なネルドリップコーヒーでした。当時1杯650円ほどの価格。学生だったので少々贅沢なものの、こんなコーヒーがあるんだと知らない世界を知るきっかけとなりました。東京都阿佐ヶ谷のカフェドワゾーです。

そして、青森県は珈琲の街、弘前にいってきたなんとも言えない思い出の珈琲といえば、
成田専蔵珈琲店、リボンのついた外観がとても印象に残っています。そして、藩主の珈琲というメニューをオーダーすると、



すり鉢で自分でひいた粉をネルの漉し袋にいれ湯飲みで蓋をし蒸らして自分で淹れる。^_^;昔ながらの珈琲を飲んだ後になんとサプライズで、現代の珈琲!といってドリップして綺麗なカップ&ソーサーに淹れて持ってきてくれるのです。1200円でしたが、とても安く感じました。思わず人に言いたくなるお店です。
山登りでも珈琲を。標高3000メートル上空の寒さの中での珈琲は格別です。現地で出会った知らない方とも一緒に飲むのが楽しいですね♪


どうでしょうか、珈琲も様々。入り口も色々。淹れること、人に飲ませてあげることが好きで…!と言うことがきっかけで珈琲に興味を持つ方もいらっしゃいます。
話はそれていきましたが
情報もあふれ珈琲の間口はどんどん広がりますが今後私たちの位置付けは専門店としてきちんとした対応により、すみわけができるのではないかと思っています。

コーヒー専門店キャラバンサライで勤めてから11年ほどたちました。コーヒー豆売り専門のキャラバンサライショップで10年、そして「金沢コーヒー」をテーマとして作られたネルドリップコーヒーの喫茶店、新コンセプトの金澤屋珈琲店にて1年半。物売りと飲食のサービスの違いに日々翻弄されながらも自分の役割を理解する事ができるようになってきました。そして、珈琲の焙煎から抽出を一貫して得た技術や情報を社内向けに・・とスタッフ研修を松崎がしてきました。^^;
テーマは、抽出。主にお客様が家庭で最も利用されているペーパードリップ。お客様の観点で、そしてプロとして知っておくべき事、いかに持っている情報を伝えるかを考えさせられる研修となりました。知っていることを全てお客様に伝えることは接客では、ありません。まずは耳を傾け、どんなことを求められたいるかを聞き出し適切なアドバイスを。と言うのは理想ですが、現実にするにはかなりの機転と経験も必要です。松崎は、お客様と接客してわからなかったことは必ず忘れず次の課題としてやってきました。抽出に関しては、こうした方がよいということを言われたら、その逆のことをして見ると、なぜすべきなのかよくわかります。良くない事をあえてしてみる。これが鉄則です。
思い起こせば、
珈琲をお仕事として初めてから10年足らず。ですが、昔と比べ今はよくも悪くも情報があふれ、消費者としても、販売者としても混沌としているように感じます。例えば、便利なインターネット。24時間日本中どこにいてもYouTubeの動画などで、美味しい珈琲のいれかたを検索見て、初めての方もある程度のことはすぐにわかるようになっています。それが良し悪し関わらず。そして、最近では、コンビニエンスストアのカフェが目立ち、特にセブンイレブンの100円いれたて珈琲は日本中で広がりつつあります。24時間いれたて珈琲にはびっくり、自販機の缶コーヒーよりも安価です。一つのセブンイレブンでは、1日に平均90杯でるそうです。(*_*)


