台湾カフェ巡り ⑧ 珈琲事情
台湾カフェ巡り。あっという間でした。
フリーにして1日半。食べ飲み歩きの贅沢なプラン。ですが、好きな珈琲も沢山飲みすぎも注意! 気を付けましょう!
今回は、珈琲好きのTSAIさんや器珈琲さんに教えてもらい選りすぐりの珈琲ショップに行くことができました。
台湾では、珈琲ブームにのり最近流行りのサードウェーブのようなカフェが増えているようですね。

器具についてもエアロプレスまで使いこなし、グラインドも器具にあわせて変えています。
美味しいスペシャルティーコーヒーを提供しているお店もあり、また人気のバリスタがエスプレッソやラテアート、そして、シグネチャードリンクといったバリエーション豊富なお店もあり…

日本で人気のドリッパー、HARIO。台湾でも見かけましたが、今回回ったお店ではコーノ式を使っている珈琲店が多かったですよ。
日本で垣間見る珈琲ショップの一部を見た気にもなりました。
台湾では、沢山の自家焙煎珈琲店(300くらい)が増えていますが、美味しいコーヒーショップはなんと、6分の1と言うことは、50件ほど。
今回は、その6分の1を見てきたのですね。タクシーで台北をめぐりましたが、チェーン店のような珈琲店が沢山ありました。
そうそう台湾では、タクシーが安くてびっくり。初乗り70元(210円くらい)距離で金額が加算されますが、本当に安いです!
台湾では、二つのタイプのカフェがあります。ひとつは食事会、デザートを中心に珈琲はただの飲み物の一つ。
ファーストフード的なショップもあります。
もう一つは、私たちがめぐったような珈琲専門店。
LE MARC
PELOSO
Simple Kaffa などがそうでしょうか!
日本のコーノ式の山田珈琲店は形態が違いますが、物販のお店として今後広まりそうですね♪

そうそう、台湾といえば、茶塾。
もともとお茶の文化が珈琲よりも深く、どちらかというと珈琲よりもお茶のほうがポピュラーのようです。

珈琲のメニューの後ろの方に茶のメニューがありました…

器珈琲さんでは、珈琲に疲れてお茶で(-。-)y-~一服させていただきました。癒しです。お茶は何杯もいけますが、珈琲はそうはいかないですね…
日本でも茶の文化は根強いですが、最近は珈琲がどんどん生活に密着してますね。台湾の珈琲文化、日本の珈琲文化。似てますね。
ですが、あれれ?と思うことがいくつかありました。
まずは、喫茶店で出されるお冷。どこにいっても氷なしでした。
そして、ドリップ珈琲やエスプレッソのオーダーをしても砂糖ミルクはつかなかったですね…
ローストが浅く苦い!という珈琲はなくどちらかというとあっさり酸味系の珈琲が主流でした。
カプチーノ、カフェラテのほうが70~80元。珈琲は、120~130元。と珈琲が高めなこと。高級デスネ。食事できる価格です。
珈琲は、ブレンドが少なく、シングルオリジンが中心でした。シングルオリジン、味の特性や表現をこだわっていました。

焙煎はフレンチ以上のものは見なかったような…
似ているようで、違いますね。
もちろん、金澤屋珈琲店で提供しているこゆい珈琲はなかったですね♪

余談では、ありますが、台湾では、コンビニが自販機並にありました。スーパーは少なく、特にセブンイレブンが多かったですよ。日本のコンビニと同じデスネ。

ファミリーマート見つけたので入りました。

お湯で溶けるインスタントの珈琲がずらり。



ドリップオンも売ってましたね。
台湾の珈琲文化を垣間見る一時でした。
フリーにして1日半。食べ飲み歩きの贅沢なプラン。ですが、好きな珈琲も沢山飲みすぎも注意! 気を付けましょう!
今回は、珈琲好きのTSAIさんや器珈琲さんに教えてもらい選りすぐりの珈琲ショップに行くことができました。
台湾では、珈琲ブームにのり最近流行りのサードウェーブのようなカフェが増えているようですね。

器具についてもエアロプレスまで使いこなし、グラインドも器具にあわせて変えています。
美味しいスペシャルティーコーヒーを提供しているお店もあり、また人気のバリスタがエスプレッソやラテアート、そして、シグネチャードリンクといったバリエーション豊富なお店もあり…

日本で人気のドリッパー、HARIO。台湾でも見かけましたが、今回回ったお店ではコーノ式を使っている珈琲店が多かったですよ。
日本で垣間見る珈琲ショップの一部を見た気にもなりました。
台湾では、沢山の自家焙煎珈琲店(300くらい)が増えていますが、美味しいコーヒーショップはなんと、6分の1と言うことは、50件ほど。
今回は、その6分の1を見てきたのですね。タクシーで台北をめぐりましたが、チェーン店のような珈琲店が沢山ありました。
そうそう台湾では、タクシーが安くてびっくり。初乗り70元(210円くらい)距離で金額が加算されますが、本当に安いです!
台湾では、二つのタイプのカフェがあります。ひとつは食事会、デザートを中心に珈琲はただの飲み物の一つ。
ファーストフード的なショップもあります。
もう一つは、私たちがめぐったような珈琲専門店。
LE MARC
PELOSO
Simple Kaffa などがそうでしょうか!
日本のコーノ式の山田珈琲店は形態が違いますが、物販のお店として今後広まりそうですね♪

そうそう、台湾といえば、茶塾。
もともとお茶の文化が珈琲よりも深く、どちらかというと珈琲よりもお茶のほうがポピュラーのようです。

珈琲のメニューの後ろの方に茶のメニューがありました…

器珈琲さんでは、珈琲に疲れてお茶で(-。-)y-~一服させていただきました。癒しです。お茶は何杯もいけますが、珈琲はそうはいかないですね…
日本でも茶の文化は根強いですが、最近は珈琲がどんどん生活に密着してますね。台湾の珈琲文化、日本の珈琲文化。似てますね。
ですが、あれれ?と思うことがいくつかありました。
まずは、喫茶店で出されるお冷。どこにいっても氷なしでした。
そして、ドリップ珈琲やエスプレッソのオーダーをしても砂糖ミルクはつかなかったですね…
ローストが浅く苦い!という珈琲はなくどちらかというとあっさり酸味系の珈琲が主流でした。
カプチーノ、カフェラテのほうが70~80元。珈琲は、120~130元。と珈琲が高めなこと。高級デスネ。食事できる価格です。
珈琲は、ブレンドが少なく、シングルオリジンが中心でした。シングルオリジン、味の特性や表現をこだわっていました。

