エアロプレスと珈琲豆選び
エアロプレス
珈琲を抽出する器具として、少しずつ皆さんも目にするようになってきたでしょうか?

アメリカのおもちゃメーカーが考案したといわれるこの注射器タイプの抽出器具。

使えば使うほど奥が深く…
金沢ではあまり見かけませんが・・・
都会では、エアロプレスで珈琲を提供しているカフェが最先端となって目立ってきています。
近年、エアロプレスの大会も世界各国で行われ日本でもここ近年は少しずつ目にする機械が多くなってきました。
カフェプレスと同じように見えるため、同じくくりにとらわれがちですが実は違うのです。
簡単に言うと、手軽でありながら一つの抽出器でエスプレッソ風とドリップ風の2種類の異なるテイストの珈琲を作ることができるのです。
粉をお湯に浸しプレスして抽出しますが、同じようなフレンチプレスは手による圧力をかけるのに対し、エアロプレスはその名にエアが入るように空気の圧力を使っているところが違うのです。
濾し器にはペーパーや金属フィルターを使用するので、気になる珈琲の濁りも少ない。
そして一番の楽しみは味のコントロールができること。
粉の粗さ、湯温、浸漬時間、プレスするスピード、そして浸漬時間や撹拌によっても変わります。
ペーパードリップやネルドリップのように同じ珈琲でも自分の淹れ方次第で色々な味わいができます。
珈琲好きの方には、おすすめの器具。
ある程度自分好みの味わいにであえばそれを軸に応用も広がります。
後片付けも実はフレンチプレスよりもきれいに簡単に片づけられます!
粉は圧縮されてぽこっと落ちます。
跡は器具部分を洗うのみ。
この注射器みたいなエアロプレス。
ちょっとはじめよう!と思うにはそう安くはないのでそこまで普及してないのかもしれません。本体は4000円ほど、専用の紙は100枚入りで800円、金属フィルター派約3000円~が相場。
専門店での取り扱いの他、ネットでも出回ってますが、カフェでエアロプレスで淹れてくれる所もあるのでそこで淹れ方を聞いて購入する方が説明付きでいいですね!
家のみ!というよりは、カフェで提供してくれる!というイメージでしょうか?
そんなエアロプレスで飲みたいおすすめの珈琲豆
シンプルゆえに、ストレートの産地の特徴をダイレクトに味わえるエアロプレス。
個性豊かなストレート珈琲豆

マンデリン シナール

ブラジル 100年ティピカ

コロンビア アンデスマラヴィーヤ

ガテマラ コンセーロ

キリマンジャロテンボテンボ農園

エチオピア モカアリシャ…

フレンチプレスとは違った味わいも楽しめます。
エアロプレスについてのお話↓
コーヒーの泡 エアロプレス
エアロプレスで浅煎り珈琲も深煎り珈琲も楽しむ!
珈琲を抽出する器具として、少しずつ皆さんも目にするようになってきたでしょうか?

アメリカのおもちゃメーカーが考案したといわれるこの注射器タイプの抽出器具。

使えば使うほど奥が深く…
金沢ではあまり見かけませんが・・・
都会では、エアロプレスで珈琲を提供しているカフェが最先端となって目立ってきています。
近年、エアロプレスの大会も世界各国で行われ日本でもここ近年は少しずつ目にする機械が多くなってきました。
カフェプレスと同じように見えるため、同じくくりにとらわれがちですが実は違うのです。
簡単に言うと、手軽でありながら一つの抽出器でエスプレッソ風とドリップ風の2種類の異なるテイストの珈琲を作ることができるのです。
粉をお湯に浸しプレスして抽出しますが、同じようなフレンチプレスは手による圧力をかけるのに対し、エアロプレスはその名にエアが入るように空気の圧力を使っているところが違うのです。
濾し器にはペーパーや金属フィルターを使用するので、気になる珈琲の濁りも少ない。
そして一番の楽しみは味のコントロールができること。
粉の粗さ、湯温、浸漬時間、プレスするスピード、そして浸漬時間や撹拌によっても変わります。
ペーパードリップやネルドリップのように同じ珈琲でも自分の淹れ方次第で色々な味わいができます。
珈琲好きの方には、おすすめの器具。
ある程度自分好みの味わいにであえばそれを軸に応用も広がります。
後片付けも実はフレンチプレスよりもきれいに簡単に片づけられます!
粉は圧縮されてぽこっと落ちます。
跡は器具部分を洗うのみ。
この注射器みたいなエアロプレス。
ちょっとはじめよう!と思うにはそう安くはないのでそこまで普及してないのかもしれません。本体は4000円ほど、専用の紙は100枚入りで800円、金属フィルター派約3000円~が相場。
専門店での取り扱いの他、ネットでも出回ってますが、カフェでエアロプレスで淹れてくれる所もあるのでそこで淹れ方を聞いて購入する方が説明付きでいいですね!
家のみ!というよりは、カフェで提供してくれる!というイメージでしょうか?
そんなエアロプレスで飲みたいおすすめの珈琲豆
シンプルゆえに、ストレートの産地の特徴をダイレクトに味わえるエアロプレス。
個性豊かなストレート珈琲豆