松崎は、コーヒーを淹れているとよく、淹れるのが好きだったのかよく聞かれます。が、実は飲むことの方が大好きです。( ^-^)なので、お店のメニューづくりでは勝手ながらも自分が飲みたい!想像でワクワクメニューを作りました。今となっては、お客様のニーズとあってないものは減らし、要望に答え増やし・・という現実ではありますが、良いことだと思っています。
子供の頃は、缶コーヒーで初めてコーヒーを飲み、インスタント、そして、マクドナルドやミスタードーナツ、ファミレスのコーヒーを飲み、スターバックスがまだ日本で珍しかった頃、東京で初めて飲み学生の頃はなんて美味しい!とびっくりしました。
初めてひとりで入った喫茶店では、1杯なのに沢山のコーヒーをモコモコ盛り上げて抽出する濃厚なネルドリップコーヒーでした。当時1杯650円ほどの価格。学生だったので少々贅沢なものの、こんなコーヒーがあるんだと知らない世界を知るきっかけとなりました。東京都阿佐ヶ谷のカフェドワゾーです。

そして、青森県は珈琲の街、弘前にいってきたなんとも言えない思い出の珈琲といえば、
成田専蔵珈琲店、リボンのついた外観がとても印象に残っています。そして、藩主の珈琲というメニューをオーダーすると、



すり鉢で自分でひいた粉をネルの漉し袋にいれ湯飲みで蓋をし蒸らして自分で淹れる。^_^;昔ながらの珈琲を飲んだ後になんとサプライズで、現代の珈琲!といってドリップして綺麗なカップ&ソーサーに淹れて持ってきてくれるのです。1200円でしたが、とても安く感じました。思わず人に言いたくなるお店です。
山登りでも珈琲を。標高3000メートル上空の寒さの中での珈琲は格別です。現地で出会った知らない方とも一緒に飲むのが楽しいですね♪


どうでしょうか、珈琲も様々。入り口も色々。淹れること、人に飲ませてあげることが好きで…!と言うことがきっかけで珈琲に興味を持つ方もいらっしゃいます。
話はそれていきましたが

情報もあふれ珈琲の間口はどんどん広がりますが今後私たちの位置付けは専門店としてきちんとした対応により、すみわけができるのではないかと思っています。
温度計選び
ドリップの基本は温度と時間。
最初にスタートする湯の温度は、抽出中の粉の湯と接する温度や出来上がりの温度にも影響が出ます。
最近、温度について聞いてくるお客様が増えています。
お店で使用しているタカヒロポットについている温度計。
セットで市販されていると思われていますが、お店で使用しているお気に入りのポットに市販の温度計を取り付けたものです。タカヒロポット、持ち手と蓋の部分が高温になるため、皮でコーティング。いろいろともっとこうだったらと理想的な道具を想像しますが、なかなか見つかりません。という事で、アイディアをポットに託した唯一無二のものです。
大事なのは、温度計選び。
松崎は、抽出時の理想として、ドリップポットの蓋は占めた状態で安定して注ぎたいと思っています。
赤いバイメタルの温度計は水温を図るのに理想的な温度計です。
毎日使用しているので、やはり、落とした衝撃で針が狂ったりもし、オープン来何度も交換してますが、同じものを使用しています。この温度計のすごいところは、正確さと速さ。約10秒で安定した湯温を図ることができます。仕事として使用するには、スピードと正確さは大事なポイントです。サーモ830パンヘルパーという温度計です。価格は1000円ちょっとで安価です。
お店では、他にも確実に正確な水銀温度計も使用しています。
ポットのサイズに合わせ長いものから短いものまで。安価で比較的手に入りやすい商品です。
注意点は、水銀が割れないようにケースに淹れ使用し、割れないように気を付けましょう。
電子タイプの温度計では、下記のタニタの温度計が使いやすいですね。
電池交換は、毎日使用してても1年3か月ほどは持ちました。なかなか壊れませんね。この中の温度計では、一番高い価格です。
金澤屋では、温度計はいろいろなものを使い、この3種類で使い分けて使用中です。
家庭で使用する場合には、お酒の熱燗を図れるようなバイメタルのものが一つはあっても便利かもしれませんね。沸騰したやかんから冷えた状態のドリップポットに移し替えると温度は約10度ほど落ちます。
後は感覚的なものになりますが、夏と冬では温度の上がり下がりは全然違います。
これからの季節は、温度が下がりやすく、ドリップがうまくいかないことが多くなるかもしれません。
もちろん感覚も大切ですが、気になる方は温度計で測ってみて、目安を作ってみるのもいいですよ!