焙煎はフレンチ以上のものは見なかったような…
似ているようで、違いますね。
もちろん、金澤屋珈琲店で提供しているこゆい珈琲はなかったですね♪

余談では、ありますが、台湾では、コンビニが自販機並にありました。スーパーは少なく、特にセブンイレブンが多かったですよ。日本のコンビニと同じデスネ。

ファミリーマート見つけたので入りました。

お湯で溶けるインスタントの珈琲がずらり。



ドリップオンも売ってましたね。
台湾の珈琲文化を垣間見る一時でした。
台湾カフェ巡り ⑦ Simple Kaffa


Simple Kaffa

場所は、東京でいうと、渋谷のような街。夜は、8時過ぎ、ですが、沢山の人で賑わっています。
Simple Kaffaは、ホテルのロビーのようなところ、地上からぱっと、目に入りませんが看板がたっています。階段を下りて、オープンカフェや洋服やさんといったお洒落な雰囲気の場所にありました。
メニュー

エスプレッソ

デザート

ノンカフェイン

茶

ペーパードリップ

アレンジメニュー

お店の説明ででょしょうか…

夜9:30まで営業しているようです。私たちもご飯を食べた後に一服。
エスプレッソ、珈琲、紅茶、ジュース…スイーツと沢山のバリエーションメニューです。雰囲気は、若者むけででょうか。スタッフの皆さんも若かったですね。





オーナーさんは、かなり有名な方ですね。バリスタ台湾の大会で2位、3位と賞をとっています。

美味しそうな
フルーツドリンクとケーキです。

こちらの女の子が珈琲を淹れてくれます。


水道パイプのようなドリッパー置き。作ったのでしょうか?
HARIO円錐ドリッパーです。

珈琲豆が冷温で保存されてます。

珈琲も美味しいですが、ケーキが(^q^)。
すべてオーナーさんがこちらのお店で焼いている手作りです。
毎週土曜しか焼かない抹茶のロール、相当(^q^)らしいです。
ケーキは、スフレチーズ、レモンケーキ、半熟蜂蜜カステラのようなケーキの3種類試食。
実は、こちらのお店。器珈琲のAmy Yuyuさんが、こちらのオーナーさんに飛び入りでかけより、珈琲とケーキを習いお店を始めたようです!
初めてお店に入ったときに、感動してお願いしたのだそうです。
ということで、今回Yuyuさんも一緒に同行してくれました。
その師匠と呼ばれる方は、

若くして、爽やかでハンサムな方。

こちらの本私が欲しそうにしてたら、なんと、お土産に 頂いて。
バリスタとして彼が乗っています。
最後に、勿論サインをしてもらいましたよ!
こちらの台湾のバリスタ公式ブック、(読めないかも知れませんが…)お店に置いておくのでぜひご覧ください!
台湾カフェ巡り⑥ PELOSO


PELOSO COFFEE ROASTERS
こちらの珈琲店は、今回カフェ巡りに同行していただいたTSAIさんのお友だちが経営されているお店です。そして、なんと、彼もこのお店で働いていたこともあり色々とお店を見させてもらうことができました。

お昼の4時過ぎです。女性客を中心にティータイム。カウンターと6人掛け、二人掛け、4人掛けなどの席があり、店内は、賑わっていました。
よく見ると沢山の書籍がならんでいます。雑誌や本を見てゆっくりされる方、お友達同士でおしゃべり。一人でパソコンされる方もいます。
年齢層は20代から40代といったところでしょうか。
カウンターに座る方は珈琲を淹れ方に興味津々。

WiFi繋ぐことができるようで、メニュー下に記載されています。パソコン作業される方が多いのもわかりますね♪

こちらがメニューです。
珈琲の産地 焙煎度、味の特徴…
説明が細かく書いてあるようです。

台湾語の下に英語で表記されてます。なんとなく漢字を見ても伝わってきます。
新しく入ったパプアニューギニアのスペシャルティーコーヒーをオーダー。
そして、いれかたも指定できます!
エスプレッソ、サイフォン、ペーパードリップ、エアロプレス…

でも、やっぱりペーパードリップでしょ!
ペーパードリップは、コーノ式です。

早速いただきました。
浅いりのソフトなボディの中に熟れた果実を思わすアフターテイストが特徴です。ピーチといったイメージです。

ミルが色々並んでいます。お客様のオーダーの器具ごとにグラインダーを変えています。ひくまえには、きちんと残ったひきかすを除去。

あまり馴染みはないかも知れませんが、こちらがエアロプレス。カフェプレスに似ています。

サイフォンも登場です!
皆さん、釘付けです。


エアロプレス 、フィルターは金属製とこだわっています。

エスプレッソです。
手元が見えやすいようにライトアップされます。

ルワンダのエスプレッソ。酸の際立つ香り高い珈琲でした。

カプチーノをオーダーするとアーモンドの入ったうすいお煎餅が出てきました!

こだわり器具の販売コーナー。

店内でロースト中です。とても忙しそうで、次から次へと珈琲豆を焼いています。ざるに入った珈琲は冷却中。

台湾製のロースターです。
焙煎時間は約16分ほど、浅目です。

冷房の風をあてながら冷却中。

珈琲の生豆がずらり。一緒に行った社長も豆を見ると夢中です。
生豆もとてもきれいでした。

焙煎機です。
焙煎マンの方は、4年間勉強されたようです。元々あったお店を最近移転リニューアルされたようです。
一年前に台湾のTSAIさんにいただいた、コスタリカのスペシャルティーコーヒー

こちらのお店のものでした。
お土産に珈琲豆を購入

パナマの珈琲豆です。沢山お休み売れたようで店頭にはこの種類のみでした。

オーナーさんからなんと、パナマのゲイシャのウォッシュドをいただきました。
感想としては、一言でいうとアメリカのコーヒーサードウェーブにのった台湾の人気カフェ。
スペシャルティーコーヒーの味をいかした焙煎、お客様のニーズに合わせた器具提供。
面白いのは、メニューには、沢山のカップ表現が記載されています。
スタッフの皆さんは珈琲を飲んだ後に感想を聞いて来ます。
なるほど!感想を聞くのは大事なことですね♪
焙煎や抽出、見ているだけでこだわりが伝わってきます。道具もオリジナリティがあり工夫されてました。
とても勉強になりました。ありがとうございました!

小さな訪問者
金澤屋珈琲店です。
今日は、お店に珍しいお客様が来店。
小学生の男の子とそのお母さん。
メニューをじっと見て珈琲をオーダー。
なんと、珈琲を淹れようとしたらお子さまの方から珈琲を淹れてるところをみたい!と。いってくるではないですか

小学生がネツドリップに興味を持っています…
とびっくりしつつ、お母さんの方からお店に来るまでのいきさつを聞くことができました。
夏休みの自由研究に珈琲を選んだようで、ペーパードリップ、ウォータードリップマシーン、サイフォン、色んな器具で淹れているお店をまわっていたいうです。そして、ネルドリップのお店を探して…
金澤では、ネツドリップで淹れているお店が少ないので、探すのに苦労されたようです。
根上からはるばる電車と歩きで来てくれています。先週の夏休み期間中に来てくれていたようで、お子さまがどうしても!と言うことで来てくれました。
この小さな男の子の情熱に感動したのでぜひ協力を!といろいろ答えました。
ペーパードリップとネルドリップの違い
ペーパードリップのドリッパーの違い
ネルドリップの扱いの大変さ
コットンフィルターについて
話していくうちに、この男の子、よく勉強したようで、ネルドリップの起毛の話まで…('~')
すごい!とこっちが感心。将来が楽しみですね♪
金澤屋珈琲店のホームページや、動画で珈琲を勉強したようです。