マンデリン シナール

ブラジル 100年ティピカ

コロンビア アンデスマラヴィーヤ

ガテマラ コンセーロ

キリマンジャロテンボテンボ農園

エチオピア モカアリシャ…

フレンチプレスとは違った味わいも楽しめます。
エアロプレスについてのお話↓
コーヒーの泡 エアロプレス
エアロプレスで浅煎り珈琲も深煎り珈琲も楽しむ!
エアロプレスで深煎り珈琲も浅煎り珈琲も楽しむ
エアロプレス。
アメリカのおもちゃメーカーが作った注射器のようなこの器具。
使い始めると中々面白いのです。
フレンチプレスと同じように見られていますが、空気の圧力を使って淹れるエアロプレスと手の圧力で押すフレンチプレス…
では見た目では似てますが…実はエアロプレスはよりマニアック♪なのです。
フレンチプレスとエアロプレスの似ているところ
お湯と粉を一定の時間浸してプレスした珈琲を飲むこと、その液体には、通常のペーパードリップよりもより多くのコーヒーオイルが溶けだし、豆そのものの味や香りが抽出液に現れます。フレンチプレスは金属フィルターで濾し、エアロプレスは付属のペーパー丸フィルターや金属フィルターなどで濾します。
エアロプレスとフレンチプレスでよりエアロプレスがいいなと思った点
淹れ方しだいで味を作れる事、微粉が気にならず、濁りのない珈琲液を楽しめる事。フレンチプレスでは、豆の持ち味がダイレクトに出る分いい豆選びが大切ですが、エアロプレスは、浸漬時間などより、雑味や渋みを抑える抽出ができることがいいと思いました。
濃く、濃厚にしたい↓
プレスする時間をゆっくりする
撹拌を長めにする
浸漬時間を長くする
ライトにあっさり味わいたい↓
さーっとプレスする
浸漬時間を短くする
撹拌をさーっと
手のコントロールで味が変わり、更に湯温の高低や粉の粒の大小でも勿論、変わります。
エアロプレスの世界大会では、この微妙な加減が、勝敗を握り、チャンピオンのレシピや色々な方の淹れ方全て千差万別。
上手く抽出を安定させる基本は
きっちりと湯温、粉の量、時間を計ること
プランジャーと言われる、注射器のポンプ部分をきちんと水平にはめて、押し込むことが大切
そしてまっすぐ垂直に押す事
今回は、お店の深煎り珈琲豆のマンデリンをエアロプレスで楽しんでみました。
フレンチローストからややイタリアンに近い深煎り珈琲豆のマンデリン。
粉の量に対してやや湯量を減らし、ゆっくりと抽出し、濃厚な珈琲を出すイメージで抽出しました。
デミサイズの抽出、エスプレッソ風
*マンデリンレシピ*濃いめデミ
粉の量 20g
粉の粗さ 細挽き
焙煎度 フレンチ<イタリアン
湯温 80℃
湯量 80cc
①プランジャーに湯をいれます、80cc 温度が80Dになるまで待ちます。


②もう一つの容器、チャンバーに粉受けと紙をセットし、粉が平らになるようにきれいにセット

③とんとんすると平らになじみます。


④図った湯80ccを注ぎます。

⑤粉に湯を注ぐときは優しく注ぐイメージで。湯を注ぎきったら、10秒間くらい撹拌します。竹べらか専用のへらで撹拌しましょう。撹拌が終わったら、プランジャーをセットし、20~30秒かけて押します。

⑥この時にサーバーにかかる圧は大きいので、しっかりとした強度の強いサーバーを使いましょうね。
押すエアの力がおそいと圧力不足になったり、、過抽出になります。速すぎると、微粉が混じり雑味が出やすくなります。
出来上がった液体は、きらきらとコーヒーオイルの染み出た漆黒の珈琲エキス。
デミカップサイズの抽出
珈琲のうまみエキスのみを取り出したマンデリン珈琲。
何とも言えない贅沢な珈琲に仕上がりました。しっかりとコクや苦みはありながら、とろりとした甘みが余韻に残り後味のクリアさが何とも言えません。(^^)

