2017-05

「うまみ」は日本の文化?

「うまみ」は日本の文化?


ちょっと気になる新商品!

「ダイドーブレンド うまみブレンド」
~豆だけでなくコーヒー果肉まで使用~

ダイドーの自動販売機にかかれたこの秋冬の(2016年)新製品。
なんと うまみ ブレンド!

更に、特許技術「まるごとドリップ」で引き出したコーヒー本来の“うまみ”とは??
ダイドーさんによる商品概要はコチラ↓
特許技術「まるごとドリップ」で引き出したコーヒー本来の“うまみ”
  • 豆だけでなくコーヒー果肉までまるごとドリップ
  • “うまみ”引き立つこだわりのブレンド
  • “うまみ雫”を配したNewパッケージ
※Coffeeberry®Brandのコーヒーチェリー抽出物
うまみ雫をイメージしたニューパッケージ。
ブルーカラーをベースにコーヒーの果実が描かれています。
かなりのインパクトですが、秋冬?というより真夏のよう。(^_^;)

コーヒー豆はコーヒーの木と言われる植物からなる木の実の種です。その木の実は、このパッケージにある通り真っ赤に熟れたサクランボ のようなので! コーヒーチェリーと呼ばれています。
今回は、そんな豆だけでなく果肉を丸ごとドリップ!? と謎のキーワード。

詳しく見ると、収穫したコーヒーチェリーを洗浄、水に透けた後6時間いないにチェリーごと乾燥させて粉砕。
その後抽出し粉噴射という他に例のない方法で果肉をまるごとドリップしているそうです。
果肉と一緒に豆をブレンド。


出来上がった珈琲をどのようにイメージしますでしょうか?
「●商品特長
特許技術「まるごとドリップ」で引き出したコーヒー本来の“うまみ”


    1)豆だけでなくコーヒー果肉までまるごとドリップ
特許技術でコーヒーの豆だけでなく、果肉までまるごとドリップ。豆のコクと果肉のほのかな甘みが融合して生まれるコーヒー本来の“うまみ”を引き出すとともに、香料無添加で素材本来の味わいを追求しました。

2)“うまみ”引き立つこだわりのブレンド
コーヒーの果肉と相性の良い豆を中心にブレンド。浅煎りから深煎りまで幅広く焼き分けることでコーヒーのコクと香りを引き出しました

3)“うまみ雫”を配したNewパッケージ
洗練された深い青の配色に、赤く熟したコーヒーの果実と豆を印象的にデザイン。そこから滴る雫を新たに加えることで、豆だけでなく、コーヒー果肉までまるごとドリップして引き出した“うまみ”のおいしさを訴求しました。

商品概要
■商 品 名ダイドーブレンド うまみブレンド
■発 売 日2016年8月22日(月)
■容量・希望小売価格185g缶・115円(税抜き)
■販売チャネルコンビニエンスストア、量販店、自動販売機および
通信販売(DyDo オンラインショップ http://drinco.jp/)等


(ダイドーより)

丸ごと果実
そして 「うまみ」
皆さんは、よく料理や飲み物を良く表現する際に使う言葉はありますか?
私たちコーヒー業界でも美味しいコーヒーを表現する際にいろいろな身近なものや食品、植物などに例えます。
そのダイレクトな特徴意外にも、ヒトは味を感じる5つのセンサーがあります。


大きく分けて5つ
苦味、酸味、甘み、塩味、うまみの5つ。
説明がしづらく、どのようなものが旨みなのか?

味が総合的に美味しいか美味いかの感覚ではないうまみ。


皆さんはどのような味を想像しますか?

面白いことに、以前外国人と日本人の味覚力調査でこのうまみをわかる人は外国人が3割程度に対して日本人は7割以上も感覚的にわかっていたようです。日本人はうま味を無味のものや塩味と間違えたのに対し、外国人は酸味と間違えたそう。
昆布、カツオ節、緑茶など、旨味が強いものに慣れ親しんでいる国の人と、そうでない国の人では、結果的に味覚力に差が出たということです。

「そもそも味は、下にある味蕾(みらい)というセンサーで感じ取っています。この味蕾は、普段から薄味の食事に慣れ、味の変化を感じようとしたり、味のアレンジを楽しんだりしようとすれば、センサーの感度が上がり、味覚力も高まるらしいのです!味覚は本来、健康に良いものをおいしいと感じるようになっているのですが、濃い味つけの食生活に慣れてしまうとセンサーが狂い…(^_^;)感覚が鈍るのだとか。」

コーヒーには主に、苦み、酸味、甘みがあるといわれ、うまみがある、感じるなどという場合があります。良質なお茶にも感じるうまみ。
うまみの正体はアミノ酸(テアニン、グルタミン酸など)といわれ、鰹節やトマトにもあります。お茶や珈琲にも感じられる成分です。
日本の食生活に欠かせないだし。そのカツオや昆布のだしの味はうま味を含んでいます。


そんな和食文化の発達した日本人が発見した味覚!として海外からも注目を受けています。近年日本食ブームの陰にもそんな背景があります。 なんとも繊細な感覚でしょうか!
そんなうまみ。






















【コーヒー飲んで美人に!?】~ブレンドコーヒー豆「加賀美人」

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本日のおすすめ珈琲豆 ブレンド「加賀美人」

店内で1杯 620円(他のブレンドは500円ほど)

挽き売り豆販売価格 200g 2100円

決して安くはなく…(他の豆は200g 1000円ほど)
高級なブレンド

それもそのはず!…高い理由は?