初めてのドリップ。動画で研究したようで、綺麗にできてました。重たいポットもお手のもの。

研究が終わったら、器具をかってもらえるようです。
うまく研究が仕上がるといいですね♪
今日は、お店に珍しいお客様が来店。
小学生の男の子とそのお母さん。
メニューをじっと見て珈琲をオーダー。
なんと、珈琲を淹れようとしたらお子さまの方から珈琲を淹れてるところをみたい!と。いってくるではないですか

小学生がネツドリップに興味を持っています…
とびっくりしつつ、お母さんの方からお店に来るまでのいきさつを聞くことができました。
夏休みの自由研究に珈琲を選んだようで、ペーパードリップ、ウォータードリップマシーン、サイフォン、色んな器具で淹れているお店をまわっていたいうです。そして、ネルドリップのお店を探して…
金澤では、ネツドリップで淹れているお店が少ないので、探すのに苦労されたようです。
根上からはるばる電車と歩きで来てくれています。先週の夏休み期間中に来てくれていたようで、お子さまがどうしても!と言うことで来てくれました。
この小さな男の子の情熱に感動したのでぜひ協力を!といろいろ答えました。
ペーパードリップとネルドリップの違い
ペーパードリップのドリッパーの違い
ネルドリップの扱いの大変さ
コットンフィルターについて
話していくうちに、この男の子、よく勉強したようで、ネルドリップの起毛の話まで…('~')
すごい!とこっちが感心。将来が楽しみですね♪
金澤屋珈琲店のホームページや、動画で珈琲を勉強したようです。





初めてのドリップ。動画で研究したようで、綺麗にできてました。重たいポットもお手のもの。

研究が終わったら、器具をかってもらえるようです。
うまく研究が仕上がるといいですね♪

台湾カフェ巡り⑤ Aroma Beans


山田珈琲店さんに続いて日本人のオーナーさんが手掛ける喫茶店です。
Aroma Beans



外には看板がたくさん。メニューも幅広いですね。


メイン道路沿いに店内が見渡せるロケーション。

幅広い年齢層の方が入りやすいファサードです。
中へ入ると、まさに日本の喫茶店そのもの。店員さんが笑顔で接客業お出迎えです。
席に案内 、二人や4人がけのテーブル席があり、広々としていました。



焙煎機と生豆



サスティナブル認証珈琲が目立ちました。たくさん種類があります。

写りが悪いですが、器具の販売コーナー。

ラミネート加工されたメニュー、珈琲はもちろんデザート、フードも充実。




たくさんあって迷いますね♪
珈琲をオーダー。

NIKKOの珈琲カップにたっぷり。
アメリカン珈琲をオーダー。美式珈琲と書いてアメリカンのよう。
砂糖ミルクはオーダーするともらえます。

各テーブル席には美味しい珈琲のいれかたのコツを書いた小冊子がおいてありました。珈琲を待っている間に時間潰しになりますね。
ファミリーで入れるバリエーションあるメニューが魅力であり幅広い方をターゲットとしながらも、本格自家焙煎の喫茶店。店内ミュージックはなんと日本のポップでした!宇多田ひかる…何気に日本的なところが落ち着くお店でした。
オーナーの方には今回は会えませんでしたが、また次回に。
台湾のジャパニーズ喫茶店でした!
台湾カフェ巡り④ 山田珈琲店
台湾で珈琲店をしている日本人の方に会いました。
山田珈琲店


山田さんは、台湾人の母、日本人の父との間に生まれ、台湾で育ちました。が、日本の千葉県に何年かいたそうです。会話は日本語と台湾語。

こちらが山田さん。柔らかい雰囲気の方です。
店内は、お金をとって珈琲を飲ませるカフェではなく、珈琲豆や器具の販売コーナーがメイン。珈琲を飲んでいただくことはもちろん、主にコミュニケーションをとることが店主山田さんの目的のようです。
珈琲ショップをしたい方はいいですね♪もちろん、家庭での目的の来店も。
お店は今年オープンしたばかりで綺麗です。


白を基調とした店内に木のテーブル席が一つ。壁づたいの棚には、珈琲豆やカップ器具が並んでいます。




珈琲豆は、ブルーマウンテンです。産地直接買い付け台湾の珈琲店に卸しています。

瓶に珈琲豆が並んでいます。

販売コーナーの珈琲豆。

台湾語の下に日本語、嬉しいですね!
焙煎日もわかります。


器具はコーノ専門です。日本の河野塾で勉強されたようで台湾で河野式珈琲をうりにしています。
カラフルなコーノ式ドリッパーがずらり。

コーノ式珈琲のいれかたを習いました!

こちらのポットは、コーノ式珈琲でお店をしている日本人の金澤さんが改良した珈琲ポット。温度計つきです。

山田さんがドリップしてくれるのですが、動画でとったのでblogにアップできませんでした…('~')
いれかたについては省略させていただきます。ですが、次回blogにてコーノ式、公開します!

珈琲の出来上がり。

灰汁は落としきらず!が鉄則ですが、抽出かすに注目。

粉は荒く平。よくある珈琲の壁は残ってません…
珈琲は、すっきり個性がでとても美味しかったです。

コーノ式ドリッパー、カラーバリエーションも人気の秘密でしょうか。こちらは、山田珈琲店限定のドリッパーです。半透明のブルーカラーが涼しげです。
松崎個人的にコーノ式ドリッパーのファンの一人です。
コーノ式語りだすととまりません!フィルターの話で思わず時間を忘れて談笑。

コーノ式、元々はネルドリップをドリッパーで再現したもの、ということで話題は、ネルドリップに。山田さんは、逆にネルドリップを知りたいようでした。

お土産で持参したネルフィルターを置いて。

いくつかドリッパーをゲットしてきました!ネルドリップと関わりぶかいコーノ式ドリッパー。続きは日本で!ということでお店を後にしました。
山田珈琲店


山田さんは、台湾人の母、日本人の父との間に生まれ、台湾で育ちました。が、日本の千葉県に何年かいたそうです。会話は日本語と台湾語。

こちらが山田さん。柔らかい雰囲気の方です。
店内は、お金をとって珈琲を飲ませるカフェではなく、珈琲豆や器具の販売コーナーがメイン。珈琲を飲んでいただくことはもちろん、主にコミュニケーションをとることが店主山田さんの目的のようです。
珈琲ショップをしたい方はいいですね♪もちろん、家庭での目的の来店も。
お店は今年オープンしたばかりで綺麗です。


白を基調とした店内に木のテーブル席が一つ。壁づたいの棚には、珈琲豆やカップ器具が並んでいます。




珈琲豆は、ブルーマウンテンです。産地直接買い付け台湾の珈琲店に卸しています。

瓶に珈琲豆が並んでいます。

販売コーナーの珈琲豆。

台湾語の下に日本語、嬉しいですね!
焙煎日もわかります。


器具はコーノ専門です。日本の河野塾で勉強されたようで台湾で河野式珈琲をうりにしています。
カラフルなコーノ式ドリッパーがずらり。

コーノ式珈琲のいれかたを習いました!

