【再入荷未定の人気ポット迷ったらお早めに!】-金澤式ドリップポット限定10点入荷!
温度計付き、コンパクトサイズのこちらのポット。
著書「コーノ式かなざわ珈琲」で出てくる…
金澤正幸氏 プロデュース 細口ドリップポット
持ちやすく、温度計が付き、注ぎ口の口先はぽたぽた落ちやすいように改造されています。
市販品では、まず手に入らないので、気になったらゲットされることをおすすめします。
注ぎ口はかなり変わってます。
私も最初は、いいのかな?と迷いましたが
ドリップ時にコントロールしたいこんなことが↓
ぽたぽた注ぐ
細く注ぐ
まっすぐ注ぐ
静かに注ぐ
早く注ぐ
ゆっくり注ぐ
太く細くをコントロールする・・・・
意のまま間にできちゃいます。
軽い。
女性には嬉しい。
実際に色い梨奈ポットを使いましたが、同じステンレス製でも重さや熱みが違います。温度の保温性が変わったりしますが、重たすぎても大変。お湯をいれるのでかった後で、((+_+))使いづらい。と苦労したこともあります。
その点で、重たくもなく、コントロールしやすい金澤さんのポットは、
初めての方❤でも安心。![]()
更に一番の違いは、ペーパードリップが得意です。
なぜなら、ドリッパーのすぐ近くまで粉の表面の傍に…
ふわっとお湯をのせる事ができます
ふわっとお湯をのせる事ができます。従来のドリップポットは高さがつきやすく高い位置からストンと落ちやすく、粉の表面に力いっぱいお湯があたってしまいます。
不思議なことに珈琲は、ふわっとお湯を静かにのせるのか?
ガツンとどっしりお湯を落とすか?
によって、美味しさが左右されます。
勿論前者の方が上手い。
最初の緊張する一滴がふわっとのってくれる。
魔法のドリップポット。
ただ今、販売しているものは、温度計は白色となってます。
古九谷-レアな九谷焼デミタスカップ
古九谷-レアな九谷焼デミタスカップ
レアものを発見しました。
一目ぼれしたのがこちらのデミタスカップ
九谷焼です。
製造は、100年ほど前だそうで…
倉庫に眠っていたようですね。
4客しかなかったので
全てゲットしてきました。
時代を感じさせる
こちらの柄。
九谷焼の始まりともいえる
古九谷。
初期の時期に造られたもので今から約50年前に廃止されています。
百人一首のような
詩がかかれています。
日本らしい作品です。
店内でも使おうと思いますが
2客だけ店頭で販売します。
良かったら手に取ってみてくださいね。
他にも掘り出し物のデミタスカップが在ります。
1品ものが多いですね。
デミタスカップ
通常のカップよりも小さなカップ。
おちょこのような可愛いサイズ。
コーヒーで言えば、少量でも飲みごたえのある濃厚なコーヒーに使います。
形状
口の広がり
口の厚み
色
材質の違いでも液体の味わいが
変化するので
奥が深いですね。
集めたくなりますよね。
私も好きです。
店頭でお気軽にお声をおかけ下さい!ヾ(o´∀`o)ノ
【冷凍・冷蔵・常温⁉】-どうしたらいい?「コーヒー豆の保存」についてをあらためて考える12のお話
「コーヒー豆の保存」についてをあらためて考える12のお話
コーヒー豆と言いますが実はアカネ科のコーヒーノキの実からとれる種子であります。
この後どうやってコーヒーノキからコーヒー豆!?になるかというと
体長が約1mくらいになるとコーヒーノキにも花が咲きます。
ここまでに6~7年からもっとかかることも。(コーヒー栽培地の産地にて)
もともと赤道近くの暖かい国のものなので、
日本でも温かい地方の方が成長が早いです。
白い花が咲く=ジャスミンのようないい香りが広がる。
1~2日で散る
実ができ緑⇒赤⇒ボルドー色に変化成熟したら収穫です。その期間は、10か月ほどかかります。
熟したサクランボのような果実の中には、大きな種が二つ。
種が大きいので実の部分は少なくサクランボのように実を食べるというものではありませんが(^_^;)
(サクランボに似ている事からコーヒーチェリーと呼ばれます。)
種を取り出して精選したものが
私たちのもとへ。茶色くなると見たことのある姿↓
焙煎したコーヒー豆となります。
コーヒー豆とは言いますが、コーヒーは、植物の実の種子であります。
焙煎して飲み物に姿を変えるか