最初にスタートする湯の温度は、抽出中の粉の湯と接する温度や出来上がりの温度にも影響が出ます。
最近、温度について聞いてくるお客様が増えています。
お店で使用しているタカヒロポットについている温度計。
セットで市販されていると思われていますが、お店で使用しているお気に入りのポットに市販の温度計を取り付けたものです。タカヒロポット、持ち手と蓋の部分が高温になるため、皮でコーティング。いろいろともっとこうだったらと理想的な道具を想像しますが、なかなか見つかりません。という事で、アイディアをポットに託した唯一無二のものです。
大事なのは、温度計選び。
松崎は、抽出時の理想として、ドリップポットの蓋は占めた状態で安定して注ぎたいと思っています。
赤いバイメタルの温度計は水温を図るのに理想的な温度計です。
毎日使用しているので、やはり、落とした衝撃で針が狂ったりもし、オープン来何度も交換してますが、同じものを使用しています。この温度計のすごいところは、正確さと速さ。約10秒で安定した湯温を図ることができます。仕事として使用するには、スピードと正確さは大事なポイントです。サーモ830パンヘルパーという温度計です。価格は1000円ちょっとで安価です。
お店では、他にも確実に正確な水銀温度計も使用しています。
ポットのサイズに合わせ長いものから短いものまで。安価で比較的手に入りやすい商品です。
注意点は、水銀が割れないようにケースに淹れ使用し、割れないように気を付けましょう。
電子タイプの温度計では、下記のタニタの温度計が使いやすいですね。
電池交換は、毎日使用してても1年3か月ほどは持ちました。なかなか壊れませんね。この中の温度計では、一番高い価格です。
金澤屋では、温度計はいろいろなものを使い、この3種類で使い分けて使用中です。
家庭で使用する場合には、お酒の熱燗を図れるようなバイメタルのものが一つはあっても便利かもしれませんね。沸騰したやかんから冷えた状態のドリップポットに移し替えると温度は約10度ほど落ちます。
後は感覚的なものになりますが、夏と冬では温度の上がり下がりは全然違います。
これからの季節は、温度が下がりやすく、ドリップがうまくいかないことが多くなるかもしれません。
もちろん感覚も大切ですが、気になる方は温度計で測ってみて、目安を作ってみるのもいいですよ!




寝かせて濾して・・

簡単で、大胆な水出しコーヒー。
一滴一滴点滴で落とす水出しコーヒーとは違い今回は一気につける水出しコーヒーの紹介です。
材料は水出し用のコーヒーを細挽で100g。挽方重要です、エスプレッソ用まで挽くと細かすぎて味がきつくなるのでグラニュー糖よりも細かめ。
ボールに入れます。

お水を注ぎます。1リットル。



さっとへらでかき混ぜます。

ラップをして一晩冷蔵庫で寝かしましょう。

大きなフランネルで漉します。あっという間に出来上がり。粉に水分を吸われ留ので出来上がり800cc。
フランネルの代わりにペーパードリッパーをこし器として使ってもいいですね。何回かに分けて漉してください。紙は何回か替えた方が良いですね。
冷たいままも美味しいですが、温めて飲んでも香りよい珈琲に仕上がります。
ビタミン野菜で風邪知らず
今日は、とても寒い(*_*)1日でしたね。寒暖の差で皆さん体調は崩されてはないでしょうか?
金澤屋の自家製カレーは、なんとお野菜たっぷり。