こちらのポットは、コーノ式珈琲でお店をしている日本人の金澤さんが改良した珈琲ポット。温度計つきです。

山田さんがドリップしてくれるのですが、動画でとったのでblogにアップできませんでした…('~')
いれかたについては省略させていただきます。ですが、次回blogにてコーノ式、公開します!

珈琲の出来上がり。

灰汁は落としきらず!が鉄則ですが、抽出かすに注目。

粉は荒く平。よくある珈琲の壁は残ってません…
珈琲は、すっきり個性がでとても美味しかったです。

コーノ式ドリッパー、カラーバリエーションも人気の秘密でしょうか。こちらは、山田珈琲店限定のドリッパーです。半透明のブルーカラーが涼しげです。
松崎個人的にコーノ式ドリッパーのファンの一人です。
コーノ式語りだすととまりません!フィルターの話で思わず時間を忘れて談笑。

コーノ式、元々はネルドリップをドリッパーで再現したもの、ということで話題は、ネルドリップに。山田さんは、逆にネルドリップを知りたいようでした。

お土産で持参したネルフィルターを置いて。

いくつかドリッパーをゲットしてきました!ネルドリップと関わりぶかいコーノ式ドリッパー。続きは日本で!ということでお店を後にしました。

台湾カフェ巡り③ LE MARC
夜は8時過ぎ。
台風が一番近づいている頃でしょうか。
Big rain! 大雨になってきました。風は強くなく傘がさせるのが不思議でした。
閉まっているお店が多かったのですが、ガラス越しに一見お酒を飲むbarのようなお店を発見。
ここが LE MARC

珈琲を飲むお店ですが、カウンターのみ。なかには、エスプレッソマシーンと水だしの機械のようなものが見えます。珈琲豆の入った瓶がいくつか。

メニューです。エスプレッソマシーン、モカポット(直火式珈琲ポット)、ペーパードリップ。
抽出の方法と、シングルオリジン、(ストレート珈琲)とメニューにあります。
エスプレッソ、アメリカーノ(エスプレッソを湯で割ったもの)、カプチーノ、モカポット、ドリップ……
ハンドドリップをオーダーしました。
珈琲豆の種類も選べます。

エチオピア イリガチェフをオーダーしました!


珈琲は、カリタドリッパーで、ハンドドリップ。サーバーはHARIOににてますが台湾オリジナル。




お茶を飲む入れ物に珈琲をいれてくれました。(みんなでのみ比べできるように!)

蒸らし。

30秒ほど待ちます。

抽出の開始。


わりとドリッパーの縁までお湯をまんべんなくかけています。いれてはとめる。蒸らしの後は、数回に分けて注ぎます。
抽出が安定してきたら、座りながらハンドドリップ。



終わりました。灰汁は落としきらず。

ガテマラ。

エチオピア(フルーティで美味しかった!)

エスプレッソ

気がつくと、カップがずらり。
最後にオーナーさんからプレゼント。

ワイン、お酒!?

香りがたつように混ぜ混ぜ。


このワインのような特別な飲み物。
水だしの珈琲でした。22時間かけてわずか400cc抽出。3日間寝かせているようです。割と浅煎りの水だし珈琲。
オーナーさん一押しのブラジルの特別な珈琲が登場。もう豆が手に入らないようです



最初の水だしとは違い、濃厚でした。色も漆黒。味も甘味が出ていて違いがはっきりとわかりました。
メニューには水だし珈琲書いてありませんでしたが、特別なメニューのようです。水だし珈琲、直訳するとwater dripping coffee,ですが、cold COFFEEで意味が通じるようです。
台風直下の夜はLE MARCで一服。
外は、大雨でしたが慣れているようで気にしてませんでした…('~')
台風が一番近づいている頃でしょうか。
Big rain! 大雨になってきました。風は強くなく傘がさせるのが不思議でした。
閉まっているお店が多かったのですが、ガラス越しに一見お酒を飲むbarのようなお店を発見。
ここが LE MARC

珈琲を飲むお店ですが、カウンターのみ。なかには、エスプレッソマシーンと水だしの機械のようなものが見えます。珈琲豆の入った瓶がいくつか。

メニューです。エスプレッソマシーン、モカポット(直火式珈琲ポット)、ペーパードリップ。
抽出の方法と、シングルオリジン、(ストレート珈琲)とメニューにあります。
エスプレッソ、アメリカーノ(エスプレッソを湯で割ったもの)、カプチーノ、モカポット、ドリップ……
ハンドドリップをオーダーしました。
珈琲豆の種類も選べます。

エチオピア イリガチェフをオーダーしました!


珈琲は、カリタドリッパーで、ハンドドリップ。サーバーはHARIOににてますが台湾オリジナル。




お茶を飲む入れ物に珈琲をいれてくれました。(みんなでのみ比べできるように!)

蒸らし。

30秒ほど待ちます。

抽出の開始。


わりとドリッパーの縁までお湯をまんべんなくかけています。いれてはとめる。蒸らしの後は、数回に分けて注ぎます。
抽出が安定してきたら、座りながらハンドドリップ。



終わりました。灰汁は落としきらず。

ガテマラ。

エチオピア(フルーティで美味しかった!)

エスプレッソ

気がつくと、カップがずらり。
最後にオーナーさんからプレゼント。

ワイン、お酒!?

香りがたつように混ぜ混ぜ。


このワインのような特別な飲み物。
水だしの珈琲でした。22時間かけてわずか400cc抽出。3日間寝かせているようです。割と浅煎りの水だし珈琲。
オーナーさん一押しのブラジルの特別な珈琲が登場。もう豆が手に入らないようです



最初の水だしとは違い、濃厚でした。色も漆黒。味も甘味が出ていて違いがはっきりとわかりました。
メニューには水だし珈琲書いてありませんでしたが、特別なメニューのようです。水だし珈琲、直訳するとwater dripping coffee,ですが、cold COFFEEで意味が通じるようです。
台風直下の夜はLE MARCで一服。
外は、大雨でしたが慣れているようで気にしてませんでした…('~')
台湾カフェ巡り② 台風 &器珈琲
台湾は、なんと小松空港から約3時間。
夜7時半に出発、向こうには、現地時間で、9時半着。(日本時間は10時半)空港は台北市内から約1時間ほど離れたところに位置しています。
気温は30度は超えているでしょうか? 金沢と同じような気温でありますが、湿度が高いこと。亜熱帯気候の湿気にはびっくり。
なんと、到着して翌日が台風12号の直撃!という事で台湾では政府が「stop working!」の指令を出したのです。
台風の影響による大雨が心配されたようです、銀行、観光地、学校… 飲食店も。もちろん道路には車やバイクの通勤も少なく閑散としていました。
台北に滞在。ガイドさんも台風による休礼は、珍しいようで驚いていました。台風の通り道である台湾ならではの光景でした。

台北初日、初の珈琲店は、
器珈琲

少々大きな通りを脇道に入ったような道。発見。

台湾茶、紅茶、珈琲。

4人で吸われる席が2つ、入り口前外に二人席が一つ。オーナーのエイミーさんが一人でお店にたつかわいい雰囲気のお店でした。



珈琲は3~4種類、ケーキは自家製。珈琲は、近くにあるSimple Kaffa という珈琲店から仕入れているようです。
器は地元の作家さんによるオリジナル。
ケーキは、ボリュームたっぷりでやや甘さ控えめ。
珈琲は、HARIOのネルフィルターでたてていました。ウッドネックを利用。

後ろの棚に並んでいる茶器、見えますか?とってもかわいい茶器。こちらは、京都で購入したもののようです!