次は、今流行のスペシャルティコーヒーのフレーバーや酸味を楽しむ・・
浅煎り珈琲の楽しみ
*コンゴキブレシピ*さらっと軽やかにフレーバーを楽しむ*
豆の量 15g
粉の粗さ 中挽き
湯温 80℃
湯量150cc
焙煎度 ~ハイ
今回はエアロプレスのもう日一つの淹れ方、インヴぁート式でいれます。
インバート式:上下を逆さにするという意味
淹れ方のイメージは
プランジャーをチャンバーに少し差し込んだ状態で、それを逆さにセットする。→その中に粉とお湯をいれる→最後にフィルターキャップをつける→更にそのキャップの上にサーバーも逆さにセットしかぶせます。→最後に一気にひっくり返しプランジャーをプレスし、珈琲を濾します。
この淹れ方では、浸漬時間のあるサイフォン
ペーパーで濾すペーパードリップ、プレスするフレンチプレスと3つの淹れ方の要素が匠にいりまじり、応用の幅がとても大きくなります。
早速いれてみました。
先に湯でサーバーとチャンバーを温めます。

チャンバーの④の目盛まで、プランジャーを押し込みます。水平にしましょう。

80℃の湯を150cc淹れます。


粉を入れます。



10回ほど撹拌しましょう。撹拌後タイマーをスタートさせます。

ペーパーをセットしたキャップをきちんとはめます。(はめないと逆さにする際に子餡がこぼれます(^_^;))

30秒たったら、全てを逆さにしてプレスします。20~30秒かけてゆっくりプレスしましょう。

出来上がり。

コンゴキブ
さらっと抽出。
今日は暑かったので、思い切って、グラスにたっぷりと氷をいれ・・・冷たくして飲んでみました。
コンゴキブアイス珈琲の出来上がり。

紅茶のような液色に、紅茶のような軽やかな香りと酸味。

アイスティー感覚で飲むスペシャルティコーヒーのアイス珈琲。サラサラ飲みやすく、心地よい酸が清涼感を感じさせてくれます。
これもありかな(^_^;)ははっ
エアロプレス。
見た目以上にマニアックで、味のバリエーションコントロールができる強者。(*^.^*)
ネルドリップの得意とする油分を引出しフレンチプレスで出てしまう雑味を抑える抽出ができ、ペーパードリップのような応用のきく淹れかたバリエーション…最近の流行りの浅い珈琲豆も浸漬法でくまなく味を引き出せる構造。
短時間で味や香りを出すのに得意なサイフォンと似た良さも兼ね備え…
欲張りな器具ですね♪(’-’*)♪
どんな珈琲も美味しく…
アメリカのおもちゃメーカーが作った注射器のようなこの器具。
使い始めると中々面白いのです。
フレンチプレスと同じように見られていますが、空気の圧力を使って淹れるエアロプレスと手の圧力で押すフレンチプレス…
では見た目では似てますが…実はエアロプレスはよりマニアック♪なのです。
フレンチプレスとエアロプレスの似ているところ
お湯と粉を一定の時間浸してプレスした珈琲を飲むこと、その液体には、通常のペーパードリップよりもより多くのコーヒーオイルが溶けだし、豆そのものの味や香りが抽出液に現れます。フレンチプレスは金属フィルターで濾し、エアロプレスは付属のペーパー丸フィルターや金属フィルターなどで濾します。
エアロプレスとフレンチプレスでよりエアロプレスがいいなと思った点
淹れ方しだいで味を作れる事、微粉が気にならず、濁りのない珈琲液を楽しめる事。フレンチプレスでは、豆の持ち味がダイレクトに出る分いい豆選びが大切ですが、エアロプレスは、浸漬時間などより、雑味や渋みを抑える抽出ができることがいいと思いました。
濃く、濃厚にしたい↓
プレスする時間をゆっくりする
撹拌を長めにする
浸漬時間を長くする
ライトにあっさり味わいたい↓
さーっとプレスする
浸漬時間を短くする
撹拌をさーっと
手のコントロールで味が変わり、更に湯温の高低や粉の粒の大小でも勿論、変わります。
エアロプレスの世界大会では、この微妙な加減が、勝敗を握り、チャンピオンのレシピや色々な方の淹れ方全て千差万別。
上手く抽出を安定させる基本は
きっちりと湯温、粉の量、時間を計ること
プランジャーと言われる、注射器のポンプ部分をきちんと水平にはめて、押し込むことが大切
そしてまっすぐ垂直に押す事
今回は、お店の深煎り珈琲豆のマンデリンをエアロプレスで楽しんでみました。
フレンチローストからややイタリアンに近い深煎り珈琲豆のマンデリン。
粉の量に対してやや湯量を減らし、ゆっくりと抽出し、濃厚な珈琲を出すイメージで抽出しました。
デミサイズの抽出、エスプレッソ風
*マンデリンレシピ*濃いめデミ
粉の量 20g
粉の粗さ 細挽き
焙煎度 フレンチ<イタリアン
湯温 80℃
湯量 80cc
①プランジャーに湯をいれます、80cc 温度が80Dになるまで待ちます。