出汁はたっぷり時間をかけて牛肉でとり、ベースのカレーソースは、野菜とフルーツをたっぷりいれて甘味酸味を絶妙にひきだしました。スパイスやワインでアクセントを。
トロトロで甘辛スパイシーな欧風カレーソースに仕上がりました。
秋も深まり、お野菜も変わりました。
加賀レンコンと里芋、キノコ沢山・・・
野菜ゴロゴロ。
付け合わせには、自家製ピクルス。ピリ辛さっぱりお口直しに良いですよ!ただ今のピクルスは、人参、マコモ、ハヤトウリ。マコモは知る人ぞ知るお野菜で、津幡が産地。生産量も少ないのでスーパーではなかなか見かけないかもしれませんね。ハヤトウリ。胡瓜の仲間。食感が胡瓜よりもしっかりしていてシャキシャキしています。珍しい野菜は初めて食べた!、知っていても食べたことのない野菜だったと感想をいただいています。

皆さん、写真右側のムカゴはご存知ですか?
小さなコロンとした形。ムカゴは、自然薯や、山芋の肉芽で、地中に植えておくと山芋の芽が出てきます。
ですが、そのまま食べても実は美味しいんです。食感はあっさりしてますが、若干の粘り気を感じます。消化酵素の働きででんぷん質を含んだお米と一緒に食べると消化促進されます。ムカゴご飯は、おすすめです。(*^-^*)
ムカゴの粘り気には、細胞の増殖効果や新陳代謝をよくする働きがあり、肌の老化防止、毎日食べると基礎代謝もアップ・・・なんて良いことだらけです。
今回は、定番の人参、ヤングコーン、に加え、赤カブとむかごが加わりました( ^^)
野菜たっぷりビタミンカレーで風邪知らず!です。
金澤屋の自家製カレーは、なんとお野菜たっぷり。

出汁はたっぷり時間をかけて牛肉でとり、ベースのカレーソースは、野菜とフルーツをたっぷりいれて甘味酸味を絶妙にひきだしました。スパイスやワインでアクセントを。
トロトロで甘辛スパイシーな欧風カレーソースに仕上がりました。
秋も深まり、お野菜も変わりました。
加賀レンコンと里芋、キノコ沢山・・・
野菜ゴロゴロ。
付け合わせには、自家製ピクルス。ピリ辛さっぱりお口直しに良いですよ!ただ今のピクルスは、人参、マコモ、ハヤトウリ。マコモは知る人ぞ知るお野菜で、津幡が産地。生産量も少ないのでスーパーではなかなか見かけないかもしれませんね。ハヤトウリ。胡瓜の仲間。食感が胡瓜よりもしっかりしていてシャキシャキしています。珍しい野菜は初めて食べた!、知っていても食べたことのない野菜だったと感想をいただいています。

皆さん、写真右側のムカゴはご存知ですか?
小さなコロンとした形。ムカゴは、自然薯や、山芋の肉芽で、地中に植えておくと山芋の芽が出てきます。
ですが、そのまま食べても実は美味しいんです。食感はあっさりしてますが、若干の粘り気を感じます。消化酵素の働きででんぷん質を含んだお米と一緒に食べると消化促進されます。ムカゴご飯は、おすすめです。(*^-^*)
ムカゴの粘り気には、細胞の増殖効果や新陳代謝をよくする働きがあり、肌の老化防止、毎日食べると基礎代謝もアップ・・・なんて良いことだらけです。
今回は、定番の人参、ヤングコーン、に加え、赤カブとむかごが加わりました( ^^)
野菜たっぷりビタミンカレーで風邪知らず!です。
シュガーポット隈取り




