アメリカーノ
アメリカーノ
先日紹介した
九谷焼の金澤屋オリジナルコーヒーカップ。
容量は、150㏄
8分目まで注ぐと約135㏄ほど入る
一般的なコーヒーカップのサイズです。
やや小ぶりに見える印象ですが、厚口でしっかりした珈琲や
苦味のあるコーヒーには最適な形状です。
当店でもカプチーノやコーヒー
試しましたが
「アメリカーノ」に決めました。
こんな感じです。
アメリカーノ
アメリカ人⁉💦
ではなくコーヒーのメニューの一つです。
ちなみに日本の喫茶店で見られるアメリカンコーヒーとも違います。
日本人の方は、あまり馴染みがないかも知れませんが
エスプレッソのアレンジメニューの一つです。
通常エスプレッソは、デミタスサイズのカップに濃厚な1杯
30㏄弱ほどの濃厚な1杯ですが
こちらをお湯で薄めたものがアメリカーノ
海外では、主流で
位置づけとしては、日本のドリップ珈琲のように濃度感もほどよく
量をたっぷり飲みたい時にオーダーするメニューだそうです。
アメリカーノは、定番メニューですが
日本語のメニューではオーダーが少ないので海外の方用の絵羽後メニューに掲載しております。
当店は、入り口でオーダーシステムをとっている為
比較的わかりやすく出やすいメニューのみ表記しております。
こんなドリンクがありそうだなと思ったらぜひスタッフにお申し付けくださいませ。
記載がなくてもオーダーして下されば、どなたでもオーダーできます。
(^-^)/
ベトナム式コーヒーメーカー
ベトナム式コーヒーメーカー
ベトナム帰りのスタッフからお土産を頂きました。
さて何でしょう?
ベトナムと言えば
フォー、生春巻き
サンドイッチバインミー
ビーフン
お料理でもよく目にする人気の国。
更に私たちが身近に飲んでいる珈琲
コーヒーの木の生産大国でもあるのです。
というわけでもうお分かりですね。
ベトナムのコーヒー
ベトナムでのコーヒー生産は、遡る事1850年代に。
当時は、北部にアラビカ種のコーヒーが植えられましたが、環境にうまく適応せず
収穫量も確保されなかったのです。
その後どんどん躍進…
10世紀ごろにフランスの植民地化。
カネフォーラ種(ロブスタ種)を導入したところ、成功。
大量に生産される事になったそうです。
なんと現在では世界で2番目のコーヒー生産大国に。
ほとんどがロブスタ種の為、(日本では、普段飲んでいる珈琲がアラビカ種)
苦味や渋みが強い味わいはストレートで飲むにはきつく・・・
好みはあるかと思いますが、味わいが単調なのですが
アラビカ種に比べて、病害虫に強いのがこのロブスタ種のいい所です。
お土産に頂いたのは
コーヒー豆に、ベトナム式コーヒーメーカー
こんな器具見たことありませんか?
グラスの上にセットされた小さなコーヒー器具は
ベトナム式コーヒーと言います。
挽いたコーヒーの粉をいれ
お湯を注ぎます。
グラスの中にコーヒーが落ちていく仕組みですが
なんと底には、練乳を入れるのです。
美味しそう…💛
で、なんでコーヒーに練乳をいれて飲むのかといいますと
主に、ロブスタ種のコーヒーを飲むからだそうです。
前述しましたようにロブスタ種には強い苦味があります。
その苦味を円やかにするために練乳を入れるのです。
なぜ練乳かといいますと
ミルクがあればそれでもいいのですが
流行った当時のベトナムでは、ミルクが手に入りにくかったので
練乳になったのだそう。
(イメージ画像)
2層にしっかりと別れるのが綺麗ですね。
なんとも言えない…
美味しそう
さて次は実際に使ってみようと思います!
エスプレッソトニック
エスプレッソトニック
今年は、まだまだ暑い日も多く
冷たいドリンクが当店でも上位を占めています。
喉が渇いた時の炭酸系ドリンク。
スカッとしますよね。
当店の炭酸系のドリンクで一押しが
こちらの「エスプレッソ・トニック」
濃厚な淹れたてエスプレッソを
冷たいトニックウォーターに注いだ瞬間に出る
泡立ちがまるでマジック。
説明するとこんな感じです。
お客様に提供する際は、エスプレッソを注いでお持ちしますが
注いだ瞬間が実はこちら↓
この発砲が
美味しそう…!
(*´ω`)┛
残念なことにエスプレッソが時間がたつとこの泡が出ません。
時間が経つと言っても
入れてから1分、2分たつって意味です。
なので写真撮影しようともたもたしていると
すぐに泡が落ち着いて
こんな感じ。
でも注ぎたてはこんな風に
美味しそうですよね! この泡をお客様にすぐに見せてあげたいのでエスプレッソトニックの提供は特に迅速にと 心がけています!