②もう一つの容器、チャンバーに粉受けと紙をセットし、粉が平らになるようにきれいにセット

③とんとんすると平らになじみます。


④図った湯80ccを注ぎます。

⑤粉に湯を注ぐときは優しく注ぐイメージで。湯を注ぎきったら、10秒間くらい撹拌します。竹べらか専用のへらで撹拌しましょう。撹拌が終わったら、プランジャーをセットし、20~30秒かけて押します。

⑥この時にサーバーにかかる圧は大きいので、しっかりとした強度の強いサーバーを使いましょうね。
押すエアの力がおそいと圧力不足になったり、、過抽出になります。速すぎると、微粉が混じり雑味が出やすくなります。
出来上がった液体は、きらきらとコーヒーオイルの染み出た漆黒の珈琲エキス。
デミカップサイズの抽出
珈琲のうまみエキスのみを取り出したマンデリン珈琲。
何とも言えない贅沢な珈琲に仕上がりました。しっかりとコクや苦みはありながら、とろりとした甘みが余韻に残り後味のクリアさが何とも言えません。(^^)

次は、今流行のスペシャルティコーヒーのフレーバーや酸味を楽しむ・・
浅煎り珈琲の楽しみ
*コンゴキブレシピ*さらっと軽やかにフレーバーを楽しむ*
豆の量 15g
粉の粗さ 中挽き
湯温 80℃
湯量150cc
焙煎度 ~ハイ
今回はエアロプレスのもう日一つの淹れ方、インヴぁート式でいれます。
インバート式:上下を逆さにするという意味
淹れ方のイメージは
プランジャーをチャンバーに少し差し込んだ状態で、それを逆さにセットする。→その中に粉とお湯をいれる→最後にフィルターキャップをつける→更にそのキャップの上にサーバーも逆さにセットしかぶせます。→最後に一気にひっくり返しプランジャーをプレスし、珈琲を濾します。
この淹れ方では、浸漬時間のあるサイフォン
ペーパーで濾すペーパードリップ、プレスするフレンチプレスと3つの淹れ方の要素が匠にいりまじり、応用の幅がとても大きくなります。
早速いれてみました。
先に湯でサーバーとチャンバーを温めます。

チャンバーの④の目盛まで、プランジャーを押し込みます。水平にしましょう。

80℃の湯を150cc淹れます。


粉を入れます。



10回ほど撹拌しましょう。撹拌後タイマーをスタートさせます。

ペーパーをセットしたキャップをきちんとはめます。(はめないと逆さにする際に子餡がこぼれます(^_^;))