こちらはお店で使用中のシュガーポット隈取です。珈琲カップもさながら以前から気に入った方からのオファーが多かった器。ようやく、販売用が仕上がりました( ^^)
販売できなかった理由には、製作に大変時間がかかることにあります。なぜなり、木のスプーンでおなじみ木下さんと珈琲カップや器全般に作っていただいてる陶芸家の小西みきさんの2人のコラボによる作品なのです。陶器は一つ一つ形が違い、それに合わせて木の蓋を削り完成したものです。ポット部分と蓋は合わせての組合わせでの販売となります。ケヤキの蓋ですが、よく見ると木目や色もさまざま。シュガースプーンを入れる部分は削りも違い、蓋として閉まり具合も一つ一つ合わせて造ってあります。職人技ですね。
量産できないため。店頭金澤屋珈琲店本店のみの販売品です。数に限りがあるのでお見逃しなく。
シュガーポット 隈取の紹介でした。
願わくば・・・
北陸が世界4位 「最高の旅行先」 (北國新聞社) - Yahoo!ニュース
先日、北国新聞朝刊で発表された記事です。皆さん知ってましたか?
北陸が世界第4位の旅行先として選ばれました☆
そして北陸1の観光地は、ここ兼六園金沢城公園です。新幹線開通も間近、^_^;きっとあと2年後には、お店にも、世界中から人が押し寄せてくる!とお客様から嬉しい言葉を聞きました。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。
美味しい珈琲と四季素敵なロケーションが楽しめるお店として地元の方を始め、観光でいらした方にも2年目の秋を迎え親しまれるようになったと感じています。

来週末頃が見頃でしょうか・・紅葉も日々深まっています。

ご予約も承ります。( ^^)
今日は1日素晴らしいお天気でした。1日限定、栗のモンブラン完売。

珈琲豆もお土産に人気ですよ♪

明日も良い休日をお過ごしください!
先日、北国新聞朝刊で発表された記事です。皆さん知ってましたか?
北陸が世界第4位の旅行先として選ばれました☆
そして北陸1の観光地は、ここ兼六園金沢城公園です。新幹線開通も間近、^_^;きっとあと2年後には、お店にも、世界中から人が押し寄せてくる!とお客様から嬉しい言葉を聞きました。

春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色。
美味しい珈琲と四季素敵なロケーションが楽しめるお店として地元の方を始め、観光でいらした方にも2年目の秋を迎え親しまれるようになったと感じています。

来週末頃が見頃でしょうか・・紅葉も日々深まっています。

ご予約も承ります。( ^^)
今日は1日素晴らしいお天気でした。1日限定、栗のモンブラン完売。

珈琲豆もお土産に人気ですよ♪

明日も良い休日をお過ごしください!
フォースウェイブ
珈琲業界のムーブメント、サードウェーブ。
いろいろな雑誌や記事でもおなじみの言葉ですが、発端はアメリカ、サンフランシスコのコーヒーショップブルーボトルコーヒー。
開店時、オーナーのジェームズフリーマンさんが理想のコーヒー器具として採用したのが、日本製のペーパーフィルターや、水出しコーヒーやポットでした。

そもそもアメリカでは、ペーパードリップはコーヒーの油脂が漉されて美味しくないというイメージがあったようで、エスプレッソコーヒーの方に重点がおかれていました。
ですが、ブルーボトルコーヒーを機に、全米から日本のコーヒー器具が注目されるようになりました。
日本人の繊細な技術が今世界で広まりつつあります。
金澤屋珈琲店には、観光地のせいでしょうか、やはり外国のお客様がよくいらっしゃいます。オーダーは、9割がエスプレッソや、カプチーノ、カフェラテなどの、エスプレッソメニューです。が、お店では、オープン当初は、あったエスプレッソメニューですが、本当に美味しい珈琲をということで、ネルドリップメニューに手をかけることにし、本格的に珈琲の味づくりをしてきました。エスプレッソメニューはありませんが、ネルドリップの認識がほとんどない外国人の方には、良いきっかけとなっていると思います。
エスプレッソメニューに対抗すべく極みブレンド。



