【金メダルに期待!!】―ガンバレ日本!!-本日男子フィギュア決勝


笑いあり
涙あり…
オリンピックという舞台にいろいろな想いや願いを込めて
参加されている選手が沢山いることと思います。
平昌オリンピックもそろそろ終盤
現在の日本のメダルの数は
銀メダル 4個
銅メダル 3個
合計7個
まだ金メダルはありません。
予想されているメダルの数は何と9個
もしかしたら
本日特別な事が起こるかもしれません!!
なんといっても期待の男子フィギュアスケート
なんと昨日のショートプログラムでは、金メダル期待のホープ羽生選手が右足首の故障からの3か月ぶりの復帰戦となりましたが…
見事パーフェクト

さらに2位から4位までの選手たちが
全てショートプログラムにて
100点越えとなる
なんとも言えないハイレベルな戦いですね。
3位に続いた宇野選手も
全力をだしきり、笑顔のパフォーマンス。
本日のフィギュアのフリーは、午後から開催されますね。
勿論店は、営業中ゆえ
見れませぬが
頑張ってとエールを送りながら
コーヒーを淹れます…
今日は「金メダル」に期待をこめて

金メダルがでたら
振舞金箔です。
金沢っこは、金が好きでございます。

そうそう今時の旬な話題!?と言えば
昨日から始まった
「春節」(しゅんせつ/チェンジェ)
旧暦の正月で中華圏の祝祭日です。も
っとも重要とされる祝祭日です。
中国語で春節
英語でチャイニーズニューイヤー
ベトナム語ではテト
朝鮮語でソルラル
お店にも昨日からアジア観光客が急増しております。
家族連れで賑やかです。
きづかないで来店されると店内が異国の雰囲気も(^_^;)
私も詳しくはないのですが、年々観光客が増えているので
それとなーく意識をしてきました。
中国最大のイベント春節
旧正月です。
昔はこの日が年越しだったようですね。
年越しは毎年日が変わります。
今年は2/15~2/21まで
ちなみに2015年は、2/19~
2016年は2/8~
2019年は2/5~
2020年は1/25~
かなり変わるのは、春節の日付が太陰暦に基づく祝日であるからです。
昔は、家族でゆっくり過ごすのが当たり前でしたが、最近では海外旅行をするのが主流です。
なんと日本はタイに続いて人気№2の旅行先。
今年も沢山中国から旅行者が増えているのですね。
春節は、中国だけではなく
台湾、韓国、北朝鮮、ベトナム、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、モンゴルでも
2/16本日は元旦でございます。
今回冬季オリンピック開催中でもあるこの時期
なんと
2022年
次の冬季オリンピック、開催国は中国です。
場所は北京
おそらく2022年のオリンピックは、春節に合わせるらしいです。
2/4~2/20
ダブルハッピネスとして
盛大に行われるのだそう。
日本のお正月
正月は、一大行事
温故知新「古きをたずね新しきを知る」
お正月と言えば、お雑煮、お節を食べ、初詣へ。
お節を食べること、お雑煮や初詣の1つ1つの意味はよくわかりませんがなんとなく続けている。
これこそが稽古と言う言葉と言うもので、「古を稽る-ふるきをかんがえる」と言う言葉の由来だそうです。
仕来たりを守り意味は知らねど真似ることで、先人の心に近づく。
これは全て稽古と言うらしい。
稽古と言うものに華道、茶道、剣道‥
西洋から入ってきたスポーツの練習とは区別されているらしいのです。
稽古はただ単に昔に戻ることだけではなく昔と今の違いを考えることに重点を置いています。
どうしてこうするのか?何でこういう風習があるのかを考えること、それこそが温故知新。
色々な風習の中で、も「お年玉」が日本独自の文化のようで海外の方もよくびっくりされています。
古くは「お年魂」と書き、おとしだま。
神様から新しい魂をいただくと言うことをお年魂と言ったそうです。
現代では、すっかりお年玉へ変化。
清々しい習慣が「リアクションな現金へ_(^^;)ゞ」
子供に現金をあげる風習。
いつの世も子供は国の宝。お年魂の奮発ぶりで家の将来も国の将来も見えてくる。と言う意味合いで続けているのだそうです。
という日本の風習
実は中国にもあるらしい(^_^;)
「ヤースイチェン」
といい
大人から子供へ現金を上げます。
上海や北京などの大都市一人っ子が多く
一人の子供が家族や親戚からお金をもらう事が多いようです。
数百元から数千元
といわれています。
日本円にして数千円~数万円
平均月収が10万円弱のお国事情もあるので現地でいうとかなりの大きな金額です!
子どもは宝
何処の国でも
大事にされるのですね。
ジャパンハンドドリップ競技会2016地区予選-JHDC2016
3月1日(火)
全国的に大荒れで始まった3月
金沢でもボタン雪が積もり…今朝は雪景色
名残雪…