もしくは、植え付けて新しい木となるか産地で厳選され元気な種子が新たなコーヒーに生まれ変わります。


珈琲豆の焙煎後の経時変化
「焙煎後~3^4日」 煎りたてからようやく落ち着き飲みごろが始まる
「焙煎後1週間~2週間」 香りや風味がしっかり 美味しく飲める
「焙煎後3週間~1か月」 この辺からは、やや香りの変化や保存状態の良しあしも出やすいがコーヒーの美味しさは残っている。
冷蔵庫に保存してなるべく酸化を遅らせたい。
「焙煎後1か月以上」酸化して香味が変化していることが多い。ただし、真空パック状態で冷凍してあったものなどは、香味が残っていることもある。
ちなみに・・・焙煎後から毎日珈琲をいれ変化を見ている私ですが…
本当に抽出してても違います。
なんとなく
あー今日はこれが最高に美味い…と感じる飲み頃
1週間以上から2週間の間に味のマックスを感じます。
煎りたてから落ちつき抽出が安定する頃。
店頭での珈琲豆の販売は、焙煎後1週間以内のものを
店内での飲食用の珈琲豆は、焙煎後約2週間ほど深煎りコーヒー豆はもう少し持ちが良い…
同じく店頭で使用するエスプレッソ用には、煎りたてではなく2週間から3週間エージングさせた豆のみを使用しています。
窒素充填パック
バルブ付きのパック…
ここは、専門店の腕の見せ所。実は、いいものを使っています。珈琲豆を、お土産に買われるかた、県内外国外から買いにいらっしゃる方が多く常温でお持ち帰りしても、何日かかけてお家に帰られても美味しく飲んでもらいたいそれを踏まえてこうなりました。それは、こちらの袋↓アルミ蒸着ワンウェイバルブ付きです。表↑説明書きバルブ付きのアルミ蒸着袋袋の中にこだわりがあります。アルミ蒸着↓
内側の様子↑外側から見たバルブはこのバルブの役割は…ワンウェイと言われるだけに片道。内部から外部への排出のみで、外部から内部へは空気をシャットアウトしてくれるのです。袋内にもともとあった酸素は排出され、代わりに珈琲から出る炭酸ガスにおきかえされます。ころころっとしてますね。豆から出る炭酸ガスでコーヒー豆の鮮度を守り、更に外気をシャットアウト。試しにバルブを抑えるといい香りがしてきます。珈琲豆の何とも言えない美味しそうな香りが漂います。珈琲豆から出る炭酸ガスは、中にある酸素や水分も自然と排泄されます。珈琲の風味をできるだけ保つにはこの酸素や水分を除去すること!と言われています。目には見えないだけに本当?と思ってしまいますが、実際に空気の漏れる袋や、さらした状態では、珈琲の香り、味も驚くほどに変わります。バルブは、いったん押すと少ししぼみますが、少し時間がたつとすぐまたころころっとしてきます。焙煎後の珈琲豆から出る炭酸ガスでころっと。コーヒーは、この炭酸ガスが出ているうちに飲んでいただくと美味しいです。豆の状態で未開封で3週間ほどたったものは、空けた瞬間にまだいい香りがしました。粉の状態では、早い方が美味しいですね。一般に豆の状態で焼く1か月粉の状態で10日ほどと言われている珈琲の美味しさ賞味期間。勿論、焙煎後からの経過の新しいもので。この袋での保管はもっと長持ちするように感じました。開封後の保存は、お客様自身にかかってますが、頑張ってほしい所。忘れないうちに早く飲み切ってほしいですね!アルミ蒸着袋ガスバリア性、防湿性に優れ、外気を遮断してくれるこちらの袋。密閉する事により長期保存が可能になり、便利に。プラスチックの発明で包材のバリエーションも増えました。外からの色々な劣化の要因である湿気、光、力、空気といったものから内にあるものを守る役割。外部からの品質低下の原因を遮断する働きをバリア性といいます。外気の中の酸素、窒素、二酸化炭素、水蒸気といった気体が目には見えませんが、食品などの鮮度保持に影響している気体を十日しにくい材質の事をガスバリア性が高いと言います。のでバリア性が高いほど優秀という事です。コーヒー豆の品質低下防止にも貢献してくれています。
基本的に未開封で約2ヶ月。

- 密閉性の高いものを選ぶ⇒パッキンがしっかり
- 淹れる容量にあったサイズのものを選ぶ⇒適量を選び、空気の層を減らしましょ
- 洗ってきれいにできるものを選ぶ⇒コーヒー豆の油脂分をきれいにお手入れできるものが◎
