新・九谷焼のデミタスカップ
新・九谷焼のデミタスカップ
インバウンド
海外の方が増えて…
お店の準備も一つ増え、二つ増え…
毎週作戦タイムです。
店内に英語のポップなどの必要性は勿論
人気のメニューが日本人の方と異なるので
今まで足りていた食器もあれれ(;'∀')
特にデミタスサイズと言われるカップ。
通常のコーヒーカップが120㏄であるのに対し
デミタスカップは80㏄ほまでに容量のものです。
濃厚なコーヒーを味わうためのカップですが、一般的なものがこちら。

厚みのあるカップが多く苦味をまろやかに感じさせてくれます。
なんでこのサイズのカップが必要かと言いますと…(;^ω^)

こちらのエスプレッソベースの
マキアートが大人気だからです。
極小サイズのカフェラテと言えばわかるでしょうか?
エスプレッソと呼ばれる濃厚な25㏄ほどのコーヒーに同量のミルクを注いだものです。
足りないので新調しました♪
全て九谷焼です。
昭和レトロな柄もあり
富士山を描いた絵柄は⁉
私は、こちらの緑と赤が好きです。
販売もしております。
九谷焼は、デミタスカップが滅多にない…という事が判明。
こちらを見つけるのは一苦労しました。
b(’0’)d
店内では、マキアートで使っております♪
かつて加賀藩主が愛でた茶と菓子文化・現代版「金澤珈琲」で優雅にいっぷく②こもかぶりを選んだ理由
かつて加賀藩主が愛でた茶と菓子文化・現代版「金澤珈琲」で優雅にいっぷく②こもかぶりを選んだ理由
当店で提供中の和菓子
「こもかぶり」は、昭和21年から創業の老舗和菓子店板屋さんのものです。
板屋さんは金澤屋珈琲店から歩いて5〜6分のご近所さん。
もっとたくさん欲しい!お土産が欲しいかたはぜひ板屋の本店さんが近いので足を運んでくださいね。
板屋さんの名物
「こもかぶり」
本店では間近で職人さんが
実演販売をしてくれます。
先日、私がお邪魔した日も
目の前で作ってくれました!
板屋さんには、職人さんが何人かいて
交代で終日実演されているということです。
お昼時間は休憩のためいないらしいのですが
私が行った時は100%実演してくれていたのでその時間を除けば行っているらしいのです!
定休日は、水曜日と日曜日
それ以外の日は9時から5時まで
簡単そうに作ってくれるのですが
すごいのは、お客さまと接客しながらも手際よくこなしてくれること
喋りながら作れる
接客サービスも素晴らしいのです。
なぜ金澤屋で提供したいと思ったのか?
金沢には、古くからよき有名な菓子店が多いですが
作り手がここまで接客をして商品の価値を伝えているお店は、多くありません。
むしろお固いイメージのお店が多いくらいなので・・
接客は大切ですね。
味はもちろん、おもてなしのある心地よい接客こそが1番の理由だったのです。
金沢を代表する和菓子屋さんをより多くの方に知っていただけたらと思います。