珈琲の王様 ジャマイカ産 ブルーマウンテン№。1 が入っているのです。

ブルーマウンテンは、日本人好みとも言われるオールマイティなバランスで人気があるコーヒーです。
近年入手困難な状況が続き、その価格も高騰しつつ。
加賀美人ブレンドに使われている珈琲豆も年々価格が上昇。
いつの間にやら、100g1000円以上する高級ブレンドになり…
創業以来、ずっと続くこのブレンド。
フォンが多く、この味に変わるコーヒーはないのです。

上品な味わいが特徴でまさに 「雅」 という言葉がぴったりなこのブレンド。
ブルーマウンテンのソフトは甘みや酸味が生きたブレンド。
飲みにくさを感じさせる渋さがなく口の中で柔らかに消えていきます。

bijinimg.jpg 
ブルーマウンテンについては↓
「ファン待望のブルーマウンテン」関連記事↓
http://kanazawayahonten.blog.fc2.com/blog-entry-1508.html

bluemoun001.jpg 

店頭では、本日のおすすめ珈琲があります。
おすすめ珈琲は、その日のケーキセや生麩饅頭、お食事のセットの珈琲として、サービス価格にて楽しむことができます。

毎回ケーキと珈琲のセットを飲まれる方は、その日の珈琲が違うので確認してみてください。

たとえば、本日のおすすめ珈琲 加賀美人 とケーキ。
おすすめは、こってり系のチョコやチーズよりもあっさりと。

加賀美人には シフォンケーキを! とチョイスしてみます。

加賀美人 620円 + シフォンケーキ 420円 合計 1040円

がケーキセット価格で なんと880円(他のケーキを選ぶと1070円)
DSC00135_201605261648041a5.jpg
なんとお得

加賀美人を提供するときは、やはり喜ばれます。

勿論セット珈琲意外でも単品でオーダーをする方が多いこの「加賀美人」

特に観光の方が多いようですが…

どうやらネーミングに関係がありそう(^_^;)

そうです!「加賀美人」

「この珈琲を飲むと美人になれる!?」
DSC00268.jpg
なんてトークも弾みつつ…
特に女性からオーダーの多いメニューです。

せっかくだから。

加賀美人 という言葉。
石川県はかつて加賀と能登に分かれていました。

日本一雨や雪が昔から多く、2日に1度はお天気が悪いのが日常です。
「弁当忘れても可さ忘れるな」の言葉もあるように昔からこんなことわざがあるのです。
歴代の前田の殿様が、奨励した茶の湯の文化。
そのおかげで和菓子、茶道、華道、そして伝統工芸が盛んになたのも言うまでもない事実。
ひがし茶屋街は1820年ごろから存在する、江戸時代の風情を残す城下町。
着物姿の美人さんがよくいらっしゃいます。
「加賀美人」
という言葉は、石川県には美人さんが多いという事で言わずと知れた言葉。
ごろ合わせもよく覚えやすい。
日本酒の名前にも使われています。

なぜ美人が多いのか???
ここは気になりますね。
美人が多い一説は、降水日数が多く、湿度が高い。
肌が乾燥せずしっとりする。
日に当たりにくいから、色白が多い…
曇り空に立つ姿、立ち振る舞いに風情があるから とも言われています。

確かに、茶道、華道のお稽古は、女性のたしなみとも言われ作法を身に着ける事は、金沢人らしいと聞いたことがあります。

そして美人とセットは、やっぱり着物姿。
皆様、着物姿にはどっきり(о´∀`о)

化粧品購入額は全国1位(-_-;) 
身だしなみもしっかりと。

ちなみに…店頭でお渡ししているこの説明リーフレット。
お土産に持って帰る方も多いのです。
よく見ると

絵が!!↓
これが美人。
DSC00269.jpg

着物姿で、横を向いている美人さん。
美人 と言えば 和服美人
やっぱり着物姿には、皆さんなのでしょうか?
確かに…普段着で着物姿でお出かけされる方が金澤には多いかもしれません!そういった事も加賀美人に関係あるのか・・・

これぞ「加賀美人」

城下町に溶け込む美人さんのイメージ。

金沢の旅の思い出に。

「加賀美人」 *イラストは地元の画家さんに書いてもらったもの

他のブレンドシリーズも、ブレンド名に合わせて描いてもらったのでよーく見るとすべて違うのです。

この辺は、粋なはからい

ちょっとした心遣い なのです。

珈琲を飲みながら楽しんでいってくださいね。

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今日も一日 「美人トーク!?」 で盛り上がります。(笑)

ブレンドコーヒー「加賀美人」で雅な一服
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ブレンド「加賀美人」
http://www.krf.co.jp/SHOP/K005.html

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Author:金澤屋珈琲店本店
金澤屋珈琲店は石川県金沢市、金沢城公園の黒門口横に位置する自家焙煎のネルドリップコーヒー専門店です。

◎店舗情報
石川県金沢市丸の内5-26
TEL/076-254-5411
営業時間/9:00-18:00
(12月~2月は17:00まで)
毎週水曜定休

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