珈琲は、たっぷり250cc位でしょうか。
ケーキのお皿も良い雰囲気。
全体的に和の雰囲気もありながら、本格的な台湾茶と珈琲を味わえるお店です。
客層は、ミセスといった大人向き。女性が多そうです。
エイミーさん、今は日本の暖簾を入り口につけようか悩み中です。

台湾茶。器とっても素敵です。


台湾の伝統的な菓子と一緒に

緑は抹茶ではなく、さやいんげん。生っぽい柔らかな食感です。

丸いお餅にきな粉がけ、こちらは、台湾流の小腹が空いた時に食べるおやつ。

ピリ辛のお肉と香草。
珈琲に疲れた胃に良いそうです。

かわいいもの発見。
ショップカードと共にオリジナルスタンプ。旅の思い出にいいですね♪



台風上陸の中、無事に二人の台湾の方に再開。カフェ巡りの始まりでした。
夜7時半に出発、向こうには、現地時間で、9時半着。(日本時間は10時半)空港は台北市内から約1時間ほど離れたところに位置しています。
気温は30度は超えているでしょうか? 金沢と同じような気温でありますが、湿度が高いこと。亜熱帯気候の湿気にはびっくり。
なんと、到着して翌日が台風12号の直撃!という事で台湾では政府が「stop working!」の指令を出したのです。
台風の影響による大雨が心配されたようです、銀行、観光地、学校… 飲食店も。もちろん道路には車やバイクの通勤も少なく閑散としていました。
台北に滞在。ガイドさんも台風による休礼は、珍しいようで驚いていました。台風の通り道である台湾ならではの光景でした。


台北初日、初の珈琲店は、
器珈琲

少々大きな通りを脇道に入ったような道。発見。

台湾茶、紅茶、珈琲。

4人で吸われる席が2つ、入り口前外に二人席が一つ。オーナーのエイミーさんが一人でお店にたつかわいい雰囲気のお店でした。



珈琲は3~4種類、ケーキは自家製。珈琲は、近くにあるSimple Kaffa という珈琲店から仕入れているようです。
器は地元の作家さんによるオリジナル。
ケーキは、ボリュームたっぷりでやや甘さ控えめ。
珈琲は、HARIOのネルフィルターでたてていました。ウッドネックを利用。

後ろの棚に並んでいる茶器、見えますか?とってもかわいい茶器。こちらは、京都で購入したもののようです!

珈琲は、たっぷり250cc位でしょうか。
ケーキのお皿も良い雰囲気。
全体的に和の雰囲気もありながら、本格的な台湾茶と珈琲を味わえるお店です。
客層は、ミセスといった大人向き。女性が多そうです。
エイミーさん、今は日本の暖簾を入り口につけようか悩み中です。

台湾茶。器とっても素敵です。


台湾の伝統的な菓子と一緒に

緑は抹茶ではなく、さやいんげん。生っぽい柔らかな食感です。

丸いお餅にきな粉がけ、こちらは、台湾流の小腹が空いた時に食べるおやつ。

ピリ辛のお肉と香草。
珈琲に疲れた胃に良いそうです。

かわいいもの発見。
ショップカードと共にオリジナルスタンプ。旅の思い出にいいですね♪



台風上陸の中、無事に二人の台湾の方に再開。カフェ巡りの始まりでした。
台湾カフェ巡り① 序
金澤屋珈琲店松崎です。長いお休みありがとうございました。
夏休み4連休は、台湾へ行ってきました。
なぜ台湾か!というと、話は1年前にさかのぼりますが…
お店で知り合った台湾観光客のお客様。
台湾の珈琲事情

名は、ツアイ ペイ ホンさん。熱心な珈琲愛飲家の方で、なんと台湾では、500を超える自家焙煎珈琲店に行き、日本では京都、東京、金沢にカフェめぐりにやってきています。
振り返れば、彼が金澤屋珈琲店に来たころは、お店もまだ新しく地図にも載っていなかった頃。
ですが、姉妹店である近江町店の珈琲を最初にのみ、美味しい!と絶賛。そして、こちらの本店へと来てくれたようです。
珈琲つながりで始まった関係ですが、その後、彼の口コミで台湾からとあるお客様が来店。今年の4月です。こちらの方は、台湾で器珈琲という喫茶店を経営されている方です。
一期一会
エイミー ユユさん、日本語が上手です。
そんなこんなで知り合った台湾の方、暑さゆえに迷いもありましたが、台湾へ行くことを決めました。
夏休み4連休は、台湾へ行ってきました。
なぜ台湾か!というと、話は1年前にさかのぼりますが…
お店で知り合った台湾観光客のお客様。
台湾の珈琲事情

名は、ツアイ ペイ ホンさん。熱心な珈琲愛飲家の方で、なんと台湾では、500を超える自家焙煎珈琲店に行き、日本では京都、東京、金沢にカフェめぐりにやってきています。
振り返れば、彼が金澤屋珈琲店に来たころは、お店もまだ新しく地図にも載っていなかった頃。
ですが、姉妹店である近江町店の珈琲を最初にのみ、美味しい!と絶賛。そして、こちらの本店へと来てくれたようです。
珈琲つながりで始まった関係ですが、その後、彼の口コミで台湾からとあるお客様が来店。今年の4月です。こちらの方は、台湾で器珈琲という喫茶店を経営されている方です。
一期一会
エイミー ユユさん、日本語が上手です。
そんなこんなで知り合った台湾の方、暑さゆえに迷いもありましたが、台湾へ行くことを決めました。
焙煎その2 驚き3分!
先日、焙煎の経過を生豆から煎りあがりまで注目。

色づく様子を段階ごとに並べてサンプルを作りました。
わづか20分ほど。色がつき始めてから数分で煎り上がり。
今回の焙煎では更に、焙煎サンプルごとの時間と温度の経過を細かく記録してみました。
なんと一分後とに時間と温度の記録。今回は、社長が焙煎している横で記録係。

焙煎も抽出のように、釜に生豆が入ってから、焼けるまでにうまく水分が抜けるように蒸らし!のような準備段階があるようです。
早ければ回りだけ焼けていったり、遅くても…('~')
均一に火が通ることが大事ですね。最初に豆が釜に入ってから、1分後との時間と温度の記録。だいたい規則的に温度が上がっていました!