寒さ厳しく名残雪…
なんと数年に一度の猛吹雪 と言われている北海道にて、今年も珈琲のハンドドリップ競技会の地区予選大会が始まりました。
地区予選大会は3月中全国各地で開催されます。
3/1(火) 北海道札幌 札幌ベルエポック製菓調理専門学校
3/11(金)、3/12(土) 大阪府 大阪キャリナリー製菓調理専門学校
3/17(木) 福岡県 福岡キャリナリー製菓調理専門学校
3/24(木)、25(金) 東京都 レコールバンタン 東京校 代官山校舎
地区予選大会は、トーナメント戦で優勝者は、7月に開催予定の決勝大会へ進み、日本一が決められます。
決勝大会出優勝すると、なんともう一つの珈琲の抽出の大会、ジャパンブリュワーズ競技会へのセミファイナルへの出場権が与えられてリ・・・と次なる競技に有利に進めます。
地区予選は、全国各地から集まってくる出場者のドリップ競技を生で見る事ができ、応援席があるので見に行くこともできますよ
(^-^)/
(地区予選で行われる事)
ドリップ競技
大会当日発表のシングルオリジンのスペシャルティコーヒーを、日本で一番なじみのあるハンドドリップにていかに美味しく、更に異なる抽出量の珈琲を美味しく、均一に淹れられるかが競われます。
当日発表のシングルオリジンの珈琲豆をいかに美味しく淹れるかを考えるのに与えられるのは、リハーサル15分のみ
ドリップ競技10分間ですること
量の異なる2回の個別の抽出
抽出A 150ml以上200ml以下
抽出B 300ml以上400ml以下

抽出量は、勿論クリアしてなければその時点で一つのさーばーにつき10点減点
タイムオーバー、10分以内に抽出できなければその時点で20点減点(´・Д・)」
とりあえず、この2点では、練習を重ねて失敗はしたくないですね。
*それでも実際は緊張するので、何があるかわかりません(~_~;)
予選は、無言で行われるのでいたって静かですが、抽出の手さばきやちょっとした選手の動きあ、扱いも見ているとプロフェッショナルが多く工夫されてる方が多いので勉強になります。
グラインダーの扱い、サーバーの扱い、ドリップポットの湯加減ひとつ
何気ない行動の一つにも今回は、ジャッジが入ります。
テクニカルジャッジ
抽出量の確認
衛星的かつ適切な器具の使用をしているか否か
抽出前のリハーサルにて与えられた準備時間いて終えられたか否か
*赤字は今回初めて審査に加えられた項目
確かに、私たち喫茶では常に清潔でやはり美味しく珈琲を淹れる器具の扱いや準備、更に食器の取扱いにはいつも気を払い注意をしています。スタッフ同士でもやはり気になる癖は、直しています。お客様が直接口に触れるカップの口の部分を持ったリ…
お冷グラスに入れる氷を手づかみしたり(~_~;)
勿論店ではアウト。
直接口に触れる、口に入れる食品の扱いは慎重かつ衛生的に。
珈琲をこぼしてテーブルを汚したらふく。
いつも使用する珈琲場は、使用ごとにグラインダーの掃除、サーバー周りの水気をふき取る、使用後のサーバーは常にすすいできれいに。
お店では、常に使用後は流しから使用した場所は、すべてお客様の待機状態に戻します。スタンバイ状態。
どんなに沢山のお客様が来る日でも少なくてもすることは常に同じです。
衛星的かつ適切な器具の使用をしているか否かという項目の中には、きっとそんな何気ないちょっとした動きやしぐさがきっとニュアンス的に入るのかな?
確かに見ていて、前に挽いた粉が飛び散りばたばたな所で珈琲を淹れたりしているのを見るのはあれれb(’0’)dとなります。
(センサリージャッジ)
一番気になるお味の方のジャッジ、味覚審査
抽出A と抽出B の均一性
香味
質感
あと口
バランス
総合 この5つの項目において同じようなクオリティーであるか
なんと均一性の得点は2倍
10点満点にて評価基準は0,5点刻み
許容できない=0
許容できる=1~3
普通=4~6
良い=7
とても良い=8
素晴らしい=9
驚くほど、並みはずれて良い=10
この5項目
センサリージャッジは、選手が誰か知らず、入れているところを見ていません。
先入観が入ってはいけないので!
という事でこの5項目を抽出B の珈琲で審査し、更に抽出A抽出Bの均一性を見る。
つまり、地区予選優勝を狙うにはどの項目もやっぱり良い=7以上が決め手となりそうですね。
10点がつく珈琲はいったいどんな珈琲でしょうか?
きっととても珈琲にこんな味があったのか?ととても感動するのでしょうね。
各項目の説明も事細かく…各項目については詳しい解説がついています。
香味:香りや風味に明るさやユニークさ、繊細さ、多様性などの際立った特性を持っているか?
質感:量感をもった良質な口当たり、舌触りであり、不快なざらつきや風味を感じにくくする阻害要因がないか?
あと口:透明感があり、甘さを伴った心地よい余韻を長く感じる事が出来るか
バランス:個々り良い濃度感の中で風味の調和がとれており、満足感を持って飲み終える事ができるか
総合:抽出者の意図や工夫による独自性があり、かつ総合的な美味しさを感じるか?
気になるのは、総合の項目。
飲んだだけで、抽出者の意図や工夫による独自性があり・・・・
という事は、ジャッジはやはり自分でも淹れて普段から飲みなれた人でないとそんな工夫がわからないのか?とも思いつつ。
確かに人に淹れてもらった珈琲をどんなふうに入れたんだろう?どう淹れたらこんな味が出るんだろう?と普段から感じる事はありますね。ヽ(´∀`)ノ
ハンドドリップ競技会地区予選 始まりました。
ご家庭でも使用している器具でいかに美味しく珈琲を淹れるか?
その創意工夫に、見ている人もいろんな刺激や感動を。
競技は、出場するとなると猛練習が必要です。
毎年プロは勿論一般の方まで参加されているのも見ます。
抽出技術の向上にとここで得たスキルは、実践でもきっと役に立つことと思います。
今回は抽出量が普段お店でもよく淹れる抽出量です。
1杯抽出と2杯分の抽出
勿論それ以上の抽出もしますが、一番多く淹れる事の多い目安となる杯数です。とはいえ味ブレも少量淹れるほうがしやすいので注意が必要です。
大会で使用が許可されている器具はスポンサー提供の器具のみ。
残念ながら
私がいつも愛用している器具は・・・
マイラブのネルとコーノ式名門Kと名人