1杯のコーヒーに雨だれのように湯を落とす、膨れるコーヒーに思わずびっくりされる外国人の方も少なくありません。
先日、ブルーボトルコーヒーの本を入手しました。全て英語でかかれていたので、解読は8割程度しか自信はありませんが、^_^;日本のペーパードリップやポット、ネルドリップについて細かく紹介されていました。一番の衝撃は、日本の喫茶文化でのネルドリップを初めて体験したときの事でした。世界一とかかれていました。
ネルドリップは、日本の抽出技術の要です。この衝撃は世界に広がって行くのではないでしょうか!^^;フォースウェィブ新たなる予感がします。
いろいろな雑誌や記事でもおなじみの言葉ですが、発端はアメリカ、サンフランシスコのコーヒーショップブルーボトルコーヒー。
開店時、オーナーのジェームズフリーマンさんが理想のコーヒー器具として採用したのが、日本製のペーパーフィルターや、水出しコーヒーやポットでした。

そもそもアメリカでは、ペーパードリップはコーヒーの油脂が漉されて美味しくないというイメージがあったようで、エスプレッソコーヒーの方に重点がおかれていました。
ですが、ブルーボトルコーヒーを機に、全米から日本のコーヒー器具が注目されるようになりました。
日本人の繊細な技術が今世界で広まりつつあります。
金澤屋珈琲店には、観光地のせいでしょうか、やはり外国のお客様がよくいらっしゃいます。オーダーは、9割がエスプレッソや、カプチーノ、カフェラテなどの、エスプレッソメニューです。が、お店では、オープン当初は、あったエスプレッソメニューですが、本当に美味しい珈琲をということで、ネルドリップメニューに手をかけることにし、本格的に珈琲の味づくりをしてきました。エスプレッソメニューはありませんが、ネルドリップの認識がほとんどない外国人の方には、良いきっかけとなっていると思います。
エスプレッソメニューに対抗すべく極みブレンド。



1杯のコーヒーに雨だれのように湯を落とす、膨れるコーヒーに思わずびっくりされる外国人の方も少なくありません。
先日、ブルーボトルコーヒーの本を入手しました。全て英語でかかれていたので、解読は8割程度しか自信はありませんが、^_^;日本のペーパードリップやポット、ネルドリップについて細かく紹介されていました。一番の衝撃は、日本の喫茶文化でのネルドリップを初めて体験したときの事でした。世界一とかかれていました。
ネルドリップは、日本の抽出技術の要です。この衝撃は世界に広がって行くのではないでしょうか!^^;フォースウェィブ新たなる予感がします。
3つ穴カリタウェーブドリッパー
皆さんお馴染みの家庭で普及率の高いカリタ3つ穴ドリッパーです。


右側は、昔ながらの形、左は、ここ何年か前から出た新タイプです。
右側が、樹脂で左は、ガラス製。ガラス製(耐熱性とデザイン)にこだわり開発されたようですが、問題は、この形に合う紙フィルター・・
ちょうど業務用の珈琲メーカーに使われていた紙フィルターの形をコンパクトにしガラス製のこちらのドリッパーにつけられました。


マドレーヌの型のような形です。

台形の歴史を変えるカリタ3つ穴ドリッパー、ガラス製のものは底に三角形状に穴が開いています。
抽出構造の大きく異なる点は、台形型の方が珈琲の粉の層が深く、ガラス製は底が平らで層が浅いのです。


カリタ台形型では、蒸らしの後珈琲による壁を作り味を作るのに対し、ウェーブ型では、粉全体にまんべんなく湯を注ぐことで抽出不足を防ぐことができます。
新コンセプトカリタウェーブドリッパー


中心から湯を注ぎます。


ゆっくり細く紙に湯はかけません。

ドリッパーの底から上部へ紙が湿ってきます。

一定の速度でポタポタずっとそそぎ入れます。粉の落ちる速度は前半と後半でほぼ変わらないので注ぐスピードは一定。粉全体にまんべんなく湯を注ぎます。
ウェーブした、紙フィルターの中に自然と粉が入り込み雑味をセーブする壁ができます。

