追記 珈琲教室復習編
ペーパードリップ続きです。
温度で変わる味や濃度の検証です。
同じ産地の珈琲豆、今回はストレート
焙煎後10日立ったものを使用しました。
珈琲は、新しすぎてもガス圧が多くなります。焙煎後直後の珈琲は、大きく荒い泡が沢山出ます。抽出がいつもと違い、薄くなりやすいですよ。
25㌘240cc. 抽出速度 約2分半

1 沸騰したての湯95度以上でドリップ

注いだ瞬間に少量の湯で脹らみがマックスに。
泡も荒くガスがわりと早く抜け蒸らしもやや短め、抽出も、荒い泡が出ながら続いて…早く湯を注がないと灰汁が珈琲液に入りそうに思いました。

明らかに目で見てわかる濃い珈琲ができました。飲んでスッキリ感はあり、濃度もしっかりありますが、時間の経過と共にくどみと苦味が口に残りました。
美味しいけど、きつい…という評価
2 89度の湯温でドリップ


ゆっくりとぷっくり脹らみ、泡も細かめ。ての速度とガスあつの脹らみはちょうどよいかんじ。抽出もスムーズにできました。

先程の珈琲と変わらないように見えて味は、酸や苦味がバランスよくで、口に嫌な味が残らず美味しいと評価。
濃度感は先程の珈琲のほうが強く感じられます。
3 低温で 78度でドリップ

ある程度湯を蒸らしの際に、回さないと、ガスあつがなく、粉全体に湯を行き渡らせることができませんでした。中心に湯を注ぐだけだと一ヶ所に湯の通り道ができてしまいます。
蒸らしの湯も多めに使い、抽出中も泡は少なめ。

液体の色も明らかに雨水とわかります。
飲んだ傾向は、珈琲感が弱く、苦味、酸味、のほか全体的に嫌な味わいも少なく、個人的には、珈琲がもったいない!という入れかたと味でした。ですが、きっとこの味を好きな方もいるかと思います。
4 もっともっと低温で。68度の湯温で。

先程の珈琲と同じく蒸らしというよりすぐに抽出が始まります。粉の表面に湯がのらず、陥没…
液体が、

写真ではわかりづらいですが、一番薄い色になりました。
味は、ほとんどなくお茶といった味わい。同じ珈琲とは思えません。はっきりと美味しくないと言えます。珈琲でなく別の飲み物のようにも…
並べて見ると

温度が高いと濃く、苦味を含め味が沢山出ます。低いと薄くその他の香味成分も少なく…という分かりやすい結果となりました。
┐('~`;)┌さあ、あなたならどう淹れますか!
温度で変わる味や濃度の検証です。
同じ産地の珈琲豆、今回はストレート
焙煎後10日立ったものを使用しました。
珈琲は、新しすぎてもガス圧が多くなります。焙煎後直後の珈琲は、大きく荒い泡が沢山出ます。抽出がいつもと違い、薄くなりやすいですよ。
25㌘240cc. 抽出速度 約2分半

1 沸騰したての湯95度以上でドリップ

注いだ瞬間に少量の湯で脹らみがマックスに。

泡も荒くガスがわりと早く抜け蒸らしもやや短め、抽出も、荒い泡が出ながら続いて…早く湯を注がないと灰汁が珈琲液に入りそうに思いました。

明らかに目で見てわかる濃い珈琲ができました。飲んでスッキリ感はあり、濃度もしっかりありますが、時間の経過と共にくどみと苦味が口に残りました。
美味しいけど、きつい…という評価
2 89度の湯温でドリップ


ゆっくりとぷっくり脹らみ、泡も細かめ。ての速度とガスあつの脹らみはちょうどよいかんじ。抽出もスムーズにできました。

先程の珈琲と変わらないように見えて味は、酸や苦味がバランスよくで、口に嫌な味が残らず美味しいと評価。
濃度感は先程の珈琲のほうが強く感じられます。
3 低温で 78度でドリップ

ある程度湯を蒸らしの際に、回さないと、ガスあつがなく、粉全体に湯を行き渡らせることができませんでした。中心に湯を注ぐだけだと一ヶ所に湯の通り道ができてしまいます。
蒸らしの湯も多めに使い、抽出中も泡は少なめ。

液体の色も明らかに雨水とわかります。
飲んだ傾向は、珈琲感が弱く、苦味、酸味、のほか全体的に嫌な味わいも少なく、個人的には、珈琲がもったいない!という入れかたと味でした。ですが、きっとこの味を好きな方もいるかと思います。
4 もっともっと低温で。68度の湯温で。

先程の珈琲と同じく蒸らしというよりすぐに抽出が始まります。粉の表面に湯がのらず、陥没…
液体が、

写真ではわかりづらいですが、一番薄い色になりました。
味は、ほとんどなくお茶といった味わい。同じ珈琲とは思えません。はっきりと美味しくないと言えます。珈琲でなく別の飲み物のようにも…
並べて見ると

温度が高いと濃く、苦味を含め味が沢山出ます。低いと薄くその他の香味成分も少なく…という分かりやすい結果となりました。
┐('~`;)┌さあ、あなたならどう淹れますか!