草月流|お花教室

草月流いけばな
華道家栄派先生のいけばな教室を開催致しました。
店内で開催するのは何年かぶりです。
同じ素材を使って生けます。
花器、ハサミ
備品等はなくとも貸して頂けます。
同じ素材でもいけかたは人それぞれですね。
(^-^)/
最終的には、こちらの花器に生け替えて
カウンターのいけばなになりました。
こちらの席は、人気の小上がり。
靴を脱いで、腰掛けます。
膝は曲げずに足を下ろせるので、旅の疲れもきっと癒やされます。
お花を愛でる
今年のお花見は、もうすぐですね。
兼六園・金沢城公園では、お花見宴会が禁止となりました。
観桜期は、営業をしてくれるようですが
静かに花を観る。
密にならぬよう一方通行などの対策をこうじるそうです。
当店は、金沢城公園新丸広場の横です。
お花見てから、ぜひ休憩しに来て下さいね。
\(^o^)/
詳しいご案内はこちら↓
観桜期は、桜の開花宣言後に決まりますよ。
その期間は、前日兼六園無料夜間9時までライトアップ営業しています!
ちなみに、雪吊りが外されています。
メインとなる唐崎松の雪吊り外しは、22日行われる予定ですよ。
【恋の訪れ】-梅雨時真っ盛りのアガパンサス
【恋の訪れ】-梅雨時真っ盛りのアガパンサス
恋の訪れ⁉なんて
ドキッとするタイトルですが
この時期のお花「アガパンサス」の花言葉です。
この「アガパンサス」おそらく、皆さんいつの間にか
街路で、お庭で…見かけたり
しているアジサイ的感覚なくらいこの時期のメジャーなお花。
それでも名前が分からず・・💦
そんなお花ってありますよね。
先日、お店の草月流の栄派先生に教えて頂きました。
梅雨時の代表 ともいえる「アガパンサス」
季節のお花にフォーカス。
◆どこが原産でいつ日本へ?
◆名前の由来と別名
◆花言葉
◆どんなお花?
お花って、花瓶の中で見るのと外で出会うのと…
全然違いますよね。
花瓶の中のお花は、コンパクトでどんな葉や実をつけるのか、体長も想像つかず
外で出会うとびっくり。
アガパンサスは、こちら↓
しいのき迎賓館の広場で出会いました。
樹高が1m以上
太くてしっかりとした茎
もさもさっと生える葉っぱの中から凛と伸びる茎
お花は、なんと密に花束のように咲いています。
沢山あるとまるでアジサイのような雰囲気。
色は、白、紫、青紫、青、ピンクなどがあるそうです。
とーっても涼し気な色。
多年草でとにかく背が高いという特徴があり凛としたお花。
あの背の高さから想像すると大分カットされていますね。
かわいいです。
◆どこが原産でいつ日本へ?
日本でなじんでいるアガパンサス。
色や見た目では、和花というより洋花っポイイメージ。
生まれは、アフリカだそうで遥か彼方。
日本へ渡っていた経緯は謎のようですがおそらく明治時代と言われています。
◆名前の由来と別名
アガパンサス は ギリシャ語です。
スペルは、agapanthos
アガは、agape 愛を意味し
パンサスは、アンサスanthos から来ていてお花を意味します。
つまり、つなげると「愛のお花」
いい意味を持ってますので、贈り物にもおすすめのようです。
別名では、「紫君子蘭」ムラサキクンシラン
アフリカンリリー 由来や見た目からするとなんとなくそう呼ばれる意味がわかりますね。
◆花言葉
新学期、新生活が始まり3か月ほど、この時期に新しい出会いが多い事、咲く時期的なものからか
恋の季節、恋の訪れ なんて花言葉が。
ラブレター、知的な装い
色々あります。
青ムラサキっぽいこの色とーってもキレイですが
白と一緒に並んで咲くのが素敵ですね。
ちなみにこの沢山のお花、一斉にではありませんがぽろっと落ちます。
キレイに散っていき残った茎がとっても固くピンとしていて
茶筅のようになってきてまた面白いのです。
(^-^)/
梅雨時真っ盛りのアガパンサス
きっとどこかに咲いているはず…