中心よりも周りの方に湯を注ぎ全体に泡が浮かび、泳いだ状態で味を作ります。


抽出量になると、ドリッパーをはずします。
テクニックいらないので簡単です。珈琲の壁を作り、ガスを抜きながら珈琲の落ちるスピードにあわせて淹れる従来の台形型に比べると・・^_^;
時間は早めに落ちますが、味は丸くクリアでバランスよく仕上がります。紙フィルターと粉の接する面積が通常のものより大きく湯と粉が湯に触れる面積が増えます。それだけ抽出でくる成分量が増えるというイメージでしょうか。

抽出後のフィルターの色づき具合です。
抽出って面白い世界です。( ^-^)


右側は、昔ながらの形、左は、ここ何年か前から出た新タイプです。
右側が、樹脂で左は、ガラス製。ガラス製(耐熱性とデザイン)にこだわり開発されたようですが、問題は、この形に合う紙フィルター・・
ちょうど業務用の珈琲メーカーに使われていた紙フィルターの形をコンパクトにしガラス製のこちらのドリッパーにつけられました。


マドレーヌの型のような形です。

台形の歴史を変えるカリタ3つ穴ドリッパー、ガラス製のものは底に三角形状に穴が開いています。
抽出構造の大きく異なる点は、台形型の方が珈琲の粉の層が深く、ガラス製は底が平らで層が浅いのです。


カリタ台形型では、蒸らしの後珈琲による壁を作り味を作るのに対し、ウェーブ型では、粉全体にまんべんなく湯を注ぐことで抽出不足を防ぐことができます。
新コンセプトカリタウェーブドリッパー


中心から湯を注ぎます。


ゆっくり細く紙に湯はかけません。

ドリッパーの底から上部へ紙が湿ってきます。

一定の速度でポタポタずっとそそぎ入れます。粉の落ちる速度は前半と後半でほぼ変わらないので注ぐスピードは一定。粉全体にまんべんなく湯を注ぎます。
ウェーブした、紙フィルターの中に自然と粉が入り込み雑味をセーブする壁ができます。

中心よりも周りの方に湯を注ぎ全体に泡が浮かび、泳いだ状態で味を作ります。


抽出量になると、ドリッパーをはずします。
テクニックいらないので簡単です。珈琲の壁を作り、ガスを抜きながら珈琲の落ちるスピードにあわせて淹れる従来の台形型に比べると・・^_^;
時間は早めに落ちますが、味は丸くクリアでバランスよく仕上がります。紙フィルターと粉の接する面積が通常のものより大きく湯と粉が湯に触れる面積が増えます。それだけ抽出でくる成分量が増えるというイメージでしょうか。

抽出後のフィルターの色づき具合です。
抽出って面白い世界です。( ^-^)
ついにネルドリップ

金澤屋のネルフィルターです。販売はしてませんが、そんな簡単に売れない器具です。なぜなら、管理の大変さ、説明すると皆ひいていきます(^◇^;)それでも・・・
先月、珈琲教室でも何人かネルフィルターを購入され、連休中に来てくれた、珈琲少年もついに!( ^-^)
迷ったようですが、覚悟を決めてきたようで^_^;大きい方のネルフィルターを購入されてかれました。
大きいネルフィルターには、珈琲の粉が約40gから45gほど入ります。抽出量はお好みで。3杯から4杯が目安でしょうか。
購入後は、約10分は煮沸、その後珈琲かすと煮詰めると生地がなじみます。


きれいに流水で注ぎ、お水にいれて冷蔵庫で保管。使用するしないに関わらず、お水は毎日交換してあげましょう。

沢山使い込むほどいいなんて、真っ黒になったネルを使う人もいますが・・衛生面で考えてもいいことはないので新しく交換してあげましょうね(^^)

まだ若いのにネルドリップに魅了されたこちらの少年、夏の出会いから始まりとても熱心に珈琲を淹れてくれているようです。お家ではお客様になんと珈琲を淹れてあげているのだそうです!
もてなすことに喜びを感じること、とても素晴らしいですね、ネルドリップ頑張ってね。(*^-^*)