30秒たったら、全てを逆さにしてプレスします。20~30秒かけてゆっくりプレスしましょう。

出来上がり。

コンゴキブ
さらっと抽出。
今日は暑かったので、思い切って、グラスにたっぷりと氷をいれ・・・冷たくして飲んでみました。
コンゴキブアイス珈琲の出来上がり。

紅茶のような液色に、紅茶のような軽やかな香りと酸味。

アイスティー感覚で飲むスペシャルティコーヒーのアイス珈琲。サラサラ飲みやすく、心地よい酸が清涼感を感じさせてくれます。
これもありかな(^_^;)ははっ
エアロプレス。
見た目以上にマニアックで、味のバリエーションコントロールができる強者。(*^.^*)
ネルドリップの得意とする油分を引出しフレンチプレスで出てしまう雑味を抑える抽出ができ、ペーパードリップのような応用のきく淹れかたバリエーション…最近の流行りの浅い珈琲豆も浸漬法でくまなく味を引き出せる構造。
短時間で味や香りを出すのに得意なサイフォンと似た良さも兼ね備え…
欲張りな器具ですね♪(’-’*)♪
どんな珈琲も美味しく…
コーヒーの泡⑫エアロプレス
アメリカのオモチャメーカーが作ったこちらの注射器のような器具は、エアロプレスといいいます。
コーヒーの泡。
エアロプレスで考えました。
フレンチプレス同様、お湯とコーヒー豆を浸透させて味をひきだす抽出器具。
アメリカのサードウェーブで流行ってる器具でもあります。
エアロプレスについて過去のblogでも取り上げました!↓
エアロプレス
淹れ方による味の違い↓
エアロプレス②
紙と金属フィルターの違い↓
エアロプレス③
馴染みのなかったエアロプレスも最近は、日本のカフェで見られるようになってきました。
フレンチプレスと比較される仲間の器具です。がエアロプレスは、粉とお湯を浸透させて出した珈琲を空気圧で粉に透過させて作る珈琲。
浸漬であり、透過法。
エスプレッソ原理です。
粉の粗さは問わず、アメリカンタイプのさらっとした珈琲から濃厚タイプのエキス珈琲まで時間、湯量、粒度を変えて色々な味作りが出来ます。決まった形式がなく自由度が高いですね。
シンプルですが、この辺は、フレンチプレスよりも奥が深く珈琲の個性をひきだすいれかたが見つかるかもしれません。
濾すものに、金属フィルターやペーパーがあげられます。
金属フィルターも目が細かく、どちらで抽出しても微粉が気になりません。
雑味は、お湯の温度と時間で出方が変わります。
なので、時間の計測は、必須。
空気圧で押す際はゆっくりと。
最初にお湯を淹れる際もゆっくりと。
プレス式でも同じです。





手で空気圧をかけています。


フレンチプレスよりもクリアさが特徴です。日本人はこちらのほうが好きな方が多いようなテイストです。
欧米では、気軽さと味がうけて流行ってます。
日本では、ほとんど取り扱っているお店がなく、器具事態の価格も高価、紙フィルターも高く、現実に普及するかと言うと難しい所。
ですが、この先カフェなどで見られるようになるかもしれません。

最後まで落としきらず抽出をしましょう。
雑味をセーブ出来ます。
珈琲の泡が粉に浮かび茶色い微粉も粉の粕に載って残っているのがわかります。
フレンチプレス、エアロプレスどちらも押す作業が同じで、似た類いですが、前者は浸漬であり、後者は透過。味の出方も違います。
個人的には断然エアロプレス派です。
サイフォンにも似ている気がしますね。
コーヒーの泡。
エアロプレスで考えました。
フレンチプレス同様、お湯とコーヒー豆を浸透させて味をひきだす抽出器具。
アメリカのサードウェーブで流行ってる器具でもあります。
エアロプレスについて過去のblogでも取り上げました!↓
エアロプレス
淹れ方による味の違い↓
エアロプレス②
紙と金属フィルターの違い↓
エアロプレス③
馴染みのなかったエアロプレスも最近は、日本のカフェで見られるようになってきました。
フレンチプレスと比較される仲間の器具です。がエアロプレスは、粉とお湯を浸透させて出した珈琲を空気圧で粉に透過させて作る珈琲。
浸漬であり、透過法。
エスプレッソ原理です。
粉の粗さは問わず、アメリカンタイプのさらっとした珈琲から濃厚タイプのエキス珈琲まで時間、湯量、粒度を変えて色々な味作りが出来ます。決まった形式がなく自由度が高いですね。
シンプルですが、この辺は、フレンチプレスよりも奥が深く珈琲の個性をひきだすいれかたが見つかるかもしれません。
濾すものに、金属フィルターやペーパーがあげられます。
金属フィルターも目が細かく、どちらで抽出しても微粉が気になりません。
雑味は、お湯の温度と時間で出方が変わります。
なので、時間の計測は、必須。
空気圧で押す際はゆっくりと。
最初にお湯を淹れる際もゆっくりと。
プレス式でも同じです。





手で空気圧をかけています。


フレンチプレスよりもクリアさが特徴です。日本人はこちらのほうが好きな方が多いようなテイストです。
欧米では、気軽さと味がうけて流行ってます。
日本では、ほとんど取り扱っているお店がなく、器具事態の価格も高価、紙フィルターも高く、現実に普及するかと言うと難しい所。
ですが、この先カフェなどで見られるようになるかもしれません。

最後まで落としきらず抽出をしましょう。
雑味をセーブ出来ます。
珈琲の泡が粉に浮かび茶色い微粉も粉の粕に載って残っているのがわかります。
フレンチプレス、エアロプレスどちらも押す作業が同じで、似た類いですが、前者は浸漬であり、後者は透過。味の出方も違います。
個人的には断然エアロプレス派です。
サイフォンにも似ている気がしますね。