なく(´д⊂)ヽ
あったら、自信の為のスキルアップのために参加してみたいな♪ と思いつつ
(^_^;)
ですが、その年によって人気の器具も違うのかな?
今年はどんな器具で、どんな淹れ方をしてるんだろう?
どんな珈琲がでるのか?
色々気になる所…
地区予選は3月いっぱいかけて各地で行われます。
各会場についての詳しい内容、または会場案内については、公式ホームページにて掲載されています。
↓
日本スペシャルティコーヒー協会↓
http://www.scaj.org/activity/competitions/jbrc/jbrc-latest
珈琲ドリーム‐ジャパンハンドドリップ競技会2016

今年も一年の幕開けとなり、どんな年となるのでしょうか?
人生は長くそして何かするには短い
皆さんも何か目標を持って打ち込んでいることはあるでしょうか?
新年は、なんとなく今年はこういう事を頑張りたいと目標を自分の中で作りたくなる、そんな時期でもありますね。
色々限られた時間の中で、自分の時間をみつけ、何かをするのは出来そうで中々できない。
松崎もいろんなことに好奇心旺盛注意散漫ですが、続いているのは珈琲だけです。(笑)特に取柄はありませんが、一つの事だけを続ける事、頑張ることは悪くはないし意外にこっちの方が難しいと思うように。
「1の努力は10の夢」 名言にぴたり。
一つの事をやっていてもなんとなく視野が広がり世界が広がっていく、人とのつながりもそう。
そんな限りないものを感じます。
夢いっぱいパフォーマー

今年も新年早々 コーヒー界のオリンピックが始まっていきます。
コーヒーにも色々な技術やセンスを魅せる、味覚や五感を使う魅力を一つの競技として大会が行われています。
「コーヒー」の競技 にもいろんな顔があります。

