JHDC 減点について

JHDC予選大会、競技の減点について

まずは、競技時間を守ること

準備意外の競技時間は8分です。

抽出後、提供台に持っていくまで。8分を越えると一秒毎に1点のマイナス、4人の審査員がいるので1びょうごとに4点のマイナス☆

とここまでは、いいのですが次の減点は、厳しいのです！

それは、出来上がり量。

250ミリから300ミリの範囲で

一見簡単そうに見えますが、協議会では、サーバーに目盛りがついてません。;-)

自分の目でこのへんかというところでとめる。

途中でドリッパーを外して量が足りなそうで、やっぱり戻すは×　

他は、きちんと常識的にルールを守れば大丈夫そうですが…

練習が大変になりそうです。

新メニューは黒門

新しくメニューに加わった「百万石極み」

低温でじっくり抽出…コーヒーの旨みが凝縮された1杯

カップは、小西さんの作品、黒門カップ&ソーサーを使用しました。

黒門、見た目は、真っ黒ですが…



覗いて見ると☆(^-^)vお店のテーマカラーの赤黒です。

JHDC美味しさの基準

松崎です。

予選大会の味覚審査において、一体どんな項目が得点になると思いますか？

美味しいという評価の基準…

ジャッジの得点項目として、

フレーバー
後味の印象値
酸の質
口に含んだ触感
クリーンカップ
甘さ
ハーモニー均衡
総合評価

があげられます。沢山ありますね(*_*)

JHDC公認審査員が評価しスコアをつけます。

コーヒーの味にここまで色々なものが…と思った人もいるのではないでしょうか？

本当に美味しいコーヒーは、苦い、酸っぱいという言葉では表現できません。五感に訴える何かがあるのです！

コーヒー豆の持ち味を最大限に引き出すのが、抽出技術。

ハンドドリップは、奥が深いですね。(^_^)