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新発売!ガテマラ産ラビナル・アチ
1.ガテマラ・ラビナル・アチその名の由来は?
2.生産地情報について
<農園概要>
産地:ガテマラ中北部、バハベラパス州、ラビナル地区チチュバック村チュアクス山脈周辺
生産者:平均3ヘクタール程度の零細農家
標高:1,650~1,800m
品種:ブルボン,カツアイ、
パチェ、サンラモン,カツーラ
土壌:主に粘土質の土壌
気候:降雨量が比較的多い
精製:自然発酵
乾燥:日干し
昔ながらのブルボン種の味を秘めたコーヒー。
コーヒーのブルボン種と言えば!
コーヒー屋が欲しがる血統ある貴重な在来種です。
コーヒーの品種
味や香り風味に特徴をつける品種
生産地情報を見ても
色々な品種があるなーと思います。
流通しているコーヒーの品種には、大きく分けて2つ。
アラビカ種
カネフォーラ種
に分けられます。
とはいっても、日本に入ってくるコーヒーの7割以上、ほとんどが
アラビカ種 と言われるものです。
カネフォーラ種は、アラビカ種とは見た目も違うのですが
コーヒーらしい酸味、風味を持っているのがアラビカ種。
カネフォーラ種は、低地でも手入れなしでもぐんぐん育ち
病害虫に強い品種。
強いを意味するロブスタからとり、ロブスタ種とも言われます。
アラビカ種の中の
「ティピカ種」と「ブルボン種」
特徴的な味わいを持ち
見た目もはっきりと違いがわかります。
ブルボン種の始まりは、エチオピアの自生していたコーヒーの木を
レユニオン島(かつてブルボン島)と言われた島で栽培し、
突然変異でブルボン種となったのが始まりです。
というのは、予備知識ではありますが
昔ながらのブルボン種の味わいを秘めた「ガテマラ・ラビナル・アチ」
ふくよかな味わいを感じてくださいね。
3.どんな味?
4.8月のおすすめ💛送料無料金澤便りにもセットしました!

5.豆知識!ガテマラとコーヒーと文化について

美味しいコーヒーの生産地が密集している場所。
19世紀にスペインから独立し、それ以降コーヒー栽培が積極的に行われてきました。
ガテマラの面積はなんと日本の3分の1ですが世界のコーヒー生産量トップ10位に入る国です。
アンティグア、フライハーネス、アティトラン
人気の栽培地が多く
大部分が3000m級の山々。
山岳地帯です。
3000mと言えば、北陸でいうと立山や白山 白山の頂上でも2700mです。
高地で育つ寒暖の差や冷涼な気候 火山灰土の土壌が更に珈琲の栽培に適しているのだそうです。
山岳地帯
火山土壌
平地といった条件が
多彩な香味を生み出している
と言われています。


ネルドリップ虎の巻き57巻₋ライト・ミディアム・ディープの抽出テクニック-金澤屋レシピつき

コーヒーに使用するフランネルは、いろいろなタイプがありますが、食品用として衛星許可を受けているものに限られます。
ネルの袋の中に直接珈琲をいれて湯を注いで珈琲をつくります。
昔は、大量に珈琲をいれる時にお湯と粉を浸して出来上がった珈琲を大きなフランネルで濾して粉と珈琲を分けていたのだそうです。
現代でいうネルドリップは、小さなネルで1杯ずつ淹れたり
10杯以上沢山淹れるのに大きなネルを
いろいろな用途でネルは使われています。
が使用する人が減りつつ、
販売店や喫茶店も減りつつ・・・・
「美味しく珈琲をいれる事が出来る至極の器具ではありますが、中々出会えない」というのが現実です。
そんな中で、時代を逆行するかのように
最近ネルフィルターが売れています。時間はないけど、手間がかかるけど!
「やっぱりネルはいいな❤」と思う人も
きっと増えているのだと
感じています。
そんな貴重なネル。
金澤屋珈琲店本店で使用しているネルフィルターをご紹介します。

1.オリジナルのネルフィルターについて

ご覧の通り
大、中、小の3タイプ。
お店でのコーヒー作りで使用していたフランネルですが
店頭にお越しいただいたお客様からのご要望で
「販売はしてないのか?」
「お家で使いたい」
といった声があり、店頭で販売し
遠方からのお問い合わせも増えましたので
オンラインショップの方でもご購入できるようにと
販売をというのが始まりでした。
「1杯、2杯、3杯用と呼ぶ金澤屋珈琲店のネルフィルターのサイズ感について」
大きさが3サイズあり
市販されているメーカー品とは違い
店頭でマグカップ1杯用に使用するサイズに合わせてネルを1杯、2杯、3杯と
呼ぶことから名がついています。
大中小3種類
1杯用、2杯用、3杯用と名付けて読んでますが。
一番売れているサイズは真ん中の2杯用です。
推奨の珈琲の抽出量 コーヒーカップ3~5杯分
使用する粉の量は20g以上50g以下
珈琲は、1gで10㏄の良質な成分が取り出せるといわれています。
珈琲は1杯分約10gから12g が中庸の味の目安です。
2杯目以上は8gから10gずつほど足していってみて下さい。
ネルに関しては、慣れないうちはあっという間に落ちちゃう可能性があるので、
2割増しぐらいで贅沢に淹れてみて下さい。
慣れていくると少ない粉の量でも味が出せるようになります。
2.1杯用ネルフィルターの紹介
口径約70㎜
深さ90㎜
少量から大きなマグサイズ分までお店では淹れています。
味の傾向 ライト ミディアム ディープ
15g 140cc 120cc 80~100cc
18g 180cc 150cc 120cc
20g 200cc~240cc 200cc 160cc
25g 30~60cc(デミ)エスプレッソのように濃厚な1杯
3.2杯用ネルフィルターの紹介
口径90㎜
深さ100㎜
店では2杯分から3杯分の珈琲をいれるのに使用しています。
一番売れているサイズです。
家庭用に最も効率よいネルフィルターです。3~4杯適量です。
マックス~48gほど入ります。
大き目のネルなので、10g淹れて1杯を淹れそうとするとあっという間にろ過が終わり、
味の好みと抽出量、粉の量の目安(粉の粗さ、中挽きから粗挽き)
粉の量 ライト ミディアム ディープ
30g 360cc 300cc 240cc
35g 420cc 360cc 300cc
40g 450cc 400cc 360cc
4.3杯用ネルフィルターの紹介
口径95㎜
深さ115㎜
店では、4杯から5杯分ほどの珈琲をいれるのに使用しています。
これ以上杯数が大くなると大きな10人用サイズのフランネルを使用し、やぐらに取り付けて抽出します。


この位のサイズになると…
抽出中はかなり重たい

楽


見た目に大きいとわかるサイズ。
金澤屋珈琲店では4杯分位をこのフランネルで抽出しています。ろ過速度が抽出にそり、かなり効率よくかつ抽出時間がかかることもなく、渋みや雑味を抑える事ができます。
推奨の杯数は3杯以上6杯未満
3杯用ネルフィルター
味の好みと抽出量、粉の量の目安(粉の粗さ~粗挽き)
粉の量 ライト ミディアム ディープ
35g 420cc 360cc 300cc
40g 450cc 400cc 360cc
45g 500cc 450cc 400cc
50g 550cc 500cc 450cc
60g 600cc 550cc 500cc