① エスプレッソコーヒー を主体とした 「JBC:ジャパンバリスタチャンピオンシップ」
②器具:サイフォンコーヒー を主体とした「JSC:ジャパンサイフォニストチャンピオンシップ」
③ラテアート を主体とした「JLAC:ジャパンラテアートチャンピオンシップ」
④利き珈琲ともいえる味覚センスを主体とした「JCTC:ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ」
⑤コーヒーにウィスキーやスピリッツをいれて作るオリジナルコーヒーカクテルを主体とした
「JCIGSC:コーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ」(ながいから読むのも大変だね(^_^;))
⑥珈琲豆の焙煎を主体とした「JCRC:ジャパンコーヒーロースティングチャンピオンシップ」
⑦珈琲手動による幅広いコーヒー抽出器具によるコーヒーを主体とした「JBrC:ジャパンブリュワーズカップ」
沢山あります。ありすぎてすべて網羅するのは大変ですが、見ているだけでこんな世界があるんだと良い刺激を受けたり上位入賞者のプレゼンやスキル、パフォーマンスは毎年沢山の方々を魅了しています。
勿論、そんな魅了される中には、珈琲のプロを目指す方は勿論一般の方も年々興味を持って行っているように感じます。
見ていて面白いバリスタやサイフォンやカクテルの大会、そして個人スキルアップに目指したい、そんな目的のために打ち込む大きな目標をと参加するのもいいですね。
数ある大会の中でも、近年始まった珈琲のハンドドリップの抽出技術を競う
「ジャパンハンドドリップ競技会」
皆さんは、知ってますか?
決められた抽出器具は、なんと日本の家庭で最も普及し使われているなじみのある器具 「ハンドドリップ」 です。
ネルドリップにペーパードリップに と言うとわかりやすいでしょうか?


競技会を主催する日本スペシャルティコーヒー協会公式ホームページにはこう書かれています。↓
『JHDCとは
「ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ」(以下、JHDC)は、珈琲専門店から各家庭まで、日本で最も親しまれている抽出方法「ハンドドリップ」に特化した競技会です。シンプルなルールでありながら、競技を勝ち抜くためにはコーヒーとハンドドリップ抽出に関する多角的な知識と技術と経験が求められます。本競技会では、各地区予選を通じて幅広い層からの参加を募り、多くの方々が「美味しいハンドドリップコーヒー」を淹れるための検証と工夫に取り組んでくれることを願っています。
本競技会を通じ、より多くの人々にコーヒーを「手で淹れる」ことの魅力を伝え、日本の「ハンドドリップコーヒー」の素晴らしさを世界に向けて発信していきたい。そんな願いを込めた競技会です。』
(日本スペシャルティ‐協会公式ホームページールール規約引用)
参加資格は国籍不問の日本語が理解できる18歳以上の方すべて
間口が広いのですが、実は奥が深い。参加者は、プロもいれば一般の方も勿論います。
とってもこの大会は興味深いです。
年々ルールも改定され、目標を持って頑張るにはとてもいい機会です。プロ目線で見てもドッキリする審査項目にひやり。
勝ち負け前に参加する価値があります。当日できた珈琲を目前に、参加する前の自分の珈琲と参加した後で淹れる珈琲は確実に違っていることにきっと気がつけるはず。わずか10分間の競技に費やし努めた成果は必ず自分のものになります。そんな松崎も過去に参加しその時の経験は、お仕事で日々活かしています。
大会について簡単に説明します。
ジャパンハンドドリップ競技会は予選と決勝に分かれています。
各地区予選(札幌、大阪、東京、福岡)は、3月に開催。選ばれた18名が7月に行われる決勝大会にて日本一を競います。なんと今年の日本一の方にはJBrCジャパンブリュワーズカップのセミファイナル出場権も与えらえれる!という事で、次なる目標(世界へ)も続きそうですね。
予選は、各日トーナメント戦にてその日のうちに決勝進出者が決まります。予選はプレゼンなしの競技。当日与えられた公式認定珈琲豆を決められた抽出量で2つ準備し、その均一性と味覚審査、そして競技中のふるまいも審査に入ります。
同じ珈琲を同じように1杯淹れても2杯淹れても美味しく…。毎日安定して美味しく。と珈琲のプロならば毎日していることが審査項目です。

新年早々、申し込みが始まります。1/12(火)です。↓
年々参加者が増えているそうです。
もっともっと興味のある方はこちらをクリック↓公式ホームページです。
http://www.scaj.org/activity/competitions/jhdc-2/jhdc-latest
目標は目的ありき。
目的がなんなのか、忘れず何かを頑張ることは大切です。
無我夢中になった先に、何があるのでしょうか?
「美味しい珈琲を飲み、くつろぎの空間でお客様の笑顔がお店で見れますように。」
「美味しかったと見せてくれる笑顔」が癒しであり努力が身になる瞬間です。
と松崎自身の目的は今現在を一つ一つ大切にする。
大事であり、進行中。
なので休むことなく(^_^;) 精進して参ります。
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「夢いっぱい♪パフォーマー」
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