写真のように、左から右へ徐々に茶色くなってきます。
ここまでがなんと10分はたってました。
なんとも準備段階の長いこと。
気がつくと、釜の中でバチットと弾ける音がします。1ハゼといいます。バチッといいながら小さな豆が膨らみながら茶色になってきます。

ロースト段階で言うライト。
豆のシワが見えますね。

シナモン。
色はついてますが、まだ飲めないですね…

ミディアムロースト。
この辺から、朝煎りくらいの味に仕上がります。豆の成分がよく残っていて個性がはっきりと出ます。酸味よりの味わいです。

ハイロースト。
少しずつ色がつき、大きくなっていきます。
この辺で2ハゼのバチッという音がします。

中煎り シティロースト。
この辺では、数秒後とにびっくりするほど色が早くついていきました。

フルシティロースト。中深煎り。
ガテマラ珈琲の煎り上がりです。
このあと焼き続けるとフレンチ、イタリアンローストと深煎りの始まりです。
ミディアムくらいの焙煎から煎り上がりまでの時間はなんと3分くらい。(@_@)の速さ。記録しているだけであっという間に終わりました!
焙煎も要は2~3分と抽出ににてますね♪
松崎の焙煎体験でした。

色づく様子を段階ごとに並べてサンプルを作りました。
わづか20分ほど。色がつき始めてから数分で煎り上がり。
今回の焙煎では更に、焙煎サンプルごとの時間と温度の経過を細かく記録してみました。
なんと一分後とに時間と温度の記録。今回は、社長が焙煎している横で記録係。

焙煎も抽出のように、釜に生豆が入ってから、焼けるまでにうまく水分が抜けるように蒸らし!のような準備段階があるようです。
早ければ回りだけ焼けていったり、遅くても…('~')
均一に火が通ることが大事ですね。最初に豆が釜に入ってから、1分後との時間と温度の記録。だいたい規則的に温度が上がっていました!

写真のように、左から右へ徐々に茶色くなってきます。
ここまでがなんと10分はたってました。
なんとも準備段階の長いこと。
気がつくと、釜の中でバチットと弾ける音がします。1ハゼといいます。バチッといいながら小さな豆が膨らみながら茶色になってきます。

ロースト段階で言うライト。
豆のシワが見えますね。

シナモン。
色はついてますが、まだ飲めないですね…

ミディアムロースト。
この辺から、朝煎りくらいの味に仕上がります。豆の成分がよく残っていて個性がはっきりと出ます。酸味よりの味わいです。

ハイロースト。
少しずつ色がつき、大きくなっていきます。
この辺で2ハゼのバチッという音がします。

中煎り シティロースト。
この辺では、数秒後とにびっくりするほど色が早くついていきました。

フルシティロースト。中深煎り。
ガテマラ珈琲の煎り上がりです。
このあと焼き続けるとフレンチ、イタリアンローストと深煎りの始まりです。
ミディアムくらいの焙煎から煎り上がりまでの時間はなんと3分くらい。(@_@)の速さ。記録しているだけであっという間に終わりました!
焙煎も要は2~3分と抽出ににてますね♪
松崎の焙煎体験でした。

HARIO式ペーパードリップ基本
HARIO式、ペーパードリップ基本編。
HARIO式、ペーパードリップの最大の特徴は、他のドリッパーとは全く違うこの円錐形の構造。

ネルドリップの造りをドリッパーで再現。味も近い味になるというもの。

フィルターは、円錐形のものを使いましょう。


ドリッパーのそこに大きな穴が一つ。他のドリッパーに比べ、ドリッパー内で湯だまりができにくく、穴のあいたそこに一転集中。抽出時には粉の層が深く抽出不足になりにくい構造です。
ネルドリップと同様淹れた湯の量だけ落ちるので味が毎回変わりやすいのも特徴です。早く淹れるとすっきりアメリカンに。濃く淹れるとまったり濃い味に。

抽出開始。
蒸らしの湯量は細くゆっくり。

粉全体に湯がいきわたる量の湯を注ぎます。この時点で太くたっぷり湯を注ぐとさっぱり軽めに仕上がります。

注ぎはじめから蒸らし終わるまでに40秒から50秒。
少量でゆっくり蒸らす。は、美味しさの秘訣でありよりネルドリップに近い味になる方法です。
蒸らしのあとは、湯を数回に分けていれてもいいですし、いれ続けてもよいですね。

ポイントは、蒸らしのあとの最初の注ぎは、湯を細く中心に落とし、珈琲液が落ちる速度に応じて湯を太く注ぐこと。
ドリッパーの中で粉が泳がない程度の湯量を維持すること。
抽出は、途中から速度が早く一定になってきます。
スピードは、最初ゆっくり、後々早く。
定量になったらドリッパー内に湯が残っていても外して泡を落としきらないようにしましょう。

抽出後はこのようにドーナツ型になります。
淹れたら淹れただけ落ちるこのドリッパー…, せっかくですから色々かえてドリップをお楽しみください!
HARIO式、ペーパードリップの最大の特徴は、他のドリッパーとは全く違うこの円錐形の構造。

ネルドリップの造りをドリッパーで再現。味も近い味になるというもの。

フィルターは、円錐形のものを使いましょう。


ドリッパーのそこに大きな穴が一つ。他のドリッパーに比べ、ドリッパー内で湯だまりができにくく、穴のあいたそこに一転集中。抽出時には粉の層が深く抽出不足になりにくい構造です。
ネルドリップと同様淹れた湯の量だけ落ちるので味が毎回変わりやすいのも特徴です。早く淹れるとすっきりアメリカンに。濃く淹れるとまったり濃い味に。

抽出開始。
蒸らしの湯量は細くゆっくり。

粉全体に湯がいきわたる量の湯を注ぎます。この時点で太くたっぷり湯を注ぐとさっぱり軽めに仕上がります。

注ぎはじめから蒸らし終わるまでに40秒から50秒。
少量でゆっくり蒸らす。は、美味しさの秘訣でありよりネルドリップに近い味になる方法です。
蒸らしのあとは、湯を数回に分けていれてもいいですし、いれ続けてもよいですね。

ポイントは、蒸らしのあとの最初の注ぎは、湯を細く中心に落とし、珈琲液が落ちる速度に応じて湯を太く注ぐこと。
ドリッパーの中で粉が泳がない程度の湯量を維持すること。
抽出は、途中から速度が早く一定になってきます。
スピードは、最初ゆっくり、後々早く。
定量になったらドリッパー内に湯が残っていても外して泡を落としきらないようにしましょう。

抽出後はこのようにドーナツ型になります。
淹れたら淹れただけ落ちるこのドリッパー…, せっかくですから色々かえてドリップをお楽しみください!
メリタ式 ペーパードリップ基本
メリタ式、ペーパードリップをピックアップ。
メリタ、カリタと並ぶ器具として昔からありますね。メリタはドイツのメリタベンツさんが夫に手軽に珈琲をと今のドリッパーの形とは違いますが、穴を開けて珈琲をこしたことから始まりました。

