体験型取材 珈琲教室
本日珈琲教室の様子です。
朝日新聞の木元さんが体験にいらっしゃいました☆
とても気さくな女性でした。
定休日と貸し切りのマンツーでのお任せ教室と言うことで、松崎も準備しながらワクワクしてきました。

まずは、道具選び。プロ使用のこだわり器具から大衆向けの器具まで展示。



コーヒーミル
手挽きから電動ミル、そして業務タイプまで。
ちなみに手挽きは、ザッセンハウスミル、電動ミルはみるっこデラックス、業務タイプ・・・どれも松崎お気に入りのミルです。
ミルの粒度も調整が必要です。

見た目は同じに見えても精度が違い、味にバラつきがでてしまいます。やはり、業務タイプが一番安定した味わいになります。
教室は、木元さんの普段見慣れたドリッパーカリタを使用。
普段家で淹れているように淹れていただきました。
抽出時間約3:30
味は、とろっと濃度感があり美味しい。ですが、時間とともにくどくなってしまいました。

蒸らしにかなりの時間をとっていたのが原因のようでした。
二度目は、松崎がカリタ流に(蒸らしのあとに、数回だて)淹れました。抽出時間1:40早く終わっちゃいました…!?バランスよく味が出ていたかという印象でした。
木元さんには、意識的に抽出してもらい、二回目は1:50で抽出完了。
意識でこんなに速度も変わり味も変わると実感していただきました。
ポインその①抽出時間で変わる珈琲
さらに、同じ珈琲、量、湯温で粗びきの粉を使用。
次は、苦味が減りさっぱりクリアに。冷めてもさっぱり。木元さんお気に入りの珈琲が出来上がりました。
粗びきだと落ちる速度も早くなります。
1:56
そして、極細挽き。
蒸らしの際に、とても細かい泡が出て、ぷっくりふくれます。ガスの抜けが早いですね。味もしっかりで、液体の色が黒ずんでいます。苦味が表にで、濃度も増しました。

この辺になると木元さんの手さばきも手際良くなってきました。
ポイント②粒度で変わる珈琲
カリタでお気に入りのいれ方が見つかりました。
そして、ドリッパー選び。
カリタでお気に入りの粗びき抽出で他のドリッパーで再現。
HARIOガラスドリッパーを使用しました。

お湯ののせ方も大分安定してきてますね。きれいに円状に抽出。カリタと違う感じを実感していただきました。
1:36抽出時間、短いですが味は、しっかりで、見た目の液体の色も違うのです。
構造の違い、にびっくり。
ポイントその3 ドリッパーの形状の違い、台形か円錐形か
ラストは、メリタアロマフィルターの登場です。メリタの歴史はペーパードリップの歴史。古くから使われてきたドリッパーです。
穴一つ。濾過速度が一定のため、蒸らしの後は、数回に分けても一回でもさほど速度が変わらず、味も安定します。抽出しているという感覚は乏しくなりますがこんないれ方でいいのか?と思いながらも出来上がりは意外にも美味しい。
木元さん、最後にメリタが手軽でいいとおっしゃっていました。味もしっかりで、抽出時間は2:12ほど。
ポイントその④ 各種メーカーのドリップ理論
美味しい珈琲のいれ方
珈琲の味の変動要因をおさえて毎日の珈琲をちょっとしたコツで変えること。
使う道具の構造を知る、使う紙フィルターも知る!

一緒にいた、社長のネルドリップも見ることができ、木元さんにはたくさん珈琲をいれ飲んでいただきました。
どんな記事になるのでしょうか…
掲載は、今週金曜日朝日新聞さんの「キモトはみた」という欄です!
朝日新聞の木元さんが体験にいらっしゃいました☆
とても気さくな女性でした。
定休日と貸し切りのマンツーでのお任せ教室と言うことで、松崎も準備しながらワクワクしてきました。

まずは、道具選び。プロ使用のこだわり器具から大衆向けの器具まで展示。



コーヒーミル
手挽きから電動ミル、そして業務タイプまで。
ちなみに手挽きは、ザッセンハウスミル、電動ミルはみるっこデラックス、業務タイプ・・・どれも松崎お気に入りのミルです。
ミルの粒度も調整が必要です。

見た目は同じに見えても精度が違い、味にバラつきがでてしまいます。やはり、業務タイプが一番安定した味わいになります。
教室は、木元さんの普段見慣れたドリッパーカリタを使用。
普段家で淹れているように淹れていただきました。
抽出時間約3:30
味は、とろっと濃度感があり美味しい。ですが、時間とともにくどくなってしまいました。

蒸らしにかなりの時間をとっていたのが原因のようでした。
二度目は、松崎がカリタ流に(蒸らしのあとに、数回だて)淹れました。抽出時間1:40早く終わっちゃいました…!?バランスよく味が出ていたかという印象でした。
木元さんには、意識的に抽出してもらい、二回目は1:50で抽出完了。
意識でこんなに速度も変わり味も変わると実感していただきました。
ポインその①抽出時間で変わる珈琲
さらに、同じ珈琲、量、湯温で粗びきの粉を使用。
次は、苦味が減りさっぱりクリアに。冷めてもさっぱり。木元さんお気に入りの珈琲が出来上がりました。
粗びきだと落ちる速度も早くなります。
1:56
そして、極細挽き。
蒸らしの際に、とても細かい泡が出て、ぷっくりふくれます。ガスの抜けが早いですね。味もしっかりで、液体の色が黒ずんでいます。苦味が表にで、濃度も増しました。

この辺になると木元さんの手さばきも手際良くなってきました。
ポイント②粒度で変わる珈琲
カリタでお気に入りのいれ方が見つかりました。
そして、ドリッパー選び。
カリタでお気に入りの粗びき抽出で他のドリッパーで再現。
HARIOガラスドリッパーを使用しました。

お湯ののせ方も大分安定してきてますね。きれいに円状に抽出。カリタと違う感じを実感していただきました。
1:36抽出時間、短いですが味は、しっかりで、見た目の液体の色も違うのです。
構造の違い、にびっくり。
ポイントその3 ドリッパーの形状の違い、台形か円錐形か
ラストは、メリタアロマフィルターの登場です。メリタの歴史はペーパードリップの歴史。古くから使われてきたドリッパーです。
穴一つ。濾過速度が一定のため、蒸らしの後は、数回に分けても一回でもさほど速度が変わらず、味も安定します。抽出しているという感覚は乏しくなりますがこんないれ方でいいのか?と思いながらも出来上がりは意外にも美味しい。
木元さん、最後にメリタが手軽でいいとおっしゃっていました。味もしっかりで、抽出時間は2:12ほど。
ポイントその④ 各種メーカーのドリップ理論
美味しい珈琲のいれ方
珈琲の味の変動要因をおさえて毎日の珈琲をちょっとしたコツで変えること。
使う道具の構造を知る、使う紙フィルターも知る!

一緒にいた、社長のネルドリップも見ることができ、木元さんにはたくさん珈琲をいれ飲んでいただきました。
どんな記事になるのでしょうか…
掲載は、今週金曜日朝日新聞さんの「キモトはみた」という欄です!