メリタアロマフィルターを仕様。ドリッパー全体にリブがつき、ガスの抜け道ができています。そして穴は一つ。
穴は、ドリッパーよりもやや高い位置についているため、湯たまりができるのと、灰汁が最後まで落ちきらない仕組みです。

粉をセットし早速抽出。
まずは、蒸らします。


お湯が全体に行き渡り膨らみの頂点で40秒ほどはたっています。
この時点でのカリタとお違いは、穴が一つのため、最初の落ち始めがカリタよりも遅く濃厚な色の珈琲液が出てきます。

蒸らしのあとは、簡単です。少しずつ真ん中に湯を注ぎます。
そのまま泡がこぼれないように浮かせながらくるくる注ぎ続けます。

ドリッパーいっぱいにかさをあげていきます。穴が一つのため落ちる速度が一定です。カリタと違い何回かに分けて淹れる必要がありません!

この辺でストップ。あとは落としきり。

落としきっても灰汁の泡は落ちません。量もマグカップ1杯分の150cc。メリタ1×
フィルター使用。
粉の層は、薄くくづれぎみに跡が残ります。メリタ式、蒸らしをしっかり、その後、ドリッパーの嵩まで湯を淹れ落としきり。湯をドリッパー内で泳がしながら抽出。
簡単で効率的です。ドイツ人ならではの考えでしょうか。
注ぎ終わったら手がはなせるので、その間にいろいろな事ができます。朝の忙しい時間にぴったりですね!
味は、しっかり濃く出ますよ…カリタと30秒遅く抽出。その分味もしっかり、少量だてはメリタの得意分野ですね♪
メリタ、カリタと並ぶ器具として昔からありますね。メリタはドイツのメリタベンツさんが夫に手軽に珈琲をと今のドリッパーの形とは違いますが、穴を開けて珈琲をこしたことから始まりました。

メリタアロマフィルターを仕様。ドリッパー全体にリブがつき、ガスの抜け道ができています。そして穴は一つ。
穴は、ドリッパーよりもやや高い位置についているため、湯たまりができるのと、灰汁が最後まで落ちきらない仕組みです。

粉をセットし早速抽出。
まずは、蒸らします。


お湯が全体に行き渡り膨らみの頂点で40秒ほどはたっています。
この時点でのカリタとお違いは、穴が一つのため、最初の落ち始めがカリタよりも遅く濃厚な色の珈琲液が出てきます。

蒸らしのあとは、簡単です。少しずつ真ん中に湯を注ぎます。
そのまま泡がこぼれないように浮かせながらくるくる注ぎ続けます。

ドリッパーいっぱいにかさをあげていきます。穴が一つのため落ちる速度が一定です。カリタと違い何回かに分けて淹れる必要がありません!

この辺でストップ。あとは落としきり。

落としきっても灰汁の泡は落ちません。量もマグカップ1杯分の150cc。メリタ1×
フィルター使用。
粉の層は、薄くくづれぎみに跡が残ります。メリタ式、蒸らしをしっかり、その後、ドリッパーの嵩まで湯を淹れ落としきり。湯をドリッパー内で泳がしながら抽出。
簡単で効率的です。ドイツ人ならではの考えでしょうか。
注ぎ終わったら手がはなせるので、その間にいろいろな事ができます。朝の忙しい時間にぴったりですね!
味は、しっかり濃く出ますよ…カリタと30秒遅く抽出。その分味もしっかり、少量だてはメリタの得意分野ですね♪
カリタ式ペーパードリップ基本
カリタ式3つ穴ドリッパーにフォーカス。
いろいろなドリッパーが世に散乱する世の中。ですが、珈琲をいれようとしたときに誰しも一度は使っているのでは、ないでしょうか!
マニアな方からいうと、普通すぎる!といったところでしょう…
最近は、いれかたで味を変える!といった珈琲本をよく見かけます。
今日は、自分流を通さず淹れて見よう!と実行しました。
皆さん
知ってましたか?ドリッパーそれぞれのメーカーにより意図的ないれかたがある…ということ。
はじめは、純粋にそのいれかたで淹れて味を知る!ということも大事ですね。
基本的なこと。

ペーパーをドリッパーにセット。珈琲の粉も淹れます。

まずは、蒸らします。
湯量は珈琲全体がたっぷりしめり、膨らむようにいれましょう。

膨らみきったら、抽出の開始。
真ん中に最近は、細くゆっくり垂直に湯をのせましょう。

ドリッパー内で珈琲が泳がないように、湯量を増やしながら注ぎます。溢れそうになったら休憩。泡が沈みきらないうちにまた注ぎます。

定量になるまで繰り返し。
最後は、ドリッパー内に珈琲液が残っていても泡が落ちきる前に、定量で外します。
蒸らしのあと数回に分けて抽出。 その後、数回注湯。最初にたっぷり珈琲エキスをだし、3回目以降は、濃度調整。
ドリッパーの縁まで湯をかけず、粉が泳がない程度に水位をあげる。など細かい点も重要です。
今回は、動画でアップできなくてすみませんが参考までに。
いかがでしょうか?まずは、基本に帰る。そして試行錯誤。
珈琲を楽しんで淹れて見ましょう。
いろいろなドリッパーが世に散乱する世の中。ですが、珈琲をいれようとしたときに誰しも一度は使っているのでは、ないでしょうか!
マニアな方からいうと、普通すぎる!といったところでしょう…
最近は、いれかたで味を変える!といった珈琲本をよく見かけます。
今日は、自分流を通さず淹れて見よう!と実行しました。
皆さん
知ってましたか?ドリッパーそれぞれのメーカーにより意図的ないれかたがある…ということ。
はじめは、純粋にそのいれかたで淹れて味を知る!ということも大事ですね。
基本的なこと。

ペーパーをドリッパーにセット。珈琲の粉も淹れます。

まずは、蒸らします。
湯量は珈琲全体がたっぷりしめり、膨らむようにいれましょう。

膨らみきったら、抽出の開始。
真ん中に最近は、細くゆっくり垂直に湯をのせましょう。

ドリッパー内で珈琲が泳がないように、湯量を増やしながら注ぎます。溢れそうになったら休憩。泡が沈みきらないうちにまた注ぎます。

定量になるまで繰り返し。
最後は、ドリッパー内に珈琲液が残っていても泡が落ちきる前に、定量で外します。
蒸らしのあと数回に分けて抽出。 その後、数回注湯。最初にたっぷり珈琲エキスをだし、3回目以降は、濃度調整。
ドリッパーの縁まで湯をかけず、粉が泳がない程度に水位をあげる。など細かい点も重要です。
今回は、動画でアップできなくてすみませんが参考までに。
いかがでしょうか?まずは、基本に帰る。そして試行錯誤。
珈琲を楽しんで淹れて見ましょう。

水だし珈琲
全国各地で猛暑が続いてますね。
こんな暑い日は、お店では、アイス珈琲がよく出ます。
アイス珈琲は、ネルドリップで淹れたものと水だし珈琲があります。
先月は、通常のネルドリップアイス珈琲よりも倍以上に水だし珈琲が出ていました。今月もその人気は収まることを知らず、毎日、水だし器はフル稼働。

一滴ずつ落ちるこの抽出法では、一点抽出になりやすく、抽出ムラの原因になってしまいます。金澤屋では、水だし珈琲でも、ペーパードリップのように最初に粉全体に水を含ませ蒸らします。

この位ジャバジャバに。
そのあとは、この水位を保ちながら抽出。通常8時間抽出が一般的ですが、4時間と短縮。粉はたっぷり使っています。
贅沢な珈琲です。


ミニチュア2器も活躍中ですよ♪
綺麗に落ちる様は癒されます!
こんな暑い日は、お店では、アイス珈琲がよく出ます。
アイス珈琲は、ネルドリップで淹れたものと水だし珈琲があります。
先月は、通常のネルドリップアイス珈琲よりも倍以上に水だし珈琲が出ていました。今月もその人気は収まることを知らず、毎日、水だし器はフル稼働。

一滴ずつ落ちるこの抽出法では、一点抽出になりやすく、抽出ムラの原因になってしまいます。金澤屋では、水だし珈琲でも、ペーパードリップのように最初に粉全体に水を含ませ蒸らします。

この位ジャバジャバに。
そのあとは、この水位を保ちながら抽出。通常8時間抽出が一般的ですが、4時間と短縮。粉はたっぷり使っています。
贅沢な珈琲です。


ミニチュア2器も活躍中ですよ♪
綺麗に落ちる様は癒されます!
JHDC競技会2013
金澤屋珈琲店松崎です。
今年も昨年度同様、ペーパードリップの日本一を決める競技があり、先月から今月にかけ、全国各地で予選が行われました。
今回は、東京の予選大会に行ってきました。ルールも昨年とかわり、トーナメント戦、勝ち抜きにより午前の部、午後の部各1名ずつ勝利者が、来月行われるSCAJでの競技に参加し日本一が決まるというもの。

競技会の雰囲気です。
今から競技が始まる…といったところ。
今回の大会でジャッジに大きな影響を与えた均一性の導入。同じ珈琲をメモリのない二つのサーバーに淹れる。
難易度の高い項目であり、量がピタリ来ると、味以外で10点と高得点が加算されます。
練習でも、そこが難関でした。見た目では一緒なのに図ると合わないと言うことが多々あり、その5ccの差が味にもで、珈琲の繊細さに驚くばかり。ピタリ来ると言うことは、まぐれもあるかもしれませんが、きちんとやっているなーと他の競技者の方を見て思いました。
実際には、東京の予選で、ピタリ来る方を何人も見ました!
松崎は、予選敗退となりましたが、珈琲を通じて出会ういろいろな世界に刺激を受け、ますます楽しくなって来ました。
競技もそうですが、やはりいつもお店に足を運んでくださる方々の満足した様子を見ることが一番ですね。

課題はまだまだですが、これからもおいしく珈琲を淹れられるように努めたいと思います。
裏話にはなりますが、練習はかなりハードでした。自分以外に周りのスタッフを加え、二つの珈琲をのみくらべ。どう違うか?なぜ違うか?の繰り返し。
珈琲を沢山飲み、スタッフ共々、一緒に勉強になりました。
お店に来ていただいてる、お客様にも応援してもらいありがとうございます。
競技会報告遅くなりすみません。
また聞きたいことは、お店にてお声をおかけください!
今年も昨年度同様、ペーパードリップの日本一を決める競技があり、先月から今月にかけ、全国各地で予選が行われました。
今回は、東京の予選大会に行ってきました。ルールも昨年とかわり、トーナメント戦、勝ち抜きにより午前の部、午後の部各1名ずつ勝利者が、来月行われるSCAJでの競技に参加し日本一が決まるというもの。

競技会の雰囲気です。
今から競技が始まる…といったところ。
今回の大会でジャッジに大きな影響を与えた均一性の導入。同じ珈琲をメモリのない二つのサーバーに淹れる。
難易度の高い項目であり、量がピタリ来ると、味以外で10点と高得点が加算されます。
練習でも、そこが難関でした。見た目では一緒なのに図ると合わないと言うことが多々あり、その5ccの差が味にもで、珈琲の繊細さに驚くばかり。ピタリ来ると言うことは、まぐれもあるかもしれませんが、きちんとやっているなーと他の競技者の方を見て思いました。
実際には、東京の予選で、ピタリ来る方を何人も見ました!
松崎は、予選敗退となりましたが、珈琲を通じて出会ういろいろな世界に刺激を受け、ますます楽しくなって来ました。
競技もそうですが、やはりいつもお店に足を運んでくださる方々の満足した様子を見ることが一番ですね。

課題はまだまだですが、これからもおいしく珈琲を淹れられるように努めたいと思います。
裏話にはなりますが、練習はかなりハードでした。自分以外に周りのスタッフを加え、二つの珈琲をのみくらべ。どう違うか?なぜ違うか?の繰り返し。
珈琲を沢山飲み、スタッフ共々、一緒に勉強になりました。
お店に来ていただいてる、お客様にも応援してもらいありがとうございます。
競技会報告遅くなりすみません。
また聞きたいことは、お店にてお声をおかけください!

カフェオレカップ
こんにちは、金澤屋珈琲店です。
器でお馴染みの小西さんの新作カップは、カフェオレカップ。

なんと真っ黒。そして柄は珈琲の麻袋でつけて。

通常の珈琲カップの古都と並べてもどっしり。
容量もややたっぷり目。
色や大きさは小西さんイチオシの黒。カフェオレを淹れたときの白黒感が際立つということで、大胆に色付けしたようです!
そうそう黒カップと言えば、黒門というカップがあるので、並べてみると…

にているようで違いますね。
カフェオレを淹れたときに重たくならないように、軽く仕上げられていて、さらに握りやすい!
さて、実際に淹れてみると…


(-ω-)カッコいいですね♪
でも今の時期は、カフェオレはまだ暑いですね…!
皆さん涼しくなってからオーダーしてくださいね。
器でお馴染みの小西さんの新作カップは、カフェオレカップ。

なんと真っ黒。そして柄は珈琲の麻袋でつけて。

通常の珈琲カップの古都と並べてもどっしり。
容量もややたっぷり目。
色や大きさは小西さんイチオシの黒。カフェオレを淹れたときの白黒感が際立つということで、大胆に色付けしたようです!
そうそう黒カップと言えば、黒門というカップがあるので、並べてみると…

にているようで違いますね。
カフェオレを淹れたときに重たくならないように、軽く仕上げられていて、さらに握りやすい!
さて、実際に淹れてみると…


(-ω-)カッコいいですね♪
でも今の時期は、カフェオレはまだ暑いですね…!
皆さん涼しくなってからオーダーしてくださいね。